娘とヌン活!

 

 

2月1,2,3日は、中学受験のため娘の学校もお休み。

そこで、かねてから娘が行きたいと言っていたアフタヌーンティーに行くことに。

 

「ヌン活」というらしいが響きがちょっとなー。

普通にアフタヌーンティーのが素敵な気もするのですが。

とにかく、イチゴの季節のアフタヌーンティーにぜひ行きたい!と

私も思っていたので、以前会社の同期会で訪れてとても良かった

帝国ホテルのアフタヌーンティーに行ってきました。

 

わんこは息子に託して、娘とともにちょっと贅沢な時間。

ホテルもすばらしいし、接客もよいし、席間も広めでとてもゆったりした空間。

そして、テーブルに並びました~待望の3段のお皿。

 

甘いケーキ類はもちろん、

スープやスコーン、マリネやサラダ、どれもイチゴを少しアレンジして加えてあるものの、スイーツからセイボリー系までどれも本当に美味しい。

はじめての犬との生活で、

あわただしかったので、

思いがけずのんびりと贅沢な時間を過ごすことができて大満足でした。

 

 

帰ったら、またわんことの生活をがんばろう!

 

 

 

 …え?こんなに大変なもの…??

 

…モカさん、すごく、鳴く。

鳴いてすぐに反応すると、鳴き癖が付いてしまうから、

鳴いていても、無視してください、と言われたものの…

いやいや、

無視できるような鳴き方ではないし、しばらく無視すればおとなしくなるからって、しばらくってどのくらい?!と思うくらい長く感じる。

ということで、え???こんなに鳴く?こんなに長く?

今に近所からクレーム来るんじゃない…?とひやひや。

 

さらにびっくりしたのは、ウンチが柔らかいのにその上で跳ね回り、

その手でケージから出して出してと飛びついてくるので

あっという間にモカもケージもこちらの服もウンチまみれ…

そして臭いのよ、モカさん…

さらに、迎えて2日後には、言われていたとはいえ、ストレスから血便は出るは、

1日に9回くらい下痢状ウンチがでるわで、もう、なんだか大パニック!!!

 

飼っている友人からは、本当に可愛い、天使ちゃん、癒しでしかない、と

素敵なお話しか聞いてこなかったので

眠れないし、落ち着かないしで、こんなにオロオロするとは想定外。

でも検索してみると、仔犬ちゃんを飼ってこのように右往左往するのは

私だけではないらしい。

 

今頃気づいた。

そうか、赤ちゃんが来たんだ。

赤ちゃんと同じように、泣いて、ウンチして、ご飯食べて、

興味のあるものは手あたり次第触ったり口に入れたりするんだ!

 

大変だろうと覚悟をしていたつもりだったけど、

その大変さを全然具体的にわかっていなかったと

我ながら想定の甘さを痛感。前途多難…。

 

でもきっと、誰からも当初の大変な話をあまり聞かないのは

子育てと同じで大変な時は無我夢中で忘れてしまって、

落ち着いてくると可愛いとしか感じなくなるんだろうな。

そう思って頑張ろう。

 

 

 

 

 我が家にも犬が来ました

 

 

 

昨年からやりたいことリストにあがっていた犬を飼う、という目標。

子供たちも大学、高校と大きくなり、手が離れたこともあって、

以前は全く興味がなかったのに、年々、犬を飼ってみようかな~という気持ちが高まってきました。

周りの同世代の友人も犬を飼う友達がどんどん増えるのは年齢でしょうか。

50代は犬と山!と先日も友人と盛り上がったばかり。

 

昨年11月に一度ブリーダーさんを訪れ、

年末の旅行が終わったら年明けには!と決めていたので

今日、ついに予約を入れて2匹の子犬ちゃんと会うことに。

 

ダンナはトイプードルが希望。

私は本当は柴犬が希望だったのですが、初心者でも飼いやすく、

抜け毛やお散歩の心配が少なそうな

トイプードルに決定。

 

息子は乗り気、小さいころに犬に飛びかかられて以来犬嫌いの娘は

「犬を飼うなら私が家を出ていきます」と当初は嫌がっていました。

でも、下に兄弟のいない娘にとって、自分より下の子(?)の面倒を見るのは良いのではないかとも思い、

これ以上年を取ったら、親も飼い続けられるかわからないから、と説き伏せて飼うことを承諾してもらいました。

花粉などのアレルギーのある子供二人は犬アレルギー検査で陰性を確認。

 

あわただしくアマゾンでケージだの、クレートだの、トイレだの、

とりあえず必要そうなものを急ぎ買いそろえ、犬を迎えることに。

クレートが大きすぎてケージの中はキツキツ。

向きも最終的にはクレートを正面向けて置くことに。

初心者でよくわからないまま、何となく設置。

 

 

出会ったわんこは同じ日生まれの姉妹。

4匹中2匹は売れてしまい残った

2匹のうち、小柄でおとなしい方の女の子に決めました。

 

 

名前は家族で案を出し合い、旦那と私が偶然同じ名前を挙げたので決定。

 

「モカ」と名付け、新しい家族に加わりました。

 

石灰沈着性腱板炎

 

という病気をご存知でしょうか?

痛い、とにかく痛いんです。

 

5年前くらいでしょうか…

ちょっと腕が痛いなーと思って帰宅したら

どんどん腕が痛くなり、夜も寝られないくらいの痛みになりました。

 

翌朝慌てて昔ながらの整形外科にかけこむと、

おじいちゃん先生が「ここが痛い?」と聞いてきて、

痛むポイントにボールペンで肩に印をつけ、

注射をしたら一発で治りました。

 

ところがこの後また再発。

近所の整形外科に行っても、痛み止めの薬を大量に出したり、

ちゃんと痛みのピンポイントを探ることもなくステロイド注射を打ったりされて、

まったく治らず、一睡もできず。

ネットで必死に検索して、エコーで石灰を特定して注射をしてくれる医者を

都立大に発見して、すがる思いで行きました。

エコーを見ると、石灰の塊がはっきりと確認でき、

そこを目がけて石灰を柔らかくして吸収されやすくし、

炎症を抑える注射をブスリ。

注射直後は麻酔も切れて痛さ倍増でしたが、

一晩寝たらすっかりよくなり、石灰のことはしばらく忘れておりました。

 

ところが、昨年6月にまた再発。

こちらも慣れてきて、「これはやばい、早く注射を!」

と、仕事を切り上げて都立大に行き、注射を打って一安心。

と思ったら~…ふたたび11月に再発。

以前ほどの急性ではなく、腕が痛いなーと3か月ほど思っていたものの

左を下にして寝るからそのせいか?程度に思っていたら、

またあの悪夢のような痛みが湧いてきて…

再度慌てて都立大に行き、注射を打ってもらったものの、

痛すぎて病院で涙が止まらなくなり、旦那に迎えに来てもらって

泣きながら帰ることとなりました。

 

この痛みの再発がまた来るのを恐れ、衝撃波による自費治療を行うことを決意。

今日がその衝撃波治療初回でした。

治療は大体3回前後。カチカチなる衝撃波を石灰に当てて破砕するというもの。

骨が砕けたらどうする?!などと不安に思ったものの、

骨は固いしそんなことはなく、副作用もあまりなさそうなのでやることにした。

 

MRIを前回撮っておいたので、それを見ながら再度エコーで見てみると

石灰自体はとても小さくなっているではないですか!!!

前回の注射で石のようになった石灰に溶かす液体を流し込んだせいか、

石は小さくなり、その名残やかけらが残っている状態。

 

それでも15分程度の衝撃波治療を行い、

多少の痛みはあったものの無事終了。

なんやかんやで1回1万6500円也。

 

それでもあの痛みはもう二度と経験したくない。

痛みで一睡もできずもだえ苦しんだ夜がつらすぎた。

 

やっぱり健康第一よね。

今日ラインした友人は皆病院通い。

アラフィフの休日はカラダのメンテに忙しいよね。

 

しかしこの石灰沈着性腱板炎、なんでなるのか、

どういうことしたら予防できるのか、あんまりわかってないらしい。

50肩とかでまとめられてることもあるんだろうな。

もっと近所の整形外科で治療できればいいのに。

苦い経験から、よいかかりつけの整形外科医を近所に持つことは

これからも重要になるよなーと実感。

社労士事務所に勤めて4年以上が経った。

 

48歳、未経験、社労士試験の勉強これから始めます、という状況の私を

採用してくれて、本当にありがたかったなあと今の事務所には感謝しかない。

(しかも社労士試験にはいまだに合格できていない!!泣)

 

でも昨今の事務所の状況は、営業第一、大口顧客第一、新しい流れをどんどん取り入れ、勤怠管理システムも新しい人事制度もどんとこい!若い人たち大歓迎!事務所を大きくしていこう!という状態。

それはそれで大事なこと。

でも、昔からの古い顧問先や、資金繰りの厳しい顧問先、

高齢経営者の顧問先を多く持つ私から見ると、いやいや、そんな会社ばかりじゃないし、日々の実務も大切よ、

とちょっともやもやする昨今でした。

 

よくいえば、アグレッシブな経営者だけど

悪く言えば、がつがつしていて所員に思いやりがない、

というようなことをさっと辞めてしまったパートさんが言ってたっけ。

 

そんな状況はあるものの、コロナ禍で始まった在宅勤務は

こんなによい働き方がこの世にあったのか!と目からウロコの素晴らしさ。

静かな環境で心乱されることなく仕事に打ち込めて、本当に快適。

まじめな私はサボるとかありえず、むしろ大声の電話や、独り言に惑わされず、

さらにみんなが聞き耳を立てている中電話でやり取りするのが苦手だった私は、

電話もリラックスしてできるし、本当にこの勤務がずっと続くことを祈っていた。

 

のに。

コロナが一段落した、わけではないけれど、何となく世の中元通りになる中、ついに2月からは完全出社になるという。

年末からこの件でざわついていたが、私の決意は変わらない。

在宅勤務が無くなったら退職する。

 

以前いたパートさんも、在宅ができなくなることも一因に会社を辞め、

在宅で給与計算をする仕事にさくっと乗り換えていた。

私も年末に探してみると、

以前には存在すらしていなかったが

在宅の正社員とか、在宅の派遣とか、いろいろと、ある。

そうは言っても今の仕事内容で在宅でできるのが一番に決まってる。

 

この年で、またイチから覚えるのは大変だし、今の正社員のような責任ある仕事に在宅で着くのが難しいのはわかっている。

 

とはいえ、会社の若い自信過剰でデリカシーの無い子が

大手を振って跋扈する会社に毎日行くのはキツイ。

考えるだけで胸がつぶれる思い。

 

そんななか先生との年末の面談で、特例的に在宅ワーカーとして

認めてもらえることになった。

ただし、条件は変わるという。

かねてから、在宅が続けられるなら、多少給与が下がってもよいと思っていた。

そんな話を他の人にしたら、

「そんなのおかしい。同じ仕事をきちんとしているなら、給与が下げられる必要はないよ」と言われた。

うーん。そうか。自分はみんなが出社な中、在宅が得られるなら

給与下がってもそれを得たいと思ったが、その考えは違うのかも、と気づかされる。

 

年明けに条件提示、となり、今日がその日だった。

結果、あっさりほぼ同じ金額で雇用が継続。

契約社員に転換させられる、とかなら再度考え直そうかと思っていたが

それもなし。

よかった、よかった。これからも週1出社で在宅勤務継続。

ほっと胸をなでおろす。

 

きっとその人に適した働き方ってあるんだろうな。

私はちょっとHSPの傾向があるのか、

人前で電話したりも苦手だし、背後に人がいると文字を書くのが震えたり、

PCの打ち間違いが増えたりする。

人が話している中で他の会話をするのも苦手。

他人の言動が気になるし、気が散って仕事が進まない。

 

若いころ、よくそんな環境で仕事してたな、と思う。

会社員向かないな、と思ったのはそんなことも影響していたのか。

あるいは在宅で静かな環境に慣れすぎて、逆に前に戻れないだけなのか。

また出社が普通になれば、前のように過ごせるのか…

ホントのところはよくわからない。

在宅勤務の生産性が高いのか低いのか、それも何とも言えない。

 

ただ、自分にあまりに不快な環境で働くのは、ただただしんどいと思う。

以前に比べてそれでも歯を食いしばって頑張ろうという気持ちはなくなってしまい、

無理せず働きたいという気持ちのほうが強くなってしまった。

 

仕事観も、快適な職場環境の感じ方も

年齢によって変わってきたと思う。

 

無理なく仕事したい。

今日はそんな気持ちを汲み取ってくれた先生に感謝しつつ、

また1年仕事頑張っていこうと、思いを新たにした日だった。