なんか変なタイトルですが・・・。


私、写真撮るの好きなんです。

上手じゃないんですけど、なんか好き。かお



なんで好きかっていうと、いくつも理由はあるのですが

カメラを持ち歩くと、



風景が変わる



のです。「何をばかな」って思われるかな。^^;

風景が変わるというか、風景の見方が変わるというか。


カメラが無い時は、普段何気なく通り過ごす公園の花壇も

何も思わずに通り過ぎることも多いのですが、

カメラを持っていると


光に透けた葉脈の何とも言えない美しさとか

花から飛び立とうとするミツバチの躍動感や

空の拡がりを感じることができます。


単なる玉ねぎだって


なんてキレイな黄緑とクリーム色のグラデーション!

なんて思う。(ヘンタイではありません。笑)


これを私は



「カメラの目」



と言っています。


同じ物体でも、違って見える。

カメラを持って、見る角度・脳内チャンネルを変えるだけで

自然の美しさを一層深く感じることができる。



最近、面接の時も、昔採用をやってたときより



「採用の目」



なっているのに気づきました。


「採用の目」とは、脳内が面接チャンネルになって



「この学生のいいところはこういうところかなぁ。」

「うちの会社だったらどんな風に活かせるかなぁ。」

「さっき嬉しい話の時にちょっと間が開いたけどなんでかなぁ」



という感じ。

普段の会話では目や体の動きなんてちっとも気にしないし

「この人のいいところはどんなとこ?!」

なんて真剣に考えたりしないもんね。あせる


業務や持ち物によって私の脳内チャンネルが変わるのです。


ちなみに、普段はぽけ~っじゅる・・としています。(笑)




toddの成長ブログ~採用と研修と写真ライフ~

toddの成長ブログ~採用と研修と写真ライフ~






全米TVドラマ「glee」。


見るとものすご~く元気になります。



toddの成長ブログ~採用と研修と写真ライフ~

今、シーズン2を見ているのですが、第18話の「ボーン・ディス・ウェイ」は

最終回に持ってきても良いのでは?

という位感動しました!アップ


どこか自分にコンプレックスを持っているgleeクラブの学生達。

毎回、テーマや自分のキモチを表す歌を歌う彼ら。今回は



「コンプレックス」。



悩み、葛藤しながらも、レディ・ガガの曲に合わせて

自分のコンプレックスが大きく大きく書かれた白いTシャツを着て踊り歌う。




一文無しでも成功者でも


ブラックでもホワイトでもベージュでも

チョーラ(混血)の家系でも

レバノン人でも東洋人でも

障害のせいで仲間はずれにされても

いじめられても からかわれても

自分自身を受け入れて 愛してあげよう

だって それがあなたなんだから

たとえゲイでも ストレートでも バイでも

レズビアンでも トランスでも 間違ってなんかいないのよ

私は正しい道を歩んでいるわ、ベイビー

生き抜くために生まれてきたの




会社に行く時に聴いていたけど、今回きちんと日本語訳を読んで

なんて素敵なの~ガガさん~☆って改めて思いました。^^;



コンプレックス。

私にもあります。


でもこの年になると、随分色々と受け入れられるようになってきたな。


認めるところから始まるコンプレックス。

だってそれが「私」なんだしな。


恰好つけても見栄を張っても

何にも変わらないってこと。

(そして他人はそれほど私のことなんて気にしちゃいない。にひひ


それが分かるようになったのも年をとってからだけど。


でも、認めるととってもラクになるんだ~。


ドラマ「glee」。おすすめです!


今日はもう1件書いちゃおう。


先ほど、うちの会社の内定者で構成されているSNSを見てました。

みんなGW楽しそうじゃないですかっ。ニコニコ


内定が決まった人達を企業内のSNSに入れる会社は多いみたい。

SNSの営業の人は



「SNSは内定者辞退を防げますよ。囲い込みになりますよ」



って宣伝してたけど、私はこの提案には曇り顔。むっ

うちの会社は



「お互いが納得できる就職活動を目指している」



ので、囲い込みなんて必要ないのです。

キレイごとなのかな。


今年は、どこの企業さんも昨年以上に囲い込みが激しい。



「3日以内に返事をもらえなければ、内々定を出しません」



って言われる学生が多い。



これってどうなのかなぁ。

学生の選択の余地を残してあげてほしい。

ただでさえ、2か月も短縮されちゃって。

どうしても行きたい会社が数社あったらどうするんだ~。



ままま。あせる



話がそれましたが、うちの会社の内定者SNS、盛り上がってます。

囲い込みじゃないんだから、facebookやmixiでいいんじゃないか?

とも思ったけど、懇親会とか提出書類なんかも全部このSNSでやるので、

機密性のあるSNSでないとダメなのです。


そして、このSNSを行う第一の理由は



同期の絆



を作る事。グッド!


入社してからず~っと、これからず~っと支え合う仲間を作るってことです。

もちろん、懇親会とかもやるけれど。

北海道から沖縄まで仲間ができるってこと。


今の世の中は素敵だな。

距離なんて問題じゃないもんな。



しかし…私はブログも始めちゃったし、facebookもやってるし、

mixiもTwitterも…。この上、内定者SNSが増えるってことで。ガーン



なんとか、目的を明確にして、チカラ配分を考えようと思います。はい。



『星の王子様』


小さい頃に読んだ記憶があるような無いような…。汗

このタイトルでカレーを思い出す人も多いはず。得意げ

本屋さんに山積みにされていたので読んでみました。



そしたら!



「深い」のです。とっても!

作者のサンテグジュペリも、



この本を一人の大人に捧げることを許してほしい

とぼくは子供たちにお願いする。

大事な理由があるのだ。



と前置きしているように、


「大人のための」童話


のように感じます。



でもカワイイ!星の王子様のセリフが・・・!




「『私はとても重要な人物だ!』って。

見栄ですっかりふくらんじゃってる。

人間じゃないんだよ、そんなの。キノコなんだ!」


「なに?」


キノコなんだ!」




大人たちの見栄を、「キノコ」って表現しているのが

ほほえましくないですか?


そして、改めて自分を含めた大人たちが

「キノコ」じゃないかどうか考えてしまいました。



そして王子はキツネに出会います。キツネからは

「僕を飼い慣らしてよ」

(飼い慣らす=特別な人になる)

とせがまれます。


地球上にキツネは沢山いるけれど、

友達になったら、その瞬間から特別なキツネになるわけです。

そして、友達になったキツネからは大切なことを教わります。




「ものは心で見る。肝心なことは目では見えない」




印象的な言葉でした。




人の優しさも、思いやりも、慕う気持ちも




そういえばすべて目では見えないものだなって。

感じるもの(=心で見るもの)なんだなって。


深いです。


『星の王子様』

キャリアカウンセリングを受けてきました。


2年前に、とある人のカウンセリングを受けたのですが

今回は、よく知っている方にお願いしました。



ずっとずっと自分の弱みだと思っていたことが



「強み」に変わったり



ずっとずっと足かせだと思っていたことが



「希望」に変わったり



視野にも入れてなかったことが



自分の「リソース(資源)」だと気付いた



私自身2年前にCDAの資格をとったけれど、

今回改めて、キャリアカウンセリングって

自分の中でいろんなことが起きるんだ

って気づかされました。


可能性や視野を拡げて、

自分の未来に希望を持てるようにするために

キャリアカウンセリングがあるのかも。


昨日の私よりも、明日からの私は

私自身に一生懸命になれる


そんな素敵な体験をした1日でした。