今日は母に発病当時(2011年)を振り返ってもらいました。
夜更しが多かったのでただの寝不足ではないか?
朝ご飯をしっかり食べていたから、
大したことはないと思っていました。
病気が見つかるまでに3つの病院を回ることに
なってしまいましたが、
風邪の診断は疑うこともなかったです。
白血病を見つけてくれた病院は、
小さい時にお世話になった小児科の先生です。
16歳だからと小児科は遠慮していましたが、
最初からこちらの先生に診てもらえば
もっと早く治療させてあげられたのに‥と悔やみました。
自宅で入院の準備をしながら、
次にこの部屋に帰って来られるのはいつなのか…
世の中には悪いことをしている人がいるのに、
何故、うちの子が病気になるのか…
頭の中で理解しようとしても
心が付いていけず混乱していました。
先生にきちんと治療すれば大丈夫と言われたことが心の支えでした。
代われるなら代わってあげたい。
自分のせいで子どもが病気になったに違いないと思い込み、眠れませんでした。
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入院期間の1年4ヶ月間、
母は介助が必要なわたしの為に仕事も辞め、
ずっと病室の簡易ベッドで寝泊まりしてくれました。
(付き添いで偏った食事が続いたせいか、
歯が抜け落ちてしまったことも)
わたしも子どもを産んだことで、
当時の母の気持ちが痛いほど想像出来ますし、感謝の気持ちでいっぱいです。
病気の発症や母の想いは、
でも語っているのでぜひご覧ください。