南の島に生きて 老後は「ひとり暮らし」が幸せ 家族同居より生活満足 | 南 の 島 か ら の 日 誌

南 の 島 か ら の 日 誌

  サトウキビ畑の中 ポツンと一軒家
  満天の星空 リッキーと私だけです 

庭で収穫した南国果樹をひとつでも食したいと思って 達成‼
バナナ パパイア パイナップル マンゴ アボガド アセロラ
パッションフルーツ シークワーサー  ドラゴンフルーツ 

南の島に生きて 老後は「ひとり暮らし」が幸せ 家族同居より生活満足

 

散歩道から見る海

 

「老後は ひとり暮らしが幸せ 家族同居より生活満足」

 

ぽつんと一軒家  後期高齢者が南の島に10年間ひとり住んで

 タイトル通りの実感だから このネットニュースを選びました

 

女一人暮らし高齢者は 気楽幸せ  男一人暮らし高齢者は 寂しさ惨め

こんなイメージが世の中に浸透していると私には思えてなりません

 

私は今 男ひとり後期高齢者の誰よりも幸せにひとり暮らし 

していると自負しています

国民年金給付があり 健康身体であるかぎり   気持ち今も変わらず

                           2024. 6. 30

 

 

庭から見る朝日

 

2016年 8年前にアップしたブログです

 
僅か数分ネットニュースにアップされ そして消えてゆくネットニュース 
その中には興味深い話も多いのだが・・・・・・
そんなネットニュースをちょっと拾い上げ 

「老後は ひとり暮らしが幸せ 家族同居より生活満足」 を紹介します

 


*****  ネットニュースからの編集コラム  *****

老後は「ひとり暮らし」が幸せ 家族同居より生活満足

1人暮らしの高齢者は 家族と同居している高齢者よりも 生活の満足度が高く、

悩みが少ない 大阪府の医師が実施した調査から そんな結果が明らかになった。

高齢で体が不自由になると 家族の介護が頼りと思われがちだが、
体調があまりよくない人でも 独居の方が満足度が高かった。
調査した医師は 「高齢者のお1人さま生活は、実は幸せなのでは」 と話している。



 私の自慢の 庭景色

  「1人暮らしの高齢者も 家族同居と同じぐらい 満足度が高いのではないか」。
診察の際のやりとりなどを通してこう感じていたという

大阪府の耳鼻咽喉科医院の医師は平成25年、
同市医師会の相談電話や日々の診療を通じて 聞き取り調査を開始。
60歳以上の約1千人に生活への満足度などを尋ねた。

 

 

家の前 海に流れるマングローブ川

 
  その結果、独居の生活満足度の平均は73・5点。 同居の68・3点を 約5点も上回り、
悩みは少なかった。 子供の有無や男女による差はなかったという。

  家族と同居する人の満足度が低い理由について、
辻川医師は「家族への対応に苦慮するため」と分析する。
家族とうまくいかなかったり、コミュニケーションが取れなかったりすれば、
生活の満足度は急激に下がる。





  一方独居なら、体調が悪くても自分のペースで動けて 家族に配慮する必要もない。
ただし、満足度の高い1人暮らしの条件としては、

(1)自由で勝手気ままに暮らせること
(2)信頼できる同世代の友人や親類が2~3人いて たまに話ができること
(3)住み慣れた土地に住んでいること                と辻川医師は指摘する。

 


(1)は条件だろうが  (2)は親類はいらない数人の友人だけで良い 

(3)は私のように 住み慣れない土地に住んでいる者でも
独居満足度満点です  健康である限り

ただし(4)があるとするなら いつもそばにいてくれる愛犬、愛猫とか 




国民生活基礎調査によると、65歳以上の人口は約3400万人
最も多いのが 夫婦のみで暮らしている人で 38%
続いて配偶者のいない子供との同居 26・8%
1人暮らし17・4%、  子供夫婦との同居 13・8%-と続く

  家族と同居していても満足度を上げるために、 “疑似1人暮らし”を推奨している
夫婦2人暮らしなら、夫が自分の食事は 自分で準備するなどお互いに自立
子供と住む場合も 緊急時以外は連絡せず
なるべく顔を合わせないことで トラブルが回避できるという




散歩道木橋から


  ■「あこがれの独身生活」

  「大阪府内に住む息子には、私のことは忘れてと言っています。
毎日友達と出歩いていて、家にいるのは月に2日くらい。 楽しくて仕方ないです」
賃貸住宅で1人暮らしをする 前田良子さん(80)は、こう言ってほほえんだ。

 前田さんは20歳で結婚し、大阪府東大阪市で夫が経営する会社で働いてきた
3年前に夫が他界し、 長男に「一緒に住もう」と誘われたが
「あこがれの独身生活を手放したくない」 と拒否したという。

  現在の住まいに置いているのは、 針箱や文箱など必要な物だけ
自分が急病になっても 救急車は呼ばないつもりで、 購読している新聞の販売店に
新聞が2日間たまっていたら 警察を呼ぶよう依している

「息子に迷惑を掛けたくないから。 孤独死はかわいそうなんてことはなく、理想。
知らん間に死んでいきたい なと思います」と話す



庭に咲く アラマンダ

  一方、大阪府内で40代の次男と2人暮らしの女性は
「息子とよくけんかしていて、本当に疲れる。
『老いては子に従え』というけれど、 それも腹が立つ。

私が産んでやったのに…」と苦笑。

ただ、「電球が切れたときなど、やっぱり息子に頼る。
1人暮らしだったら けんか相手もいないので寂しい」とつぶやいた



島の友人の孫 (ハワイに居住 夏休みで帰国) カヌー

 
▼「金持ちジイさん」「貧乏ジイさん」の定義

 老後の生活を年金だけで支えるのは難しい
余裕のある老後を送るためには 定年までに3000万円の貯蓄が必要と言われる
 
50代くらいから金に頼らず 意識改革を心がければ 僅かな貯蓄
国民年金給付だけでも 幸福感をもって生きていけるかも
 
老後の幸せはお金だけで判断は絶対できないのでは
 
 

リタイア世代の7割がお金に不安を抱えている

定年を迎えるまでに貯めておきたい額は3000万円と言われている

 

ただ リタイア時点で3000万円を貯められている人は少ない

 


 


こんなことばかりを考えて老後の心配悩むのはやめたほうがいいのでは

 

それよりも早い時期にどんな厳しい状態でも生活できることを身に付けたほうが

 

きっと老後の役に立つことになるのでは


散歩道浜辺より 夕陽を見る


.********                 ********


60歳で貯金3000万 30%(金持ちジイさん)  

貯金1000万から3000万 30%(中流ジイさん)
1000万以下 40%(貧乏ジイさん)  らしい 

私からしたらすべて「金持ちジイさん」

 

だけど 私のように「貧乏ジイさん」じゃなく 「極貧乏ジイさん」でも
国民年金さえ受理できる方なら
 健康である限り 少し工夫さえすれば
楽しく生きていけるのでは ・・・・・
  

 

5年先10年先を考え悩む  そんな無駄な人生を過ごすのではなく 

その時を精いっぱい楽しく生きなければ

 

 

老いて尚 足るを知らず

これ以上の不幸はないのでは

 

 

健康で食せること これ以上の幸せは 決してないのです

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ
にほんブログ村

- クリック に感謝 -