なんか変なタイトルですが・・・。
私、写真撮るの好きなんです。
上手じゃないんですけど、なんか好き。
なんで好きかっていうと、いくつも理由はあるのですが
カメラを持ち歩くと、
風景が変わる
のです。「何をばかな」って思われるかな。^^;
風景が変わるというか、風景の見方が変わるというか。
カメラが無い時は、普段何気なく通り過ごす公園の花壇も
何も思わずに通り過ぎることも多いのですが、
カメラを持っていると
光に透けた葉脈の何とも言えない美しさとか
花から飛び立とうとするミツバチの躍動感や
空の拡がりを感じることができます。
単なる玉ねぎだって
なんてキレイな黄緑とクリーム色のグラデーション!
なんて思う。(ヘンタイではありません。笑)
これを私は
「カメラの目」
と言っています。
同じ物体でも、違って見える。
カメラを持って、見る角度・脳内チャンネルを変えるだけで
自然の美しさを一層深く感じることができる。
最近、面接の時も、昔採用をやってたときより
「採用の目」
なっているのに気づきました。
「採用の目」とは、脳内が面接チャンネルになって
「この学生のいいところはこういうところかなぁ。」
「うちの会社だったらどんな風に活かせるかなぁ。」
「さっき嬉しい話の時にちょっと間が開いたけどなんでかなぁ」
という感じ。
普段の会話では目や体の動きなんてちっとも気にしないし
「この人のいいところはどんなとこ?!」
なんて真剣に考えたりしないもんね。![]()
業務や持ち物によって私の脳内チャンネルが変わるのです。
ちなみに、普段はぽけ~っ
としています。(笑)

