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トムクルーズ
今日は中秋の名月。夜の天気もよく、僕の家からも
お月様がまるくみえます。月を見ていると、クラス
の20人の子ども達の顔が浮かんできます。なぜか、
涙がでてきてしまいました。一人ひとりの色々な顔
が浮かんできてしまいます。泣き顔、笑顔、不安な
顔、喜ぶ顔、怒り顔、寝顔、悲しむ顔、おどけ顔、
そして、満面の笑み。
どの顔もみんなの顔。大切に。
*今回の記事も前回からの続きなので、
前回の記事を読んでない方は是非、
読んでから今回の記事を読んで下さいね。(笑顔)
冒頭で紹介したB君、C君、Dちゃん達は
幼稚園時代には、A君をはるかに上回る
「お利口さん」でした。
でも、
なぜかその後、
学校に行けなくなったりの問題を起こすように
なってしまいました。
何故でしょう?
実は、
B君、C君、Dちゃん達はみんな、
乳幼児期の本当に必要な脳育てをおろそかにして、
「バランスを無視した、順番を間違えた」
脳育てをしてしまっていたのです。
字を書けるようになることも、
サッカーが上手になることも、
本来はまず土台の脳、
古い脳をしっかりつくってからの新しい脳の
働きですね。
さらに
「虫歯にならないようにするために
食べたいチョコを我慢する」
という高度な思考を使った人間らしいふるまいは、
古い脳と新しい脳がしかりつながって、
抽象的な概念も身について
初めてできあがるものです。
B君、C君、Dちゃん3人とも、
「早く良い子に育ってほしい」という
親の願いやあせりのあまり、
悪気はないものの子どもの脳育てに失敗してしまう、
今の時代によく見られる典型的な親のケースです。
よかれと思って子どもに夜遅くまで、
たくさんのおけいこごとや習いごとをさせたり、
必要以上に教え込んだりすることで、
子どもの生活リズムを乱してしまったり、
自分の意思で自由に手足を動かして遊ぶ
チャンスを奪ったり、
自分で考えたことを自分の言葉で話せる
機会をなくさせたりという、
乳幼児期の脳育てとして
本末転倒なことをしてしまいます。
皆さんはこれらのことに心あたりはありませんか?
その挙句、
子どもの脳のバランスは崩れて育ってしまい、
乳幼児期を過ぎた後、
何らかの問題が起こった時に一気に崩れて
脳の問題(学力)、
からだの問題(自律神経の不調など)、
そしてこころの問題(不安でしかたがないなど)
が噴出してしまったのです。
結果として
不登校、
引きこもり、
暴力、
非行
などが起こってしまうのです。
一方、
乳幼児期には一番「脳育てに失敗」
しているように見えたA君は、
実は乳幼児期に最も必要な
「きちんと食べて、夜はしっかり眠る」
「自分の意思で手足を動かし、言葉を出す」
「いい子にはならないけれど、
繰り返し親が言葉かけをして刺激を与える」
という脳育てのポイントを押さえた
関わりをうけていました。
ですから、
中学校期になって
「脳とこころとからだ」の三角形が完成し、
しっかり自分で考えて行動や言葉に移せる、
最も人間らしい人間に
育ちあがることができたのです。
どうか、
幼いお子さんを育てている
お母さん、
お父さん、
乳幼児期にはあまりにもいい子になることを
求めないで下さい。
必ず将来歪みがでてきますから。
乳幼児期にいい子になるよりも、
中学校以降に良い子、
素敵な子になっていることを
皆さんは望みたくありませんか?
この9回にわたって連載してきた
「脳を育てる育児」は今日で終わりますが、
この考えが少しでもみなさんの
子育てのお役に立ってくれたら、
とっても嬉しいことです。
どうか、
子育て中の親をターゲットにした、
商業主義の脳教育などの教材に惑わされないで、
真の脳科学に基づいた
脳育てをしていって下さい。
お願いいたします。m( _ _)m
参考図書
成田奈緒子著 「早起きリズムで脳を育てる」
*とっても分かりやすく子育てと脳についての
事が書かれてあります。
私おすすめの本です。
イラストも沢山あって
初心者にはとっても読みやすい本ですよ。
“すべての子が笑える日まで
みなさんのお子さんが健やかに育ちたすように
願いをこめて”
読んでよかったと思いましたら
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