暗記するためには問題を解こう! | TOM★CAT ~友次正浩の宅建合格道場~

TOM★CAT ~友次正浩の宅建合格道場~

LEC宅建講師、友次正浩(ともつぐ)のブログです。宅建/賃貸不動産経営管理士/管理業務主任者試験の合格を目指す皆様に、勉強の方法からモチベーション維持のコツまで、役立つ情報をお届けします。皆様を合格までナビゲートしていきます。

友次です。

 

「過去問は何度も繰り返しましょう」

よく言われるセリフですね。

 

なぜなのでしょうか?

答は、当然、暗記するためです。

 

よく、「問題演習は暗記した後で」と

言われたりしますが

そうではありません。

暗記するために問題を解くのです。

 

記憶の定着には

【心が動くこと】が大切です。

 

2日前の食事は覚えていないけれど

特別な日の食事は鮮明に記憶しています。

失敗した恥ずかしい経験や

頑張って優勝した時の記憶は鮮明です。

 

なぜなら、心が動くからです。

「やった!正解した!」

「うわ!この問題また間違えた…」

こうした気持ちが記憶の定着につながります。

 

そのためには問題を解くのがベストです。

テキストを凝視していても心は動きません。

「2日前の食事」状態なのです。

 

あと大切なことが「繰り返し」です。

同じ問題を何度も解きましょう!

 

友達を覚えるのには

毎日会って会話をすること。

出会った回数は大事です。

(先ほどの話の続きですが

インパクトが大きければ

1回で覚えます…笑)

 

 

問題集の使い方で

暗記はかなり効率良くできます。

 

同じ問題を何度も解くことには

別の意味もあるのですが

それはまた次回。