京都三大漬物といえば すぐき、しば漬け、そして千枚漬け。

しば漬け以外は冬がシーズンです。

すぐきは好みが分かれて初めて食べる人は見た目も味も馴染みにくいかも。


千枚漬けは万人向けかも。 私の勝手な思い込みかもしれませんが。

すぐき、千枚漬け両方とも値段が高いとうことが難点。

しかも千枚漬けはあまり日持ちがしません。

お歳暮や進物用に樽入りで10000円くらいまで用意されていますが

もらった方は人におすそ分けしないと消費しきれないかも。


先ずは大藤の千枚漬け。

ここのお店が発祥です。

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150年の歴史があります。


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写真は1000円の物。



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昆布と壬生菜が入っています。


王道です。

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小茄子のからし漬け。

これも好きな一品。


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赤かぶ麹漬け。


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2件目は寺町三条上がるにあるとり市(とりいち)

春は塚原の筍、秋は丹波の松茸で有名なお店。


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3軒目はここのが一番好きなニシダやの千枚漬け。

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 甘口で酢を控えめにした味が好きです。



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 図らずもボールペンを2軒からいただきました。


こちらは80周年で


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こちらは150周年。


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 漬物一筋だけに重石、いや重みがありますね。

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こだわりの強いお店は千枚漬けのシーズンが

始まるのは遅く、終わるのは早い。

気温と蕪の状態を見極めているんでしょうね。

北尾商店のが一番だと思いますが上記の理由でなかなか買えません。

暖かい日が続くとどうしても酢が多くなって

いわゆるアチャラ漬けのような物になってしまいます。

食べ損ねた方はこの一週間ほどが今季購入最後のチャンスですよ。

     それじゃまた  
 
            ポチンとよろしくお願いします。      
  
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