静寂の京都(梨木神社)&波乱の月 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

残暑が続きますね。

 

この暑さの中で闘う高校球児、お疲れ様です。

帰宅中の空が綺麗だったので思わず写真撮ってしまいました。

 

気付けば鱗雲。

 

また最近は19時過ぎると暗くなってきて、日の入りが早くなっ

 

てきた。

 

暑いながらも秋の気配を感じるこの頃。

豚ばらの塩レモン炒め作ってみました。

 

豚ばら肉炒めてから、ピーマン、しめじ、もやしを投入。

 

最後にレモン汁を掛けて、盛り付けの際にかいわれ大根を載せて完成。

 

さっぱりで夏にピッタリの手抜き料理です😊

 

この方は。

レンガが敷いてある洋風庭園でご機嫌さん。

勢いでひまわりさんとツーショット。

 

この方なりに夏を楽しんでいます😊

 

さて、先日早朝に京都御所近くに鎮座する梨木神社を訪れました。

朝7時半頃の鴨川デルタ。

 

都会の真ん中のオアシス。賀茂川、高野川の静かな流れがとても良い。

 

また右奥に聳える東山連峰の主峰である比叡山の佇まいも素敵。

誰もいない飛び石を渡り、京都御所方面へ。

 

寺町通りを暫し下ると。

紫式部縁の蘆山寺。

 

天台宗の古刹で1965年(昭和40年)の調査で、元々は紫式部の

 

父である藤原 為時の邸宅であったことが判明しました。

 

もしかしたら、この地で源氏物語が書かれていたかもしれない。

 

蘆山寺と言えば、源氏の庭の白砂に咲く桔梗が有名。

 

拝観時間は9時。桔梗見れないかな?

あ!?つくばいの上に紫、白の桔梗の花が浮いている。

 

めっちゃおつだな。風雅だ。

 

早朝故に境内には誰もおらず、桔梗の花手水を独占したのでした😊

 

寺町通りを挟んで反対側に鎮座するのが目的の梨木神社。

明治維新の立役者であった三条 実美と父実萬が祀られている

 

明治時代に創建された京都では新しい神社。

京都有数の萩の名所ですが、萩の季節は1ヶ月半後であり、参拝

 

者の姿は確認できません。

 

まさに静寂と言う言葉が相応しい。

京都有数の名水である染井の水。

 

萩の葉が飾られているのがお洒落。

美しい中門に向かいます。

 

清々しい参道をゆっくり歩く。とても心地良い😊

神域に聳える楓の巨木、その袂に佇む石灯籠がとても素敵だな。

一面萩に包まれる流れ造りの本殿はとてもスタイリッシュ。

 

丁度、神主さんが祝詞を上げており、誰もいない境内で神々しい

 

雰囲気に包まれたのでした。

 

まさに静寂の美。

 

これが京都早朝散歩の良い所です😊

散策の後はお約束のモーニング。

 

出町柳名店のmakiさんを訪れました。

 

開店は8時半ですが人気のお店故8時20分に訪れると・・・

 

行列できていて6番目だった・・・💦

 

パンの耳をお皿に見立てたモーニングが名物。

 

新鮮なキャベツ、キュウリ、ポテトサラダ、ハムに玉子。

 

濃厚なバターに包まれたパンの実。

 

そしてマイルドな味ながら、しっかりコクと酸味を感じられ

 

る珈琲。

 

めっちゃ至福の時間😊

 

でも値段が700円から780円に上がっていた・・・💦

 

京都のモーニングは1,000円超えることも珍しくないので

 

makiさんは良心的ですが・・・

 

ここまで値上げの波が到来していたか・・・

 

しっかり物価高を感じた京都早朝散歩でした😊

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均は32,204円。4営業日振りに下落しました。

 

昨日まで3連騰でしたが、25日移動平均は下回っており

 

地合いは決して強くない。

 

上値が抑えられる一方で下値は32,000円で堅く、三角保ち

 

合いを形成している。

 

足下はグロースよりはディフェンシブが買われており、相場

 

の流れは強いとは言えない。

 

また25日移動平均は下向きである。

 

下放れるのか?

 

有名なチャーチストの方々は一旦下を見る可能性が高いと

 

言われており、警戒が必要。

 

今週はまだ3日だが、決算内容に非常に左右される相場が

 

続きます。

 

昨日は好決算の食品が総じて強かった。

 

明治HD +10.4%

不二製油 +4.7%

味の素 +4.0%

 

不二製油は今日も4%以上上がり、非常に強い流れが続いて

 

います。

 

今日も好決算の企業は強かった。

 

鹿島 +8.5%

アマダ +5.7%

資生堂 +2.3%

関ぺ +3.7%

 

一方で決算内容が期待に届かない銘柄は、これでもか!

 

と売り込まれます。

 

ダイフク ▲11.3%

DIC ▲6.8%

トレンド ▲7.8%

キリン ▲5.4%

ヤマハ発 ▲5.1%

 

決算を受けた格差が大き過ぎる。

 

足下は先週末に関ぺを購入したのが良かった。

 

原材料安によるコスト削減、自動車販売増加による塗料

 

の需要増、値上げ浸透で絶対業績良い筈。と考え、株価が

 

下がるの待っていました。

 

先週末に買って、決算を受けて今日株価が大きく上昇。

 

大型株にも限らず僅か3日で6%以上上がって目論見通りです😊

 

また月曜に日経31,800円程度の所でETFを買えたのも良かった。

 

さて、足下懸念しているのが外部環境。

 

米国ではやはり金融不安の火が消えていなかった。

 

昨日の米中堅銀行中心に格下げが相次いだのはビックリでした。

 

またトラック運送大手のイエローが破綻。ウィーワークも

 

破綻が視野に入ってきた。

 

元々銀行の貸出担当者の貸出態度は厳しく、利上げの負の

 

効果が顕在化してきた。

 

また中国経済もかなり悪そう。

 

不動産を震源とする内需低迷が輸入の低迷、消費者物価

 

指数の伸びがマイナスに陥る状況を作り出している。

 

外部要因の悪化の影響が今月、来月に顕在化するのではないか?

 

そう考えると、日経平均が押さないとETFは買えない。

 

今は材料で上がった株を買い、業績に比して安い銘柄を買う。

 

木を見て森を見ず。の戦略で当面臨むしかなさそうです。

 

暫くは下値に警戒しつつの神経を使う相場が続きそうです。