夏越の大祓&トランプラリー | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

7月となりましたが、今日は時折激しい雨が降りしきる1日でした。

 

明日は梅雨の合間の晴れ。

 

嬉しい😊

 

この方は。

室内のカフェでご機嫌さん😊

 

アタチ、カフェだったら室内でもええで!

最後は抱っこで笑顔😊

 

抱っこも大好きやで。めっちゃ満足。

 

こちらもこの方と楽しい時間を過ごせました。

 

さて、この前の日曜は夏越の大祓でした。

早朝。伏見稲荷駅に降り立ちます。

 

可愛い狐の石像がお出迎え。

 

この日は。

生憎の雨天。

 

普段は早朝でも参拝者が多いが、この日は疎ら。

二の鳥居と朱の楼門が近付いてきました。

 

この日の最大の目的は。

楼門に掲げられた茅の輪を潜ること。

 

過去最大に暑いと言われる夏を無事に過ごせるために、是非とも

 

茅の輪を潜りたかった。

 

夏を乗り切れる様祈りながら潜りました。

楼門前に聳える稲穂を咥えた狐さんが見守っていました。

 

本殿に参拝した頃から雨足が強くなります。

石段を登り更に奥へ。

 

この日のもうひとつの目的が。

千本鳥居を潜ること。

 

不思議な異空間である千本鳥居。

 

雨天の日に訪れたのは初めて。

 

笠を刺しながら潜るの不思議😊

 

一段と雨足が強まってきたため奥の院で引き返すことにしました。

裏参道には屋台が軒を並べていましたが、参拝客は疎ら。

 

本当に生憎の天気だった。

雨で冷えた体をちいかわが癒してくれました。

 

雨天で消化不良のため、このまま東福寺まで歩くことに。

 

次回、東福寺の桔梗について書きたいと思います。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均は40,074円。3ヶ月振りに4万円回復。

 

出来高は4.5兆円とまずまず。

 

銀行株、保険株などバリュー株が引き続き牽引する相場でした。

 

ポートで寄与度の大きなりそなHDは生憎の小幅下落。

 

一方で5月8日の決算で▲7.3%の大幅下落をした翌日の寄付き

 

1,300円で購入した三菱重工が6月以降牽引してくれています。

 

本日も+5.5%の上昇。購入2ヶ月で+40%を超えているのは

 

上出来です。

 

トランプ大統領を織込んできたこともあり、地政学リスクを

 

テーマに6月から大きく上昇しました。

 

急落銘柄を拾う戦略で順調に推移している数少ない銘柄。

 

足下外国人主導で上昇してきたと言われていますが、冷静に

 

考えると6月中旬まで38,000円台で相対的に出遅れており、

 

その単なるリバランスで買われているとも言われています。

 

確かに4万回復するとPERは約17倍となり割安とは言い難い。

 

またそれ以上に割高なのが(おそらく)米国株。

 

米10年金利がここ2日で4.2%台から4.4%台まで急上昇して

 

いる中でNASDAQは最高値更新。

 

グロース株って金利上昇に弱いのでは?

 

今朝の日経にも記載の通り、SP500の時価総額上位10%の銘柄

 

の時価総額の合計がSP500の70%に達することも銘柄選別の

 

一極集中を表しており、ある種の危うさを感じます。

 

特に足下の株価上昇はトランプの大統領就任を一段と織り込

 

みに行ったから。

 

積極財政、減税政策などを受けて、金利高、ドル高、株高が

 

演出された。

 

でも中国に関税を60%掛け、他の国に関税を10%掛ける保護

 

主義が株高に繋がるのだろうか?

 

また昨夜公表されたISM製造業景況感指数は引き続き50割れ

 

で景気減速を示すものだった。

 

内訳を確認すると生産や雇用は弱く、不確実性と言う言葉も

 

多く、先行き慎重なトーンだったが、ほぼ無視された。

 

また市場はFRBの2回の利下げを織り込みに行っているが

 

果たしてそうなのだろうか。

 

18時に公表された6月のユーロ圏消費者物価指数は前年比

 

+2.6%と加速した。

 

カナダやオーストラリアでもインフレの再加速が確認され

 

ており、すんなり利下げモードに向かうのだろうか。

 

サマーラリーになるかもしれないが、引き続き出遅れ銘柄

 

を拾っていくことになると考えている。

 

先月拾った銘柄のひとつが日本曹達。

 

5月15日の決算を受けて株価が▲7.5%下がってからエント

 

リーを開始した銘柄。

 

5,200円程度から買い始め、底では5,020円位で拾えた銘柄。

 

本日の株価は5,320円で明確な含み益になってきた。

 

この株は足下の株価でも配当利回りが4.5%ある所が売り。

 

一番安い値段で買った際の配当利回りは4.8%だった。

 

またPBRは0.77でPERも11.9倍と非常に割安なのもいい。

 

農薬、半導体関連材料と商社機能が3本の柱。

 

フォトレジストの材料を製造しており、今後半導体市場が

 

より成長すれば株価上昇も期待できる。

 

それ以上に割安感払拭のために株主還元をより強化して

 

株主貢献して頂くことを期待しています。