櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 in 東京ドームを観に行きました。 | よねともが気ままに思うブログ

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昨日 (6/16) に行われた櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024「新・櫻前線 -Go on back?-」in 東京ドームを観に行きました!!







終演後。

今年の3月に、このアリーナツアーの愛知公演にも行きました。

↓こちらから。


私、実はツアーでは1公演しか見ないようにしているのです。何度も行きたい気持ちはあるのですが、一度限りの想い出として残しつつ、他のファンの方にもチケットが当たって欲しいという気持ちから、1公演しか見てきませんでした。

しかし、愛知公演の盛り上がり、そしてメンバーのパフォーマンスに魅了され、虜にされた結果、今回の東京ドームも「行きたい!」と思い、チケットに応募した結果、当選したのでした。

私自身、東京ドームの地に足を運ぶ事自体が初めて。(巨人ファンでもないうえ、サザンオールスターズのライブは落選した経験有り) 東京・水道橋に行くのも10年ぶりくらいなので、かなりワクワクしてこの日を楽しみにしていました。

ライブ自体は2日間開催でしたが、私は仕事柄土曜・日曜も出勤の職種で、土日休みで両日参加は難しいと判断して、日曜日のみ休みを取ってライブに参加しました。



ライブ自体の開場は15:30なのですが、土曜日のライブグッズ販売がとてつもなく並んだという情報を聞き、日曜日は朝4:30前に起き、5:30の電車に乗ってドームへ。現地到着は7時前だったにも関わらず既に列が出来ていました。グッズ販売の開始は朝の10時。某夢の国のアトラクションの待ち時間並みに待つことになると覚悟して並ぶことに。「いくらでも待ってやろうじゃないか!」という気持ちで、好きな音楽をシャッフル再生で聴いたり (サザンを始め、山下達郎さん、大瀧詠一さん、広瀬香美さん、Mr.Children、チェッカーズ、安全地帯、小田和正さん等々) 櫻坂46のスマホゲームをしたり、YouTubeを見たりと時間を潰して10時半頃にグッズを購入できました。どうやら販売開始を早めてくれたみたいで、スタッフの皆様には感謝しかありません。



今回、初めて同じ
井上梨名さん推しの方とお話する機会がありました。この写真を撮って頂き、私も同じくその方の写真撮影を撮りました。井上さんの話やテレビ東京「そこ曲がったら、櫻坂?」の話でかなり盛り上がり、かなりの時間お話しました。本当にありがとうございました!!

(その後、かなりショックだったのがこのタオルをこの付近で落としてしまい、結局見つからなかったこと…。 現地でもう一度買おうと思ったら売り切れていてさらにショック。オフィシャルの通販で再度購入しました。)



Yahooニュースから画像を拝借。3月のアリーナとはセットリストを大きく変えており、本編最後だった「何歳の頃に戻りたいのか?」は1曲目に。日替わりだった「恋は向いてない」「真夏に何が起きるのかしら」「心の影絵」は全て披露、シングル表題曲で披露されていなかった「Nobody's fault」「流れ弾」「桜月」が披露され、「五月雨よ」以外全て披露される形に。そして今月26日に発売される「自業自得」の初演が行われました。

また、「摩擦係数」では、半年間休養していた一期生の小池美波さんが復帰して登場する演出も!! いきなりキレのあるソロダンスを披露して場のボルテージを上げていました。小池さんはその後のMCで「今はすごい元気ですが、まだ出来ないこととかはあるので、ゆっくり今までの日常を取り戻せるように頑張ろうと思います」と話していました。

各楽曲のセンターがフィーチャーされていた、見るものを圧倒するパフォーマンスが今回のライブの特徴に感じました。演出面でもかなり拘ったのだなと思うとともに、それに応える櫻坂46メンバーのダンス、演技、表情。どれも美しく、カッコよく、まさにアイドルグループであることを忘れるほど、真のパフォーマーだなと感じました。例えば「Dead end」。センターは森田ひかるさんで、曲前は歩行者用信号機を模したセットに腰を掛け、「ダンッ!!」と信号機を踏むと青・赤が変わるという演出。森田さんは飴を舐めながら信号機を踏んでおり、進む者を嘲笑っているというその表情と演技は全員が息を呑んだと思います。

山﨑天さん、武元唯衣さん、森田さんはソロダンスをキレキレに披露し、守屋麗奈さんは華麗に舞い踊る姿を披露。一瞬一瞬全てがまさに芸術でした。

大きなハイライトはやはり山下瞳月さんセンターの三期生楽曲「静寂の暴力」でしょう。ここまでドーム一体が熱を帯びて盛り上げを見せていたのですが、ここでは「静寂」が場を支配します。ペンライトが一斉に消え、光も音も全く無い状態に東京ドームが包まれます。その中でパフォーマンスをする三期生。ステップだけがドームにこだまする状態で、曲が掛かります。曲途中でも音が止まり、息だけが聞こえる状態となります。そして曲終わりで光が。メンバーとファンが一体となって場を作り上げる空間が最高にシビれました。何よりも三期生にとって東京ドーム公演は初めての経験で、まだ加入して1年半ほどですが、見事に空気を作り上げていました。

「BAN」では選抜メンバーとBACKSメンバーによるダンスバトルも。選抜メンバーのセンター、森田さんとBACKSメンバーのセンター、武元さんによるソロダンスのバトルは見る者全て衝撃と圧倒、そして興奮を呼び起こしていました。

アンコールでは「Anthem time」と「ドローン旋回中」のメドレー、「Buddies」において移動車でメンバーがドームを一周してファンサービスをしていました。MCではキャプテン・松田里奈さん、森田さん、山﨑さん、中嶋優月さんがそれぞれ感謝を述べつつ、今後の櫻坂への期待も話していました。1日目では「BACKS LIVE」の開催が発表されましたが、2日目では「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」の開催を発表!大いに沸いていました。

愛知公演は初めての櫻坂ライブで、まだノリが掴めない部分がありましたが、今回はほぼバッチリでした。お客さんの層は若い男性が多い印象でしたが、女性もかなり多く、この1年の櫻坂46の躍進ぶりが分かります。

ラストの「櫻坂の詩」で不覚にも涙が。それほどにまで完成度の高いパフォーマンスと美しさ。感動しつつかなり楽しめました!

今年はまさに「櫻坂46」と共に歩む1年。次はBACKSライブか、アニラか。楽しみです。