続きです。
先週土曜日、旦那と二人で金蛇水神社に行きながら叔父①の施設に寄ることになりました。
ずっと行ってみたかった神社。
花祭り期間中で混んました。
早々に切り上げて叔父①の施設に向かいました。
3日前に面会に行ったときはこの時間が続くと思っていました。水曜日に面会の様子がこちらです
でも、土曜日は声に張りがなく反応もかなり鈍い。
おしっこの量もかなり少ない。
実は…金曜日に従弟①くんは施設からいつどうなってもおかしくないほど呼吸が弱く脈も手首では測れませんと連絡を受けて仕事終わりで叔父①に面会に行っていた。
私は今週木曜日(16日)に面会に行こうと思っていたけど、間に合わないかもと思って出かけるついでに叔父①のところに行こうと急に決めた面会だった。
いつものように声をかけ、叔父①の手首で脈をとろうとしたが…やっぱり測れない。看護師さんで測れないので私では全く分からないほど脈が弱い…
でも、叔父①は力強く私の手を握ってくれる。そして離したがらない。いつもと違う様子にいつもよりも叔父①をこねくり回した
『○○叔父さん、また来るから~昨日○くん来たでしょ~仕事終わってから飛んできたんだよ~覚えてる??』
いつもよりもゆっくり、明るく大きな声で話しかけた。
首を振る叔父①。忘れたかな…。
『今日土曜日だから○くんまた来るんじゃない??忙しいかな…。明日も休みだから明日は必ず来るように伝えておくから~今日は私で我慢して』
頷く叔父①。
帰り際、叔父①に…
『私、また木曜日に休みだからまた来るね~』
叔父①は頷かなかった。なんとも言えない寂しそうな顔をしている。この時、もしかして叔父①は何か感じていたのかな…
何度か木曜日に来るねと言ったけど、一度も頷くことはなかった。
叔父①の面会を終えてすぐに、従弟①くんに日曜日の面会をお願いした。少しでもいいからと…
そして、日曜日は従弟①くんが面会に行って金曜日より弱っているってLINEが来ました。
でも、私も従弟①くんも声をかけると返事をしようと声を振り絞る叔父①がこんなに早くいなくなるとは思えなかった。
もう少し続くと思っていた。
月曜日、10時過ぎに従弟①くんから症状が悪化しているからすぐ来て欲しいって施設から連絡あったから向かいますってLINEが。
私にも午後は仕事空けて欲しいかもと言うことで仕事の調整をしてる途中で従弟①くんから呼吸停止のLINEが来ました。
従弟①くんも最後には間に合いませんでした。
叔父①の好きだった物