初夏の京都に咲く桔梗(天得院)&最高値での株式投資 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

7月に入り酷暑となりました。

 

昨日今日最高気温が35度超え。

 

暑い💦

 

それでもこの方は。

うわーい!またテラス来たで!

 

到着した時から笑顔😊

あ!クリームソーダ来たで!

 

笑顔のオクターブが一段上がります。

思わずテーブルに身をの乗り出します。

 

笑顔は。当然ながら更にステージが上がります。

 

めっちゃ嬉しそうだね😊

 

こちらも楽しい😊

 

さて初夏となり京都も桔梗の季節となりました。

 

拝観する前に腹ごしらえ。

東福寺駅で早朝から営業されている、ひらりんとさんを訪れました。

 

頂いたのはスペシャルモーニング。

トーストにサラダ、スクランブルエッグ、ベーコンに珈琲が付い

 

て600円。めっちゃお得なモーニングです。

 

畳敷きの和室で頂くモーニング。美味しかった😊

 

お腹を満たして出発。

 

暫し歩き、臥雲橋から。

通天橋の方を臨みます。

圧倒的な量の青紅葉の包まれる通天橋。

 

とても雄大な景色で京都ではない様に毎回感じます。

 

あと4ヶ月後の11月。紅葉の季節が楽しみです。

今日の目的は天得院の拝観。

 

今の時期、桔梗を愛でることができます。

小ぶりな山門を潜ると。

雨天の中、赤い頭巾を被ったお地蔵さんが出迎えてくれます。

 

可愛いな😊

方丈に入ると一面苔に包まれた方丈庭園が出迎えてくれます。

今の時分、青苔の上には紫の桔梗の花が拡がります。

レトロな雰囲気の方丈では桔梗を愛でる方が思いに耽ります。

 

雨天の中、静かに桔梗を愛でる。

 

落ち着きます。

とても可憐な花で儚さも感じます。

 

初夏の京都では桔梗の他に蓮の花も楽しむことができます。

 

暫し初夏の花を楽しみたいと思います。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方のみお読み下さい。

 

週末の日経平均は40,912円で引けました。

 

一時41,000円台に突入し終値での最高値更新か?と思われ

 

ましたが、米雇用統計も控え▲1円安で引け、連日の最高値

 

更新とはなりませんでした。

 

一方で騰落レシオは110%まで達し、25日移動平均から+4.4%

 

乖離、PERも17倍を超え、短期的な過熱感も感じざるを得ません。

 

保有株では三菱重工が10連騰。終値で2,000円を超えました。

 

10日間で+26.4%上昇。

 

PERは29倍台となり、割高感は感じざるを得ませんが、ここ

 

まで上昇し素直に嬉しい。

 

来週はETFの分配による売却の発生が予定されていますが、

 

相当織り込まれており、影響は少ないと思いつつ、昨年は

 

日銀の金融政策等への不安から33,000円台から31,000円台

 

まで下落したことは記憶に新しく、ETFの売却が利益確定

 

売りのきっかけにならないか?少し心配もしています。

 

気付けば3月以来の4万円台を回復し、主力株の一段の上昇

 

は期待し難くなりつつあります。

 

この中でどの様な株式を買ったら良いのか?

 

持続的な企業価値向上に関する懇談会の中間レポートが

 

ひとつのヒントを与えてくれていると思います。

 

この懇談会の座長は2014年の伊藤レポートの一橋大学の

 

伊藤教授。

 

伊藤レポートをひとつのきっかけにここまで株価が上昇

 

したことは否定できません。

 

当レポートでは企業を3つのグループに分けています。

 

①PBR2倍超:成長が期待できる企業

 

②PBR1倍~2倍:株主還元が期待できる企業

 

③PBR1倍未満:事業撤退、資産売却など構造改革が求

められる企業

 

足下の最高値の中では上記②、③の企業により収益機会

 

があると考えています。

 

先月に集中した株主総会ではアクティビィストなどから

 

91の株主提案がありました。

 

その中で可決したのは旧村上ファンドのメンバーが運営

 

しているストラテジック・キャピタルがダイドーリミテ

 

ッドに提案した取締役の変更位と残念な結果でした。

 

それでもあわや過半数に到達するか?と思われる提案

 

もあり、また先述のダイドーリミテッドは一昨日、1株

 

配当を100円まで出すことを公表し、株価はストップ高

 

となり1,095円まで上昇しました。

 

今後同様に先述の②、③に属す企業が大化けする可能性

 

があると感じています。

 

その際、低PBRでキャッシュリッチ。また政策保有株を

 

多額に保有する企業は狙い目だと考えます。

 

おそらく年末には上記懇談会も最終報告を公表する筈。

 

その報告書が2014年の伊藤レポート同様にカタリスト

 

となり、所謂出遅れ銘柄が大きく上昇することを期待し

 

ています。