白血病の治療中、
100回もの輸血を受けてきました。
"献血に救われたから
退院したらわたしも絶対に献血します!"
そう宣言したわたしに、
担当医の先生が申し訳なさそうに教えてくれました。
輸血経験があると、
元気になっても献血は出来ない
ことを…
初めて聞かされた時は本当にショックだったし、たくさん助けてもらっているのにって悔しかったです。
今でも献血の呼びかけを見かけるたびに
誰よりもしたいと思っています。
おかげでこんなに元気なのに…もどかしいです。
だからこそ、
献血を呼びかける側になりました。
↑彩の国けんけつ大使としての活動写真。
自分が病気になって、献血の重要性を
知った時には出来なくなっていた…
世の中にはそういった元患者さんも沢山います。
薬を服用していたり
体質や年齢で出来ない方もいます。
献血の力になりたい。
そんなわたし達にも出来ること、
ちゃんとあります。
↓続く
水谷隼と輸血患者のストーリー 出演中!
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