嵐山有数の映えスポット祐斎亭&日経3万円? | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

関西は生憎午後から雨でした。

 

明日も雨・・・💦

 

今年は休みの雨が多い様な・・・

 

それでもこの方は。

うわーい!

 

お出かけ楽しいな😊

うわー!これ何!!!

 

笑顔爆裂のワンちゃん。

 

この笑顔があればこの寒暖差の激しい不安定な陽気乗り切れる。

 

一緒にお出かけ楽しいです😊

 

さてこの前の大型連休にお約束の様に京都を訪れました。

 

今回は嵐山有数の映えスポット祐斎亭をご紹介したいと思います。

お昼の渡月橋。

 

橋を行き交う人々で大渋滞。進まん・・・💦

 

右岸から左岸(北側)に渡ると。

うわー!何だ!この行列は・・・💦

 

若者に人気のArabika Kyoto Arashiyamaの行列でした。

 

保津川沿いには%が印字されたドリンクを飲む若者の山。

 

国籍に関係なく沢山のアジア系の方々もドリンク飲まれていました。

 

連休に嵐山を訪れたのは無謀だったか・・・💦

保津川に沿って上流に進みます。

 

視線一面が緑。青もみじの緑、保津川の碧。

 

めっちゃ美しい。

しかし、保津川にこんなに沢山ボートが浮かぶの初めて見た。

 

暫し進むと。

嵐山 祐斎亭と書かれた巨大な柱が見えてきました。

青もみじに包まれた石段を上がっていきます。

保津川の斜面の青もみじに保津川の碧い流れが溶け込みとても綺麗。

 

まだ門を潜っていないので拝観料は発生せず。

 

ここだけでも十分美しい。

小ぶりな門を潜って祐斎亭へ。

 

更に石段を上がると。

数寄屋造りの巨大なお屋敷が出迎えてくれます。

 

世界的な染氏である奥田 祐斎のアトリエである祐斎亭。

 

拝観料2,000円を払えば、邸内を観賞することができます。

 

祐斎亭の代名詞と言えば。

お屋敷の中から臨む保津川の青もみじと和テーブルに映る青もみじ。

 

これが息を飲む程の美しさ。

元々は割烹旅館であり、川端康成も逗留してこの景色を臨んでいた。

 

訪れる方は多くはなく、青もみじの静の美を堪能することができます。

丸い窓から臨む青もみじ。そしてテーブルに映る青もみじ。

本当に素晴らしい。

 

座敷の一番奥から静かに息を潜めてじーっと絶景に向き合います。

祐斎亭な八瀬の有名な瑠璃光院程込み合わず、じっくり絶景を

 

臨むことができるので、嵐山を訪れる折りに立ち寄っています。

保津川を眼下に望む高台ではお茶を頂くこともできます。

 

絶景の締めが。

墨を湛えたテーブルに映る青もみじ。

 

墨の風紋により映る青もみじが揺れて、とても面白い😊

 

拝観料2,000円の是非はありますが、個人的にはいつも満足して

 

います。

観賞を終えて、嵐山公園を抜けて竹林を抜けて嵯峨嵐山駅方面

 

に向かいます。

 

向かった先は。

コーヒーショップ ヤマモトさんです。

 

嵐山の観光スポットから外れていますが知る人ぞ知る名店。

落ち着いた茶系で統一されたウッディなお店の雰囲気は最高。

 

この日はずーっとジャズバンドが流れていました。

 

この前訪れた際はビリージョエルがずっと流れていた。

 

懐かしい曲を聴きながら、美味しい苦みの強い珈琲としっとり

 

チーズケーキを頂くの最高。

 

コーヒーに添えられているのが角砂糖と言うのもいいな😊

 

この日は祐斎亭以外も拝観しました。

 

適宜ご紹介できればと思います。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

週末の日経平均は29,388円と年初来高値を更新しました。

 

また昨夜の米株は若干下落しましたが、日経先物夜間取引は続伸

 

し、29,500円を超えてきました。

 

もはや米株が上がらなくても関係ない。

 

インバウンドで潤い、賃上げも実現し、株主還元に力を入れる

 

日本株固有の要因が外国人投資家を引き付けています。

 

勢いが付いており、日経平均が再び3万円を超えても不思議で

 

ない状況になりつつあります。

 

完全に出遅れた・・・

 

しかし、3万円達成後は材料出尽くし感から株価は下落する筈。

 

日本国内に悪材料があるとは思えませんが、外部要因からは

 

依然として強気になれない。

 

①米国景気後退懸念

今週発表の新規失業保険申請件数は著しい悪化を示しました。

どうやらハイテクのリストラの影響が顕在化してきた様です。

また消費者の先行きへの見通しも決して楽観的でなはい。

また根本的に僅か1年ちょっとで5%利上げしてきた影響

がそろそろ顕在化する筈。おそらく年末頃から浅い景気

後退に陥る筈。

 

②米金融不安

何度も買いて恐縮ですが金融問題は根が深く、SVBやファー

スト・リパブリックBKなどの破綻だけでは済まない。

おそらく今俎上に上がっているパックウエストBKも何等か

の処理を施さなかれば破綻は免れない。

リーマンの様な大きなショックにはならないものの暫く

燻る筈。

 

③中国景気への懸念

最近の原油を含む商品価格の軟調な動きを見る限り、本当

に中国経済は順調に回復するのか?と不安になる。上海総合

が足下軟調なのもその証左だろう。東南アジア経済がやや

弱いのも中国経済が強くないからだろう。

どこかで中国回復シナリオが崩壊する?

 

上記①~③は人間ではコントロールできない要素。

 

悪い方向に行けば間違いなく株価にマイナスに働く。

 

また足下クローズアップされている米債務上限問題は人間

 

がコントロール可能なリスク要因。

 

協議が決裂して万が一米国債がデフォルトすれば、ゴネタ

 

方が政治的ダメージを追う。最後は合意するしかない。

 

一方で交渉中に株価が▲7%程度調整する過去の事実も

 

無視できない。

 

Xデーは6月中と言われており、より神経質な時間帯に入っ

 

てくることは否めない。

 

仮に▲7%調整すると日経平均は27,300円程度。

 

27,300円まで下落すると予想PERは13.5倍。足下のPER

 

14倍台は割安とは言えず、バリュエーション調整の面から

 

この程度まで株価が調整しても不思議でない。

 

足下のリスク要因、バリュエーションから見てもこの程度

 

まで調整しても不思議ではない。

 

株価がジリジリと上がっていくのは正直しんどいが、

 

材料出尽くし感で押し目が来るのを待ちたいと思います。