６月１５日マチネ、１６日マチネ、鈴木勝吾さん出演舞台「鋼の錬金術師 ～それぞれの戦場～」を観劇した。
前期ハガレンは体調不良で１公演パスしてしまってそのトラウマがあったけど、
今期ハガレンは予定通り２公演観劇出来た。
リベンジ成功！＼(^o^)／
まずはリン・ヤオ役の本田礼生さんから。
しょーちゃん以外のもう一人の推し礼生くん。（カーテンコールでしょーちゃんと礼生くんが隣同士だったのが嬉しかった。）
キュート＆コミカルなキャラで、登場するとほんわか緩い雰囲気が癒しだった。
リンは皇帝の息子で、ウィンリィに「じゃあ王子様？」と聞かれて「そう」と答えたらめちゃくちゃ笑われたシーンで見せた間抜けそうな表情が面白可愛かった。
劇中何度か階段の手すりの隙間から抜け下りて来るシーンがあったんだけど、
１回片足が引っ掛かって下りれなくなってしまい、
お仲間さんに足を抜いて貰っていたのが面白かった。
あれはお芝居ではなく素に見えた。
礼生くんは可愛い系面白い系な役がよく似合う。
でも２幕では賢志さんとの殺陣シーンで礼生くんの特技とも言えるであろうキレッキレでスピードの速い殺陣捌きを見せていて、
癒し系と素敵系のギャップ萌えと礼生くんのかっこ良さに惚れ惚れした。
礼生くんの食事シーンのお芝居を観ていたら、
お皿の縁に付いたエア食べ物（中身は空）を指で舐め取る仕草をしていて、
細かいお芝居に感動した。
「ひりひりとひとり」の時のかつ丼を食べるしょーちゃんを思い出したわ。
礼生くんについてもう一つ特筆しておくと、
衣裳の関係で度々見える礼生くんの胸チラ腹チラにドキドキしていた私です。（笑）
今期のしょーちゃんはゾルフ・J・キンブリー役、グリード役、声の出演でバリー・ザ・チョッパー役を担当した。
＜バリー＞
脳ではしょーちゃんの声と分かっていても耳がしばらくはそう聞こえてくれなくて、
推しの声が判別出来なくなってしまったのかと思って焦った。(^_^;)
相当経ってから「あ、これはしょーちゃんの声だわ」と感じた。
バリーの鎧を担当した真鍋恭輔さんと息ぴったりで感動した。
バリーの声と動きに違和感は無かったもん。
＜グリード＞
サングラスでの登場も含めてビジュアルがめちゃくちゃかっこ良かった。
素のしょーちゃんは現在長髪なので、役とは言え久しぶりに見るしょーちゃんの短髪姿が素敵だったし新鮮だった。
キング・ブラッドレイ役の谷口賢志さんとの対峙シーンで見せたしょーちゃんの目付きに引き込まれた。
役を生きている時のしょーちゃんの目はいつもの目と違っていて、良い意味でゾクゾクするから好き。
＜キンブリー＞
しょーちゃんの高笑いが不気味で怖かった。（←凄く褒めてる）
自分の盾にした仲間の死に際に仲間の頭にキスをしたんだけど、
マイクがキス音をしっかり拾っていてグッジョブだった。
でも目が冷ややかでどう見ても哀悼のキスじゃなかったけど。(^_^;)
その仲間の遺体が触れたせいか「上着が汚れてしまった」と言ってバッサァ～と軍服を脱いだら現れるしょーちゃんの上腕二頭筋が太くて逞しくて惚れ惚れした。
今期も賢者の石が登場していた。
前期はいつ口に入れたのか分からなかったけど、
今期は口に入れる瞬間も出す瞬間も確認出来た。
賢者の石が頬に入っている時のしょーちゃんのぷっくりほっぺが可愛かった。
使った賢者の石を返して欲しいと言われているのに、
その人の目の前でパクっと賢者の石を口に入れてしまうシーンが面白かった。www
さすがキンブリー。（笑）
一番好きなシーンはキンブリーが「い～～い音だ！」と叫んだシーン。
この時のしょーちゃんの狂気じみた陶酔顔が最高過ぎて大興奮した。
何ていい表情をするのだろうと思った。
しょーちゃんがハイトーンボイスで「い～～い（音だ）」と伸ばしながら言った時、
一瞬奇声を発し始めたのかと思った。
それくらいしょごキンブリーはヤバかった。でも妖艶にも映った。
しょーちゃんキンブリーは今期も短い登場時間の中で強烈なインパクトを残していたと思う。
狂気と冷酷さと妖艶さが観ていて興奮した。
キンブリーの登場時間やお芝居、兼役を含めて前期以上に楽しめて満足した。
そして今期は礼生くんを始め、賢志さん、七木奏音さん、大湖せしるさんなど新メンバーがしょーちゃんにゆかりのある方々が多かったのも嬉しかった。
