京都桜紀行(平安神宮)&やはり来たか中東情勢 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

今日も初夏の陽気でした。

 

明日から雨が嘘の様。

 

期初からバタバタが続いて疲れ気味。

たまにはガッツリでなくて優しく行こう。

 

と白菜と鮭のクリーム煮作りました。

 

片栗粉を塗した鮭をフライパンで揚げ、一旦取り出してから白菜

 

としめじを炒めます。

 

炒め終わったら牛乳とコンソメをフライパンに投入しその上から

 

揚げた鮭を載せ、蒸して完成。

 

優しいサッパリ味でした😊

 

この方は。

アタチはカフェ行ければ、ご主人さん疲れていてもええねん。

 

最初から目キラキラ✨

テラス生活最高!

 

今年は楽しむで!!!

 

と笑顔爆発でした😊

 

この方が元気だと癒しを貰える。

 

多少疲れていても一緒にテラス生活頑張ろう。

 

さてまだまだ京都桜紀行続きます。

朝8時過ぎの琵琶湖疎水。

 

盛りは過ぎたものの疎水に向かって咲く桜の美しいこと🌸

 

背後で青く輝く東山も桜色を引き立てます。

この日は平安神宮へ。

 

有難いことに朝8時半から神苑に入園することができます。

 

10分前に到着しましたが・・・

 

既に30人位の行列。うち半分は外国人。

 

みんな物好きやな・・・💦

 

この日の目当ては。

南苑に咲く枝垂れ桜🌸

盛りは過ぎ、やや青い葉も目立ってきていますが、この美しさ。

素晴らしい!

 

思わず見惚れます。

八重桜も可愛い花を咲かせていました。

紅葉のトンネルに覆われたエリアを通過していきます。

 

森の中にいる錯覚に陥り心地良い😊

 

森を抜けると。

一面池に覆われた北苑に至ります。

 

名庭師であった小川 治兵衛によって作庭された岡崎エリアを

 

代表する庭園です。

 

池に浮かぶ泰平閣が神苑のシンボル。

枝垂れ桜とのコラボも素晴らしいものでした。

 

こうして早朝の平安神宮の神苑を楽しんだのでした。

 

あと1回だけ京都桜紀行続きます。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

週末の日経平均は37,068円、前日比▲1,011円の大幅下落。

 

今年最大の下落幅を記録しました。

 

週間でも▲2,455円の大幅下落。率にして▲6.2%もの下落と

 

なりました。

 

高値40,888円からは▲9.3%の下落。節目の▲10%の下落目前

 

となりました。

 

下落の主役はこの日は中東情勢の緊迫化。

 

前回のブログの題名である「前門の米長期金利、後門の中東」が

 

まさに顕在化した1週間でした。

 

特にハイテクが目も当てられない程の下落。

 

代表的な銘柄である東エレクは▲8.7%の下落。レーザーテック

 

も▲8.4%の下落を記録しました。

 

保有株であるソシオネクストは▲6.6%、日本ピラ工は▲4.2%の

 

下落。目も当てられない。

 

日本ピラ工は節目の6,000円を割ったので追加購入しました。

 

出遅れ感の強い中小型株に属す銘柄であり、まだまだ上昇する

 

と考え強気で臨みました。

 

一方で景気ディフェンシブである食品等は相対的に堅調。

 

明治は+1.1%と逆行高。保有銘柄である東洋水産は海外売上

 

が40%を超える企業ですが▲1.2%下落に留まりました。

 

内需ではしまむらの追加購入をしました。

 

友好的アクティビィストであるカタリスト投資顧問が配当

 

引き上げを株主提案したことで、今後配当性向が引き上げら

 

れる期待が持てることが理由です。

 

しまむらは実質無借金のキャッシュリッチ企業。個人的に

 

ももっと配当出せると考えます。

 

勝負の株主総会は5月。これからの展開が楽しみです。

 

上記の通り、金曜の急落は押し目買いで臨みましたが、

 

37,000円が当面の底とは考えていません。

 

足下中東の紛争に焦点が当たっていますが、過去の戦争や

 

紛争の事例を確認すると、10営業日から50営業日目が底

 

であり、その下落率は均すと▲3~4%程度です。

 

記憶に新しいウクライナ戦争は戦争開始から10営業日目

 

が底であり、率にして▲6.5%の下落でした。

 

これらを考慮すると当面の底は36,000円程度となります。

 

イスラエルの報復前の日経平均が38,000円であり、ここ

 

から▲5%程度の下落が36,000円となります。

 

またチャート上は、足下の形はダブルトップであり、下値

 

抵抗であるネックラインも下回ったことから、次の目途は

 

2月上旬に揉み合った36,000円台となります。

 

中東情勢は予断は許さず、まだ底を付けたとは言えないと

 

考えます。

 

一方で事態が深刻にならなければ、日本が長らく苦しんだ

 

デフレから明確に脱却しようとしており、かつ安全保障上

 

から日本の重要性は一段と高まっており、米国が日本に

 

優しい政策を取る可能性が高く、本格的な上昇相場が続く

 

と考えています。

 

従って、慎重姿勢を維持しつつも、押し目スタンスで臨む

 

つもりです。