女性が女性を苦手だという人、たまにいます。


「女性ばかりの職場は嫌だ~」


って聞きません?(;^_^A


よくよく話を聴くと


意味の無い会話をず~っとするのが苦手

すぐにグループを作り、群れたがるのが苦手

人の悪口を言って盛り上がるのがイヤ


いや~聴きだすと出るわ出るわ。(笑)

何行にも及びそうなので、3行でやめときます。(;´▽`A``


昔、本を読んだときに


「女性は狩猟社会の時代において、男性が狩りに出かけている間

 洞穴などの狭い社会で女同士助け合って生きてきた」


みたいな事が書かれてあったんです。

なるほど、環境に適応したという説ですね。

狭い世界で助け合うためには、



相手の顔色にも敏感にならねばならず

群れることも必要だったし

コミュニケーション能力に長けていないと生き延びれなかった



…って諦めることはカンタンだけど

この先、女性は多様な生き方を迫られるわけです。


女性同士助け合うことは必須だと思うのです。


代わりばんこに出産して、子育てして、仕事して、


「お互いさま」


と言い合い助け合える仲に。

古代の狩猟社会の女性達のように。



女性ばかりのチームを作って何度も仕事したことがありますが、

まとまると最高ですよ☆






『わたし、女性と一緒に働くのが苦手なんです』と言う人がたまにいます。

この心理、もーちょっと深く考えたい。
でも、今は猛烈に眠いので次回にしましょう。ぐぅぐぅ
おやすみなさい。



iPhoneからの投稿

秋まで猛烈に研修ばっかりやっています。(;^_^A


私は、研修の内容を大きく2つでとらえていて、

それは何かというと



「スキル」と「意識」



なんですね。


スキルの中には、知識を実際に習得する研修とか

技術を習得するような内容ですね。


意識面の研修は、マネジメントや物事の考え方等々の

内面的な気づきのある内容です。


どっちもすごく大切で、両輪だと思うのです。


で、秋まで猛烈な勢いでやっているのは、販売のための知識習得型の研修です。

とっても大変なんです。(内容は企業秘密☆)

もう、受講生はみんなへろへろです。(^▽^;)



で、今日はあることに気づきました。

研修を受講しつつも、



「あ~。もう覚えるのにいっぱいいっぱいや~」という人。

「これを、どうやって自店に帰ってから仲間に教えようか・・・」という人。

「知識を手に入れつつ、売っていくために、どういう戦略でいくか」と考えている人。


これって、全部「視点」の違いなんですよね。

もちろん、3番目が一番主体的で、かつ経営者の立場に近いと思います。

今回はたまたま、2年目⇒4年目⇒10年目の社員がそれぞれ言ってた言葉

なんですけどね。


仕事って面白い。

たまたまかもしれないけど、経験でこんなに差が出ているのです。



「採用が全てだ」と言う人もいるけれど、

こういう場面を目にすると、



仕事で成長するんだな



って思うんですね。

さて、まだまだ続く知識習得型の研修。

私もへろへろだけどがんばろ~っと☆

今日は、学生支援の勉強会に行ってきました。


同じグループの方がこういいました


「頑張って勉強しても、大多数が就きたい仕事に就けないのが現実よ」


そうなんですよね。かなり真実だと思います。

しかも、大多数が「会社」に入るわけですが、その中で就きたい職種に

つける確率ってかなり低いですよね。


「医者になりたい」「宇宙飛行士になりたい」「新聞記者になりたい」

等々の具体的な夢も、いつしか自分の実力に合わせて諦めざるを

得ないことって多いと思うのです。


それでも大人から「いい大学に行きなさい」と言われるんですよね。

入ってから、どこのどんな部署でどんな仕事をするかも分らないのに

「いい会社よ」と言われるんですよねあせる

なにか今日は、このことについて深~く考えるきっかけを頂きました。



じゃあ、根本的に何を支援したら良いのでしょうね。



ある時、一生懸命、封筒になにやら書類を入れて発送しているAさんに

「何を送ってるの?」

と聞きました。すると彼女は

「OBに社内報送るんです。500部発送するんです。大変ですよ~」

とうんざり気味に答えました。私が

「へぇ!でも、退職したOBの方もすごくうれしいだろうね。

 Aさんはきずなを作ってるんだね」

というと、

「そんな大げさなぁ」

とうつむきながら、顔はほころんでいました。


こういった仕事の意味づけが、自分でできる人は、かなり幸せで充実した

人生が送れると思うのです。



仕事の意味を考え

物事を前向きに受け止め

人と比べず、自分らしくやれること

トライできること



仕事をする上で大切だと思うんです。


どんな仕事にも意味があり、

大人達は懸命に働き汗を流して頑張っているんだという姿や

仕事のやりがい、つらさとその意味を

大人達が語ることってそのまま「支援」につながるんじゃないかなぁ。


それってそのまま「生きる」って事を教えることなんじゃないかなぁ。


そんなこんなをツラツラと考えながら参加した勉強会でした。




「圧倒的な量は質に転換するんだよ」


毎年の新入社員にお話すること。

よく、研修の中で課題を出すと、一生懸命考え続けて

結局行動が遅くなり、目指すゴールに達しなかった

というのはよくあることです。


頭の良い方に多いみたいです。


販売しなくちゃ。

じゃあ、商品知識を身につけて

じゃあ、最初の言葉はなんて言おうか

じゃあ、どんなお客が多いのかデータを拾って・・・


こういう事になっちゃうのです。

江戸っ子の私は(いや、実は関西人なんだけどもねあせる



ええ~い!やってから考えろぃ~!爆弾



って思うのです。あせる

量をこなさねば見えてこないものもあると思うんです。


圧倒的な量は質に転換されます。


最近、自分が講師業をやって、お話を聴いてくださった方が

1万人を超すことに気づきました。

最初はビクビクしていて、オタオタしていて、心臓バクバク。恋の矢


今でもバクバク。ドキドキ


でも、今のバクバクは10年以上前のバクバクと違って

もう少し冷静なバクバクなのです。


「あれ。あの人納得してなさそうだぞ」

「あれれ。あの人、首縦に振ってるけど目線は下だぞ」


100人を超える会場でも、そういうことに気づけるバクバク。


これって、量が質に転換した良い例だと思うのです。


今日、販売研修をした際に、人気講師が「量質転換!」と

ホワイトボードに大きく記入した際に、


「あれ~。どっかで聴いたなぁ。どこだっけなぁ」

という4年目の社員に、隣に座っていた男性が

「ば~か。新入社員だよ。toddさんに叱られるぞ」

と囁いていました。


それでいいの。


研修なんて、そんなもんなの。

いつ誰に聞いたか覚えてなくても


記憶のどこかに残っていて、

何度も教えてもらって、

血となり肉となってくれればなぁって。


これが「量質転換」。


なんだよね。べーっだ!