こんにちは。
ともよんです。
コバマス77期受講中です。
 
コバマス5,6日目が終了して数日。
6日目に感じたことを書いてみる。
 
image
 
カウンセリングにおいて一番大切なこと。
 
【目の前の人は
自力で解決できる
と信じること。】
 
 
何より大切な出発点の話し。
 
クライアントではなく
カウンセラーのあり方の大前提。
 
これは私、数年前に
クライアントの立場として
実感していたことだから
 
この大切さは身に染みた。
 
 
2年前、長女が朝起きられなくなって
学校へ行く日が減っていき
高校受験もままならず
 
日常はケンカと怒鳴り声。
 
自分の周りは敵だらけだと感じていた時。
 
娘も、旦那も、親も、友だちも、学校も
誰もわたしの気持ちなど
どうせわかってもらえない。
私はひとり。
 
ツラい。
この瞬間に消えてしまいたい。
みんなの記憶から
私の記憶も抜き去って
この世から消えてしまいたい。
 
そう思って、下を向いて
闇を彷徨っていたころ。
 
 

「私が救ってあげなくちゃ」

「この人は可哀想な人」
「この人は今、大変な人」
 
そう思って
私に声をかけてくる人
近寄ってくる人がいた。
 
そういう人は皆おなじ
とても臭い匂いがする。
 
 
ごめんなさい。
ホントに臭い匂いがするの。
ぷんぷんする。
 
 
本人は無自覚。
そして親切心で、私のことを気遣って
そうしてくれている。
 
それはわかる。
 
でも、私は受け入れられなかった。
 
臭い。
近寄れない。
当然その人たちの言葉は
まったく受け入れられなかった。
 
そして私はその人たちと
線をしっかり引いた。
今も、きっちり引いている。
 
「救ってあげなくちゃいけない
気の毒な人
可哀想な人
こじらせちゃってる人
私が何かしてあげなければ。」
 
そう思っている人は
すぐにわかる。バレる。
 
自己価値を上げるために
近づいてくる人。
 
自分は役に立つ人間だと
証明するために
 
自分を満たすために
私に近づいてくる人。
 
 
「あなたの欲求を満たすために
私を利用しないで。」
 
 
私の魂の叫びだったと思う。
 
 
逆に
 
あなたは大丈夫。
今、そこにいるけど大丈夫。
自分のタイミングでこっちにおいで。
っていうか、それ、
自分がやりたくてやってるでしょ?
 
 
っていうスタンスで
私の中にある光を見て
信じて疑わない人は
 
とてもスッキリとした空気が流れていて
引き寄せられた。
 
 
私に力をくれた。
 
 
 
この方とか。
この方とか。
この方とか。
 
もちろん、他にもいらっしゃるの。
私をサポートしてくれた方々。
鍼灸師の先生もそう。
 
みな、私をあきらめない。
「そもそも今のあなたでも大丈夫。」
 
その人達に共通するのは
そう思ってくれていることだった。
 
 
 
今、こうしてカウンセラーになるための
勉強をしてみて思う。
 
この違いをしっかり心と体に染みこませるために
あんなしんどい経験をしたのではないか。。。と。
 
あれだけは、絶対にしたくない。
臭いカウンセラーにはなりたくない。
 
あの経験は宝物。
 
そう感じたマスターコース6日目だった。
 
不登校に関わるしんどい出来事が
宝物に変わった瞬間だった。

コバ、どうもありがとう。
マスターコース受講した私、どうもありがとう。
 
 
 
77期のみんな。どうもありがとう。