京都桜紀行(最終回)&決定会合に注意 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

まだ4月ですが日中は汗ばむ位。

 

暑い💦初夏ですか?

 

この方は。

アタチはモッコウバラさんとツーショットなの。

 

黄色いバラ綺麗やね😊

 

思わず笑顔に😊

うわーい!お花大好き🌸

 

めっちゃ嬉しいねん😊

 

お花好きのワンちゃん、ご機嫌でした😁

 

今回で今年の京都桜紀行もフィナーレを迎えます。

 

その前に大阪の桜をご紹介。

ライトアップされて光る中央公会堂をバックに咲き誇る桜🌸

 

今年、大阪市内で見た唯一の桜となりました。

 

話が戻って、京都桜紀行のトリを飾るのが清水寺。

早朝の産寧坂。

 

坂を上がった所のソメイヨシノが綺麗に咲いていました🌸

 

さて本日、明保野亭の枝垂れが倒木したニュースが流れビックリ💦

 

産寧坂のシンボルと言える枝垂れが倒木・・・💦

 

残念・・・😢

清水坂を上がり、茶碗坂との合流地に咲く桜が見事でした。

 

写真撮影しているのはほぼ外国人。

 

ここは何処?日本?

仁王門から左に向かうと成就院の前の桜がとても見事でした。

 

清水寺の桜で一番だったかも。

仁王門の方に戻り見渡すと、眼下一面に京都市街地が拡がります。

 

遠くにはニデック京都タワーの姿も確認できます。

 

命名権をニデックが購入し、今やニデック京都タワー。

 

どうしても京都タワーと呼んでしまう💦

清水の舞台と桜のコラボ。

 

桜はやや盛りを過ぎていましたが、やはり絵になる。

清水寺と言えば、やはりこの景色。

 

これぞザ・京都と言える京都を代表する景色です。

三重塔をバックに咲く桜も見事でした。

 

ここからひたすら歩きます。

途中、豊国神社の桜が見事でした。

 

この旅の最終地は。

喫茶アマゾン。

 

七条界隈で地元の方中心に人気のある喫茶店。

 

名物のサンドイッチを頂けるミニサンドセットを頂きました。

 

サンドはしっとり食感の玉子が絶品。

 

また苦みの強い珈琲もいい😊

 

これで650円!めっちゃお得だ😁

 

この後七条から乗車し帰阪しました。

 

清水寺の桜、初めてきちんと愛でましたが、素晴らしかった。

 

今年も京都の素敵な桜を愛でることができて良かった。

 

来年も京都の桜を愛でたい。1年が待ち遠しい。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均は37,552円。2日続伸し37,000円台半ばまで

 

回復しました。

 

一方で25日移動平均からは未だに▲4%超下方乖離し、警戒

 

感から出来高は3,7兆円に留まった。

 

中東情勢への警戒感は薄れてきつつも、本格化する日米決算

 

報告と米長期金利への警戒感が強く、完全にリスク・オフ。

 

株式市場が弱ければ債券が買われる筈だが・・・

 

週末の日銀政策決定会合への警戒感が強く債券も売られ、金

 

利が上昇する始末。

 

株も債券も売られる最悪の展開。

 

その日銀政策決定会合ですが、今回も気が抜けない展開も

 

予想されます。

 

ワシントンで開催されたG20会合で植田総裁は近い将来の

 

金融政策変更を仄めかしました。

 

個人的にはデフレ脱却がより明確化になるまでは利上げは

 

見送った方が良いと思いますが、消費者物価指数が3%弱

 

で高止まりしていることや、円安阻止のためには利上げは

 

不可欠との論調になりつつあります。

 

そう考えると次回の決定会合で動かないとしても、6月の

 

会合で利上げや国債購入額引き下げを実施することを仄めか

 

す可能性も否定できません。

 

仮にその方向に向かった場合は金利上昇、株安は否めない

 

でしょう。

 

おそらく変動型の住宅ローンの基準金利も上昇する。

 

国民に不人気の政策を今の政権が容認できるか?

 

不確定要素が強いものの、週末に政策変更の事前アナウンス

 

を行うことも否定できない。

 

そうなれば株式市場・債券市場ともに大荒れでしょう。

 

場合によっては日経36,000円もあるかもしれません。

 

仮に政策決定会合で大荒れになれば、株式積み増しする

 

チャンスだと考えています。

 

その場合は、経営改革がしやすいキャッシュ・リッチ企業

 

に注目が集まるのではないでしょうか。

 

今仕掛かっている銘柄でそれに当てはまるのがしまむらと

 

日本ピラー工業。

 

しまむらは前回にも記載の通り、現預金が1,612億円も

 

あり、負債は実質買入れ債権しかない無借金企業。

 

一方で自己資本比率は88%ありますが、ROEは8.7%と

 

収益力は強い。

 

今般、カタリスト投資顧問が配当引き上げの株主提案を

 

総会で行うこととなりました。

 

純資産を10%削減すれば、ROEは9.7%まで上昇します。

 

増配を含めた株主還元ができる素地があります。

 

市場もそれを織込んできていると感じます。

 

今日の株価は7,647円、2.9%の大幅上昇となりました。

 

またこの1週間で5.7%上昇しており、配当率引き上げ

 

の実現化が迫っていると考えます。

 

しまむらは7,600円台でエントリーし、7,400円台、

 

7,200円台で追加エントリーもし、足下の上昇で明確

 

な含み益を得ることとなりました。

 

また日本ピラー工も上昇のカタリストを自らで見つけ

 

る銘柄。

 

日本ピラー工はここ5年で売上や利益を2倍以上ま伸ば

 

しました。

 

しまむら程ではないですが、日本ピラー工業の自己資本

 

は70%を超え、健全な財務を誇っています。

 

またネット・キャッシュも200億円以上あり、しまむら

 

同様により株主還元強化が期待できる企業です。

 

財務が健全で自己資本比率も70%超えるのにROEは18

 

%を超えており、資本の効率化を行ったらROEは20%

 

超えることは間違いありません。

 

健全な財務で高ROE企業。より資本効率を改善したら?

 

考えただけでワクワクする(笑)

 

先週末6,000円を割れた所で追加購入を行ったことが

 

本日時点では正解。

 

中小型株であり、購入価格から株価が倍になることも

 

期待できる銘柄だと考えます。

 

東証の企業改革も後押しとなります。

 

目先はイベントだらけで不安定ですが、上記の様な

 

キャッシュ・リッチ企業中心に投資していきたいと

 

考えます。