京都青紅葉紀行(詩仙堂)&ゴルディクス相場? | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

連休明けの関西は生憎の雨天。

 

昨日は雨天の予報に反して曇天。

 

後半は晴天が多くて良かった😊

 

この方は。

カフェ&ベーカリーを訪れてめっちゃ笑顔😊

カフェ楽しいね。

 

アタチ大満足😊

 

最後は公園で。

シロツメクサに包まれて、この日最高の笑顔でした😊

 

ワンちゃんとゆっくり過ごし英気を養いました。

 

ワンちゃんもまったりライフで元気モリモリの筈😁

 

さて、京都青紅葉紀行の続きです。

 

前回は八瀬の蓮華寺を訪れ青紅葉に包まれ癒されました。

 

今回は一乗寺で最も有名な詩仙堂の青紅葉についてお送りします。

小有洞と呼ばれる竹で作られた門を通過すると、そこは別世界。

 

一面竹林に包まれた参道が続きます。

 

竹林を抜けるとしょう月楼と呼ばれる左右非対称の特長のある

 

書院に至ります。

書院から躑躅の植栽、その奥に拡がる青紅葉を臨みます。

 

生憎、躑躅は散っていましたが、素晴らしい景色に癒されます。

 

畳の上にまったり座り、景色をぼーっと眺める。

 

時折、庭園から心地良い風が流れ最高。

 

蓮華寺よりは人出は多いですが、時折人気が消える時間も。

斜面に拡がる庭園に降り、しょう月楼を臨みます。

一面、青紅葉の世界。

見上げても一面濃い緑。

 

体が青紅葉に包まれている。

 

本当に心地良い。

詩仙堂は三河出身の時の文化人であった石川丈山の隠遁の地と

 

して選ばれました。

 

江戸時代の一乗寺。都から離れた北の寒村だったと思われます。

 

まさに隠遁の地に相応しい場所だったでしょう。

苔に覆われた手水に何気なく置かれている柄杓がいい味を醸し出

 

しています。

そして、思わず微笑んでしまう、碧の苔の上にチョコンと乗る

 

可愛いお地蔵さん。

 

めっちゃ癒されます😊

詩仙堂はほぼ毎年訪れていますが飽きません。

 

まだ京都青紅葉紀行続きます。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

連休明けの日経平均は38,835円、前日比+599円の大幅反発の

 

スタートとなりました。

 

25日移動平均とゴールデンクロスを形成し、出来高も4.6兆円。

 

FOMC、米雇用統計を無事通過し、再び2回利下げを織り込みに

 

行き、米長期金利は4.5%割れ、ダウも39,000ドルを伺う展開。

 

ゴルディロックス相場再燃?

 

NASDAQの大幅上昇を受けてハイテクが大賑わい。

 

代表的な銘柄である東エレクは+5.2%上昇。レーザーテック

 

も+4.2%上昇。

 

保有株のハイテクは

 

レゾナック +3.0%上昇

日ピラ工 +2.6%上昇

 

と同じく活況。

 

レゾナックは連休前に転換社債1,000億円発行による希薄化

 

を嫌気し、▲7%超下落を受けて購入した銘柄。

 

本日の日経朝刊1面にインテル、国内14社と提携と言う記事

 

がでかでか掲載され、その1社にレゾナックも入っていた。

 

既に4%超の評価益。まだまだ期待できます。

 

また日ピラ工はキャッシュリッチの高成長企業。

 

ネットキャッシュを100億円以上保有し、ROEは18%台。

 

どんだけ凄い会社。

 

5月13日が決算ですが、配当増、自社株買い期待できるか?

 

またハイテクではないですが、東洋水産が5連騰で連日

 

の年初来高値更新。とうとう10,280円まで上昇。

 

アクティビストが株主提案を表明してから10%以上上昇

 

しました。(本日も2.1%上昇しました。)

 

ここも実質無借金のネットキャッシュがプラスのキャッシュ

 

リッチ企業。

 

日本ピラ工同様に増配、自社株買いが期待できます。

 

また株価が1万円超えてきたので株式分割も期待できます。

 

決算は週末の5月10日。めっちゃ楽しみ😊

 

一方で景気の良い話ばかりではありません。

 

日経平均は1.6%上昇したものの、TOPIXは0.6%上昇。

 

本当に上昇したのはハイテクのみ。

 

相場はやや歪んだ所がありそうです。

 

また米国景気急失速のリスクが俄かに台頭してきました。

 

5月1日のISM製造業景況感指数は50割れの49.2。

 

5月3日の雇用統計は前月比+17.5万人増にとどまり、

 

ISM非製造業景況感指数は49.4と50割れ。前月が51.4

 

だったので急落でした。

 

来週の米小売売上高も確認しないと確信は持てませんが

 

3月は前月比+0.7%と強かったので、反動も警戒されます。

 

米景気失速シナリオが台頭すれば、株価は下落に転じるでしょう。

 

一方で債券の金利低下が鮮明になると考えます。

 

価格変動性を考慮すれば、米国は株よりも債券の方が魅力

 

が高い状況。

 

果たして結末は?