京都紫陽花観賞&ストレスの溜まる相場 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

関西はずーっと暑く湿気が高い日が続いています。

 

クーラー付けないと寝られない・・・

そうですよね。今月は水無月。夏越の大祓の月です。

 

会社の近くの神社でも茅の輪が用意されていました。

 

お祓いしてもらって、今年も夏を乗り切らないと。

 

またコロナもですね。

 

職場接種してくれそうな感じになっているので、有り難いと思い

 

ます。

 

早くワクチン接種して安心したいな。

 

早ければ7月から接種を受けることができそうです。

 

暑気祓いではないですが、ワンちゃんの笑顔3連発をお送り

 

したいと思います。

カフェで笑顔でアピールワンちゃん。

ご飯貰えて満足気に笑うワンちゃん。

最後は抱っこされて笑顔のワンちゃん。

 

引き続き笑顔のワンちゃんお送りしたいと思います。

 

今回は京都での紫陽花観賞について書きたいと思います。

 

関西では未だに緊急事態宣言が解除されていませんが、京都は

 

伏見に鎮座する藤森神社では今年も紫陽花祭りが開催されること

 

から、先日訪れてきました。

先ずは腹ごしらえと、中書島からほど近い酒蔵が軒を並べる場所

 

を訪れました。

この一角で月桂冠さんが経営されている月の蔵人を訪れました。

 

コロナ前なら30分から1時間並ぶのは当たり前の人気のお店

 

ですが、足もとの状況故、すぐに入店することができました。

鯛のひつまぶしに舌鼓を打ちました。

 

久しぶりに頂いた鯛めし。美味しい!

 

写真の通り実の厚いプルプルの鯛が最高。

 

ふと、本場松山の鯛めしを思い出しました。

 

いつになったら松山に遊びに出掛けられるかな?

ランチを終えて、藤森神社に向かいます。

 

藤森神社は3世紀頃には今の伏見稲荷大社が鎮座する場所に

 

あった様です。

 

稲荷山の山頂にあった稲荷大社を永享10年(1438年)に麓に

 

遷座するのに伴い、藤森神社も今の墨染の地に遷座したそうです。

 

時の将軍 足利 義教によって行われたそうです。

藤森神社には遷座当時から続く森の中に紫陽花苑があり、約3,500

 

株の紫陽花を楽しむことができます。

森に包まれた感覚で紫陽花を楽しむことができます。

蒼と白のガクアジサイが綺麗です。

紫陽花苑の途中には東屋があり、ピンクの紫陽花が綺麗でした。

また本殿の裏の紫やピンクの紫陽花も綺麗でした。

時期が少し早く咲いていない場所も多かったですが、少し高くなった

 

場所から本殿を見渡すのが好きです。

 

本当に森の中にいる気分になれます。

また本殿の裏には京都の南の方向を守護する大将軍社も鎮座して

 

います。

 

小ぶりな社殿ですが重要文化財です。

 

東西南北4つの大将軍社が鎮座しているのですが、藤森神社と

 

北野天満宮の近くに鎮座する大将軍八神社しか、訪れたことが

 

ないので、機会を見て参拝したいと思います。

期間限定の御朱印も頂きました。

 

久しぶりに一日京都を楽しむことができました(笑)

 

京都はいいですね。

 

また最近、早朝の京都散歩を始めています。

 

実は今朝も朝6時台の電車に乗って、ある京都のパワー

 

スポットを訪れていました。

 

早朝の京都を歩くのは清々しく癖になりそうです。

 

また書きたいと思います。

 

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

今週末の主要株価は以下の通りでした。

 

日経平均 28,948円 年度末比▲0.8%、前月末比+0.3%

NYダウ 34,479ドル 年度末比+4.5%、前月末比▲0.1%

 

日経平均は29,000円の壁に阻まれて、膠着状態でした。

 

昨日の終値は先週末と7円しか変わらない。本当に動かない。

 

上がりそうで上がらない。

 

米CPIの発表及びメジャーSQで悪抜けして上がると考えていた

 

ので、ストレスが溜まりました。

 

来週のFOMCを見極めてから。と言われてもいますが、本当に

 

そうなのだろうか?

 

NYダウの動きは鈍いですが、一般に米市場を幅広く捉える

 

SP500は木曜から連日で最高値を更新しているし、ドイツの

 

DAXも一旦最高値を更新しました。

 

外国株式は指数ベースで4月以降、約8%上昇しています。

 

結局は稼ぐ力が違うから?

 

米企業のROEは13%台に対して、日本企業は6.5%。

 

倍も違う。日本企業は今年度は少しROEが上がりそうなものの、

 

二桁には届かない。

 

そう考えるとここから日本株を買って良いのか?

 

改めて感じます。難しい・・・

 

上記の考えは機関投資家も感じている様で、自分が知っている

 

限りでは今年度日本株を積極的に買っている金融機関は

 

見当たりません。

 

一方で米株などは、足もとの水準でもポツリポツリ買いが見られ

 

ます。

 

また金融機関は足もとJ-REITを積極的に買っている様です。

 

足下の水準は東証リート指数で2,100台で、既にコロナ・ショック

 

前の2020年2月の水準を回復しています。

 

個人的には足もとの水準で追加購入をしようとは思いませんが、

 

不動産はアフターコロナの後、急速に回復する筈なので、今の

 

ポジションは当面維持しようと考えています。

 

4月以降でも、指数ベースでも7%以上上がっており、配当

 

利回り約4%を加えれば、軽々二桁収益を超える資産であり、

 

売る理由はありません。

 

一方で金融機関は相場のトレンドがある程度見えてから購入

 

する傾向が強いので、強い相場の終わりも意識せざるを得ません。

 

サラリーマン投資家だから仕方ないですが、後追いの性格が

 

強い投資家なので、短期ではもう少し上がると言う安心感が

 

持てるものの、中期では売りが近い。と考えていた方が無難

 

な様です。

 

それは米株も一緒でしょう。おそらく来週のFOMCでテーパ

 

リング実施が意思決定されることはないと思いますが、

 

資源や穀物の高騰、米の人手不足による人件費高騰は

 

避けられないと考えます。

 

以上から中期では一旦上昇相場も終わるかもしれません。

 

一方で短期では米景気の回復と低金利が併存する相場

 

なので、不安要素さえ薄れれば、株価は上昇すると期待も

 

込めて考えています。