友次です。
「過去問は何度も繰り返しましょう」
よく言われるセリフですね。
なぜなのでしょうか?
答は、当然、暗記するためです。
よく、「問題演習は暗記した後で」と
言われたりしますが
そうではありません。
暗記するために問題を解くのです。
記憶の定着には
【心が動くこと】が大切です。
2日前の食事は覚えていないけれど
特別な日の食事は鮮明に記憶しています。
失敗した恥ずかしい経験や
頑張って優勝した時の記憶は鮮明です。
なぜなら、心が動くからです。
「やった!正解した!」
「うわ!この問題また間違えた…」
こうした気持ちが記憶の定着につながります。
そのためには問題を解くのがベストです。
テキストを凝視していても心は動きません。
「2日前の食事」状態なのです。
あと大切なことが「繰り返し」です。
同じ問題を何度も解きましょう!
友達を覚えるのには
毎日会って会話をすること。
出会った回数は大事です。
(先ほどの話の続きですが
インパクトが大きければ
1回で覚えます…笑)
問題集の使い方で
暗記はかなり効率良くできます。
同じ問題を何度も解くことには
別の意味もあるのですが
それはまた次回。