みなさま、お久しぶりです!!
そして、10月に入りましたね!!
サマータイムが3日から始まるそうです!
よくわかりませんが、こっちは夏に向かっています!!笑
さて、ブログ更新が滞っておりましたが、
9月にあった出来事をどんどんとあげていきます☆
まずは9月23日にあったのは、ラパス校との合同研修です。
2~3ヶ月に一度、距離が近いピラポ校とラパス校で合同で
研修会を行っています。
ここでは、われらが日系社会青年ボランティア(以下、日青ボ)が、
イニシアチブをとっていくようです。
午前中は村田シニアから保護者の皆様への講義。
「早期教育」についてでした。
両刃の剣ですね、早期教育ってのは・・・。
私も勉強になりました。
午後からラパス校の先生が見えました。
私も僭越ながら、講師として研修に参加させていただきました!!
初めてだったので、どんなふうにしようかとても迷いましたが、
やはり今のピラポとラパスの現状を考えると、
「日本語教育」をゴリゴリ押したところで、「知識」としてしか、
先生方には残らないと思い、もっと「身になる」ものにしようと
考えました。
そこで、たどり着いたのが、「日本語教育」的要素を
現状の「国語教育」にどう取り入れていくかという内容です。
ピラポとラパスは急に日本語教育一色に変えることは
不可能です。急すぎるのです。
いろはクラス@ピラポでもやっている通り、
日本語教育と国語教育は教えるものは同じなんです。
切り口、教え方が違うだけなんです。
しかし、なかなかハードルが高く見えてしまって、
日本語教育という言葉を敬遠してしまう部分も見受けられます。
ぜひ、先生方の授業に取り入れていただければと思って、
研修をしました。
今回の私の研修テーマのポイントはズバリ!
「導入」です。「中級日本語授業における導入の大切さ」で
サブタイトルは
「国語教育との関わりを探る」
ってのにしてみました。
国語教育は教科書を開くと、いきなり本文が始まることが多いです。
しかし、日本語教育(今回は中級のことを話しました)では、
いきなり本文を読むということはあまりしません。
必ず、読む前に「導入」をするんです。
ひらがなとカタカナと漢字と時にはアルファベットも
入り混じった文をどこの外国人がいきなり読みたいと思うでしょうか。
やはり、みんなでそのテーマについて、話し合ったり、
新しい語彙を習ったりしてから、
読んだ方が読みやすいのではないでしょうか。
という外国人と同じ状態が、今の日系の子どもたちに
起きているのではないかということです。
ピラポの場合は土曜日だけなので、一日7時間国語です。
死ぬでしょ?正直・・・。
しかも子どもですよ。大人でも無理ですよ。
あの手この手でいくしかないと思うんです。
ということで、本文を読む前に、そのテーマについて、
十分楽しんだ後、本文を読めば、少しは読みやすくなるでしょう!
ってことです。
あとは、本文のテーマを自分の中で主体的に
「問題意識化」できるんですよね。
自分でそのテーマについて一回考えていれば、
読みやすくなるかなと思います。
ということで、私の話は短めに終わらせて、
先生方に現在ご使用の国語の教科書、
小1~小6までグループ分けして、導入の授業を考えていただきました。
ラパス&ピラポから、ほとんどの先生方が集まってくださいました。
私の前にはラパスの日青ボ、サナエさんが研修をしてくれました。
ちょうどいい感じにつながりが出て、ありがたい内容でした。
村田シニアのおめでたい日だったので、3人で花と一緒に☆
今後も定期的に続いてくこの合同研修。
もう少しエンカルナシオンなどの近い地域も巻き込んで、
実施していきたいものです。
そして、10月に入りましたね!!
サマータイムが3日から始まるそうです!
よくわかりませんが、こっちは夏に向かっています!!笑
さて、ブログ更新が滞っておりましたが、
9月にあった出来事をどんどんとあげていきます☆
まずは9月23日にあったのは、ラパス校との合同研修です。
2~3ヶ月に一度、距離が近いピラポ校とラパス校で合同で
研修会を行っています。
ここでは、われらが日系社会青年ボランティア(以下、日青ボ)が、
イニシアチブをとっていくようです。
午前中は村田シニアから保護者の皆様への講義。
「早期教育」についてでした。
両刃の剣ですね、早期教育ってのは・・・。
私も勉強になりました。
午後からラパス校の先生が見えました。
私も僭越ながら、講師として研修に参加させていただきました!!
初めてだったので、どんなふうにしようかとても迷いましたが、
やはり今のピラポとラパスの現状を考えると、
「日本語教育」をゴリゴリ押したところで、「知識」としてしか、
先生方には残らないと思い、もっと「身になる」ものにしようと
考えました。
そこで、たどり着いたのが、「日本語教育」的要素を
現状の「国語教育」にどう取り入れていくかという内容です。
ピラポとラパスは急に日本語教育一色に変えることは
不可能です。急すぎるのです。
いろはクラス@ピラポでもやっている通り、
日本語教育と国語教育は教えるものは同じなんです。
切り口、教え方が違うだけなんです。
しかし、なかなかハードルが高く見えてしまって、
日本語教育という言葉を敬遠してしまう部分も見受けられます。
ぜひ、先生方の授業に取り入れていただければと思って、
研修をしました。
今回の私の研修テーマのポイントはズバリ!
「導入」です。「中級日本語授業における導入の大切さ」で
サブタイトルは
「国語教育との関わりを探る」
ってのにしてみました。
国語教育は教科書を開くと、いきなり本文が始まることが多いです。
しかし、日本語教育(今回は中級のことを話しました)では、
いきなり本文を読むということはあまりしません。
必ず、読む前に「導入」をするんです。
ひらがなとカタカナと漢字と時にはアルファベットも
入り混じった文をどこの外国人がいきなり読みたいと思うでしょうか。
やはり、みんなでそのテーマについて、話し合ったり、
新しい語彙を習ったりしてから、
読んだ方が読みやすいのではないでしょうか。
という外国人と同じ状態が、今の日系の子どもたちに
起きているのではないかということです。
ピラポの場合は土曜日だけなので、一日7時間国語です。
死ぬでしょ?正直・・・。
しかも子どもですよ。大人でも無理ですよ。
あの手この手でいくしかないと思うんです。
ということで、本文を読む前に、そのテーマについて、
十分楽しんだ後、本文を読めば、少しは読みやすくなるでしょう!
ってことです。
あとは、本文のテーマを自分の中で主体的に
「問題意識化」できるんですよね。
自分でそのテーマについて一回考えていれば、
読みやすくなるかなと思います。
ということで、私の話は短めに終わらせて、
先生方に現在ご使用の国語の教科書、
小1~小6までグループ分けして、導入の授業を考えていただきました。
ラパス&ピラポから、ほとんどの先生方が集まってくださいました。
私の前にはラパスの日青ボ、サナエさんが研修をしてくれました。
ちょうどいい感じにつながりが出て、ありがたい内容でした。
村田シニアのおめでたい日だったので、3人で花と一緒に☆
今後も定期的に続いてくこの合同研修。
もう少しエンカルナシオンなどの近い地域も巻き込んで、
実施していきたいものです。