次回1/27(土)大宮献血ルームウエストでの会場観覧も募集中です。
12:00〜13:00 / 15:00〜16:00 の配信ございます。
配信中に聞けなかったことや、聞く勇気がなかった質問など、配信切ったあとに回答することも出来るので会場でお待ちしています。
↓インスタライブ配信はこちら、埼玉赤十字血液センターアカウントよりご参加ください✨✨
さて、トークショー内でいただいたQ&Aにも改めて答えていきますね。
Q. 闘病中に運動はしていましたか?
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A. わたしは運動嫌いなのもあって、比較的に体調が良い時も寝てばかりいたのを後悔しています。
寝転がって布団を掛けていると、つま先が伸びた状態になりますよね。
このまま筋肉が固まってしまって、尖足(足がつま先立ちで、踵が浮いた状態)になってしまったんです。
立ち上がるとバレリーナのようなつま先立ちだから、歩くのもひと苦労。転倒の危険もあります。
しゃがみ込んだらひとりで立ち上がれないので、ナースコールが届かない場所でうっかりモノを拾おうものなら、看護師さんが見つけてくれるまで30分以上もひとりしゃがみ込んだ状態…という事もありました。
固まった筋肉は、そう簡単には戻らない。
リハビリでは↓こういった器具を使用して30分立た続けることしていました。
(※分かりやすく商品ピックの写真を使いましたが、自己判断での使用は転倒事故などの危険があるので必ず主治医に相談してくださいね。
リハビリ室にあったのは、転ばないようホールドしてくれるような棒がついているより安全なものでした)
ではどうすれば防げるのか?
抗がん剤治療中は動くのもしんどいと思います。
運動といえど、走るわけにもいかないですし…
大切なのは日常生活をサボらないことかなと思います。
ベッドサイドに座る、足首をまわす、
お手洗いに行く時はちょっと遠回りをする…
病室といえど、日中はきちんとパジャマを着替えてみてください。(気分もリセットされるし、その動作も大切なトレーニングです)
それだけ?って思うかもしれないけど、治療中はこれだけでもかなり疲れる。
わたしのような尖足にならない為には、ベッドサイドに座って、足の裏をしっかりと地面につけてあげることを意識してあげるといいのかな。
入院中はずっとリハビリも並行していて、退院時もちょっとヨロヨロしていたから生活はかなり不安でしたが、日常生活に戻ったら自然と動く機会が増えたので改善されていきました。
病室って本当に意識しないと動く機会が少ないのよね…。
退院後も特別な運動はしていないけれど、なるべく階段を使ったり歩くことを意識しています。
必ず主治医と相談をした上で、心掛けてみてくださいね。
メディア掲載お知らせ
読売新聞様のオンライン記事に掲載していただきました!ありがとうございます。
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