早朝の京都散歩&続いいとこ取り相場になるか? | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

関西はほぼ晴天の曇天でした。

 

最高気温も25度程度と過ごし易い1日でした。

お散歩コースの紫陽花も満開となりました。

 

今年は満開になるのが例年より2週間程度早い。

 

暫く満開の紫陽花を楽しみたいと思います。

今週は南船場のスパイスカレーの名店ツキノワさんでカレーを

 

頂きました。

 

日替りカレーのレモンポークを頂きました。

 

レモンポークとは愛媛県岩城島のブランド豚。

 

岩城島のレモンも食べながら飼育された豚だそうです。

 

肉厚で弾力がある一方でとても柔らかく美味しい。

 

またレモンポークとスープカレーの様な水気の多い和風出汁

 

のスパイスカレーにとても合います。

 

めっちゃ満足。美味しい!

 

ランチを糧に来週も乗り切りたいと思います。

テーブルに身を乗り出して笑顔のワンちゃん。

 

少し前にビーガン料理のお店に出掛けた際のものです。

料理が来て、目をキラキラさせて笑顔のボルテージを上げます。

最後は抱っこで大満足(笑)

 

夏本番を迎えるまで、テラスも含めてお出かけしたいと思います。

 

今回は早朝の京都散歩について書きたいと思います。

 

足下2ヶ月京都を訪れていないこと、最近仕事でストレスを感じ

 

ているため、無性に京都を訪れたくなりました。

 

また森に包まれたいとも感じており、急きょ糺の森を訪れること

 

にしました。

 

日中訪れると密になるリスクがあることから、朝6時台に自宅

 

を出て糺の森に向かいました。

朝7時台の糺の森。

 

早朝7時台のため、より鬱蒼と繁って見えます。

鬱蒼とした参道を進みます。

 

休日の早朝ですが、歩いている方、結構います。

森の左右には奈良の小川、瀬見の小川の清流があり、より神聖な

 

雰囲気を醸し出します。

 

この平安の時代から続く森が下鴨神社の本殿まで数百メートル

 

続きます。

目を上に転じれば、深い緑の先の青空が清々しい。

 

京都有数のパワースポットの空気を浴びて心地良いです。

 

早起きした甲斐があった(笑)

二の鳥居が見えてきました。手前には美しい灯篭が。

振り返ると一身に強い緑のシャワーを浴びます。

 

生き返る・・・

鮮やかな朱色の楼門を潜ります。

御手洗川に掛かる朱の太鼓橋。

橋の奥は御手洗池。

 

鎌倉時代に後醍醐天皇が行幸した際に御手洗池から、最初に1つ

 

大きな泡が、続いて4つ泡が湧き出てきたとの言い伝えがあります。

 

それがみたらし団子の由来と言われています。

 

ここから西に向かうと加茂みたらし茶屋さんがあり、美味しいみたら

 

し団子を頂くことができます。

 

この日は営業時間前でしたので、残念ながら買えませんでした。

参道を戻り、出町柳の駅の方向に向かうと加茂川の清流にぶつ

 

かります。

 

この辺りまで遡上すると緑が多く、より美しくなります。

鯖街道口の道標を確認することができます。

 

昔、京都から小浜に沢山の商人が向かったのでしょう。

鴨川デルタの西岸には、有名な和菓子屋さんである、出町ふたば

 

さんがあります。

 

朝8時半から営業を行っており、お土産を買って帰ることにしました。

 

営業開始してすぐに訪れたので5、6人の方が並んでいるだけでした。

豆餅と水無月を買って帰宅しました。

 

ふたばさんのお菓子を頂くのは久しぶり。

 

豆餅は大ぶりな丹波黒豆の塩見と甘さ控えめの餡子のバランスが

 

絶妙で美味しい!

 

これは行列できる訳だな。流石、120年以上続いている老舗だな!

 

こうして久しぶりの京都を堪能しました。

 

早朝の京都散歩。アリです!

 

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

今週末の主要株価は以下の通りでした。

 

日経平均 28,941円 年度末比▲0.8%、前月末比+0.3%

NYダウ 34,756ドル 年度末比+5.4%、前月末比+0.7%

 

昨夜の米雇用統計に代表される様に米経済の回復を示す指標

 

が発表される中で、米長期金利が大きく上昇しない環境が続き

 

NYダウ、SP500はほぼ最高値に近い水準まで戻しました。

 

一方で日経平均は28,000円台で出遅れているものの、TOPIXは

 

木曜に5月10日の価格を上回るなど、火曜から4連騰で底堅い

 

展開でした。

 

需給が改善しているのが大きな要因です。

 

株主総会のシーズンとなり自社株買いが見られ、出遅れ感に

 

着目した外国人投資家の買いも重なり、ハイテクから自動車

 

や鉄道、ホテルなどの出遅れ業種まで物色が広がりました。

 

また日本時間に価格が大きく動く様になったことも良い兆候です。

 

派手ではないものの腰の強い相場だと感じました。

 

昨夜の米雇用統計を受けて、夜間の日経先物は29,140円

 

まで上昇しています。

 

来週が楽しみです。

 

1週間前のブログで記載の通り、米経済の回復と低金利が

 

併存する、いいとこ取りの相場になるのではないか?と

 

考えています。

 

今週の米株の上昇は大きなものではなかったものの、

 

木曜のADP雇用統計、新規失業申請件数の非常に強い

 

結果を受けても、金利は大きく上がらない、株価も大きく

 

下がらない結果から、やはりいいとこ取りの相場なのだな

 

と感じ、昨夜の雇用統計で再認識しています。

 

その考えをベースに6月1日に日本のバリュー株の購入

 

を行いました。

 

5月17日の日経27,000円台の購入も含めれば、4月に

 

売却した分の7割から8割を買い戻せました。

 

また5月中旬に外国株、J-REITも購入しており、トータル

 

では利益確定した見合い分の買戻しができました。

 

来週は10日に米消費者物価指数、ECB理事会が予定

 

されていますが、これらだけの材料で6月15~16日開催

 

のFOMCでテーパリングの表明をするには至らないと

 

考えており、暫くいいとこ取りの相場が続くのではないか?

 

と考えます。

 

追加で購入する場合は出遅れ感の強い日本株だと考えます。

 

一方で穀物や素材の一部は値上がりしており、米雇用者

 

の給与の上昇圧力も見られることから賞味期限は短いの

 

ではないか?と考えます。