土日は100キロウォーキング大会、びわ100に出場していました。制限時間は28時間で完歩目標。
前回の伊吹山は足の故障で動かなくなり53キロでリタイアしたままで悔しかったたままだったのですが、一緒にリタイアして出会った女の子からインスタのdmでびわ100に一緒にエントリーしませんか?とお誘いいただき雨じゃなければとエントリーすることにしました。
天気は夕方から朝まで雨!やめようかと思いましたが、雨の大会の経験はなかったのですが、あえて飛び込んでみようと決心して向かいました。
名古屋から新幹線で。米原で乗り換え長浜駅
長浜城が近い豊公園
ゼッケンやGPSをもらう
開会式がありラジオ体操
前の人のTシャツ
人生は楽ではないからこそ面白い
出来ないと言う前にやってみよう
たしかにそうだ
800人が参加する大きな大会で運営体制もしっかりしている
スタート前にパチリ。10時スタート
前回失敗した経験を踏まえて腰痛を治し、負担を減らすためにトレッキングポールとウォーキングに良さそうなシューズはゲルカヤノ40。バンテリンや湿布なども準備していざ出陣。
(前回は100キロ歩くなんて余裕と思って何も準備してなかった😭)
前半は琵琶湖や綺麗な川、彦根城を眺めながら楽しく歩く。
深夜12:00関門の一つ。せっかく間に合った50キロ時点で一緒にエントリーした彼女は体力の限界でリタイア。一緒に歩けて楽しかった!あと半分頑張って✨と送り出してくれた。ここで美味しい一口スパイスカレーとオニオングラタンスープを一緒にいただいてお別れ。
今までマラソン大会など一人でしか挑戦したことがなかったけど、誰かと一緒に頑張るって心強くなれてなかなかいいなと思いました。特に歩く大会はそう!
いつもマラソンや山は一人でマイペースに行けばいいと思ってたけど。彼女とは同じ歩調で楽だったのもある。
深夜12時からは一人で夜中の雨の中、まわりの人達の応援に励まされて黙々と。時々見える湖の夜景に癒され。
いくつもの関門もほとんど滑り込み。まわりの方が諦めちゃダメだーって叫んでくれて気合いと根性で一緒に着いていく。
女性のパワーはすごいと思った。
朝になると美しい霧に包まれた川が幻想的。
制限時間があるが足が動かなくなっていく。
運営のお姉さんが自転車でまわり何度も関門までサポートしてくれてみんなで駆け込む。お姉さんの早さについていけば間に合う!すごく応援してくれるからがんばれた。
そして83キロの最後の関門を超える。
ここまで来れて嬉しいけど、ここまで来たらゴールしたい気持ちがさらに強くなる。
膝裏の痛みが強くなり歩くのが辛くなって前に進まない。薬を塗り良くなることを願いとりあえず前に進む。
続く