ガラクタ市(東寺)&怖い外部要因 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

連日うだる様な暑さが続きますね。

 

この殺人的な暑さ。皆様変わりなくお過ごしでしょうか。

 

この方は。

お気に入りの洋風カフェでご機嫌さん。

 

アタチ、来たで!

 

カフェの奥様に、良く来たね。と言われて、よりご機嫌に😊

あ!おさつロールや!!

 

めっちゃ美味しそう!!!

 

目をキラキラ✨させ、ご機嫌さんのギアが一段と上がります。

 

あまりに嬉しいので。

ひまわりさんとツーショットで嬉しいねん😊

 

暑い最中でも元気なワンちゃん。

 

まだ通院生活は続きますが、皆様の励ましでここまで元気になり

 

ました。

 

ありがとうございます。

 

さて毎月第一日曜はガラクタ市が東寺で開催されます。

朝7時過ぎの東寺。

 

早朝の凛とした空気の中、代名詞と言える五重塔が聳えます。

南大門の前にはガラクタ市の幟がはためいています。

早朝にも限らず沢山のお店が出店しています。

朝5時から始まるガラクタ市。

 

毎月21日に開催される弘法市程の賑わいではありませんが、沢

 

山の古物商が軒を連ねます。

 

北野天満宮と並んで京都の市の代名詞と言える東寺だけのことは

 

あります。

また掘り出し物を探して沢山の方が往来し、早朝にも関わらず

 

賑わっています。

陶器やガラス製品のお店が目立ちます。

 

思わず買いたくなりますが・・・買った所でどうする???とも

 

考えてしまうので、冷やかしでお店を巡ります。

ひとつ100円。200円。安いな!

 

あ!ケロちゃんだ!欲しいな・・・我慢・・・💦

ウルトラマンで活躍したエレキングやジャミラなどのフィギュア。

 

おお!いいな!

 

でも買わない(笑)

 

こうして小一時間半分冷やかしでガラクタ市を散策したのでした。

 

北門から出でると。

お!ガメラ!?

 

これは亀の石像ではなく、ひいきと言う龍の子供の石像。

 

触ると痛い所が治ると言うご利益が伝わっています。

 

東寺を出て京都駅方面へ。

堀川通と八条通が交わる交差点の上を近鉄列車が疾走します。

 

うわー!下から見るとこうなんや!めっちゃ凄いな。

八条口を抜けて七条口へ。

 

京都のシンボルである京都タワーが出迎えてくれます。

 

向かった先は。

地下街ボルタの中にあるイノダコーヒ。

プリプリのエビフライが挟んであるコッペパンセットを頂きました。

 

アラビアの真珠も安定の美味しさ。

 

充実のモーニングに大満足でしたが・・・

 

これで1,050円!?

 

前は950円だったのでは?・・・

 

最近ことに食で物価高を感じます。

 

京都は市が多い。市を楽しみつつ、早朝の京都を散策し、美味し

 

いモーニングに舌鼓する。

 

贅沢で楽しい時間。これだから止められない(笑)

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

3連休前の日経平均は32,473円で引けました。

 

3連休前で利益確定売りが懸念されましたが、反発して引けました。

 

それでも未だ25日移動平均から下回り、かつ25日移動平均は

 

下向きで雲の中に位置する。

 

チャートからは強気になれない。

 

足下決算を受けて株価が大きく反応するのも、相場の地合いが

 

非常に強い訳ではないからだろう。とも感じます。

 

週末の8月10日は。

 

原油高からの期待でINPEXが16.8%上昇し、インバウンド期

 

待からJフロントは7.2%上昇。好決算のセコムも7.6%上昇。

 

武蔵精密も8.0%上昇。また決算で売られ過ぎたダイフクが7.3%

 

上昇。

 

一方決算が悪かった三菱マテリアルは▲9.2%下落。また決算

 

は悪くないものの期待値に届かなかったコーセー、ピジョン

 

も大きく売られる展開でした。

 

この日は前日に買い増しした武蔵精密、寄付きで買った

 

ダイフクが大きくプラスに寄与してくれました。

 

武蔵精密は最近、決算に新規受注などプラスの材料を出し

 

て来る傾向が見られる。今回もきっとそう。として買い増し

 

したのでした。

 

結果、中国自動車メーカーからEV関連の新規受注を発表し

 

想定通り。

 

またダイフクの決算が悪かったのは材料高と人件費。

 

人件費はすぐに解決する問題ではないが、原材料高は足下

 

落ち着いてきている。この材料は解決に向かっている。

 

また売上も受注のタイミングでこれから改善する方向が

 

ある程度見える。

 

そう考えて水曜から寄付きで買うことを決めていました。

 

思惑が当たり木曜はホクホクでしたが・・・まだ油断でき

 

ません。

 

個別銘柄の材料で売買は出来ますが、指数全体で買うまで

 

には強気になれません。

 

それがこの3連休で明確になってきました。

 

先ずは中国。8月11日の上海総合は▲2%を超える下落。

 

中国政府が大規模な経済対策を行う期待が剥落し、不動産

 

主導で大きく下落しました。

 

また人民元安も進み、チャイナショック2.0も懸念されます。

 

しかしショックは一過性だとも思います。

 

既に中国リスクは広く知れ渡り、中国への投資を抑制し

 

その代替で日本を買ったり、対応を打っていることが

 

その理由です。

 

それ以上に米国の先行きが見えない。

 

インフレは落ち着いてきている筈ですが長期金利上昇が

 

止まらない。

 

このまま4%超で推移すれば、住宅ローンや設備投資

 

資金など長期資金の調達コストが一段と上昇する。

 

既に銀行の融資担当者の貸出態度は厳しくなっている。

 

融資態度が厳しくなっている中で長期金利が上昇している。

 

果たして円滑なリファイナンスはできるのか?

 

そう考えると相場全体には強気になれません。

 

暫くは相場全体ではなく個別銘柄、森ではなく木に投資

 

するしかなさそうです。