心の風景を巡って ・愛しのパリ ・憧れのパリ ・魅惑のパリ | 南 の 島 か ら の 日 誌

南 の 島 か ら の 日 誌

  サトウキビ畑の中 ポツンと一軒家
  満天の星空 リッキーと私だけです 

庭で収穫した南国果樹をひとつでも食したいと思って 達成‼
バナナ パパイア パイナップル マンゴ アボガド アセロラ
パッションフルーツ シークワーサー  ドラゴンフルーツ 

心の風景を巡って ・愛しのパリ ・憧れのパリ ・魅惑のパリ
 

もうすぐ 傘寿(80歳)

この15年間 海外旅どころか 国内旅行もおろか

飛行機もバス・電車すらも乗ったことがありません

15年間も 心身健康・足腰丈夫にも関わらずにですよ

 

リッキーと一緒に南の島で過ごすことを選んだことが大きな理由でした

 

でも15年間 毎日新鮮 旅気分でリッキーと日々過ごして来たから いいのです

リッキーと共に過ごした南の島15年間 幸せでした

 

 

ただもし海外旅したいなら・・  どこ? と尋ねられたら・・・

 

もう一度訪問したい都市は やっパリ 巴里かな

 

愛しのパリ 憧れのパリ 一度は行きたいパリ 魅惑のパリ

初めてのパリ 夢にまで見たパリ  多くの言葉で表現されるパリ

 

街なら やっパリ 巴里ですね  

海外訪問地200都市(街)の中  パリは一番 最高の街

 

じゃー 国は? どこ? と尋ねられたら・・・

 

若い(50歳)頃は 光と影の国スペイン(訪問地60街)だったけど

この歳になって 再びポルトガル全土を訪れたい  ポルトガルがいい

*ロカ岬 *ポルト *アベエイロ *コインブラ *シントラ *ファティマ *ナザレ *オビドス

     全ての街々 どこを歩いても歴史の香り 綺麗な街並み      

                          2024. 5. 5

 

 

 

 

心の風景を巡って 想い出いっぱいノートルダム大聖堂 炎上(パリ)

                                                           2019. 5.11ブログ

 

ショックと寂しさ ノートルダム大聖堂 炎上

 

 

 

ノートルダム大聖堂の火災は大きなショックでした

 

実は30年程前 45歳のヨーロッパ3か月鉄道ひとり旅で

最初の訪問国 英国・スコットランドの2週間を経て

アイルランドに渡り 港(ロスレア)からシェルブール(フランス)港へ 

 

そして真っすぐパリへ 

 

下写真の赤丸で囲んだ広い大きな建物に2週間ほど滞在したのです
 

 

 

部屋窓下にセーヌ川が流れ シテ島 そしてノートルダム大聖堂 エッフェル塔も

見られる広い建物敷地に2週間も滞在していたのです
 

こんな最高の特別地区にホテル宿泊設備は当然ありません

 

実は 弟家族が住んでいたのです 

 

弟家族がパリ市内のどこに住んでいるのか

別に興味もなく知らずにいたのですが 訪ねてびっくり

 「えっ!こんな所に住んでるの!」  一等地どころか 特別地区

 

 

滞在建物前のポン・マリー橋を渡るとシテ島 ノートルダム

 

 

なんと贅沢な環境風景の2週間 パリ・シテ島滞在だったことか

これからの数か月もの長旅に備えた充分な気力が蓄えられ

 

それからフランス全土内の20都市(街)以上を巡りました

ルーアン モン・サン・ミッシェル ル・マン トウール 

ボルドー バイヨンヌ  ポー  ルルド 

トウールーズ カルカッソンヌ アヴィニョン 

マルセイユ カンヌ ニース リヨン ディジョン 

シェルブール シャルトル アルル すべて懐かしい街々です

 

この建物は世界中の芸術家・音楽家が活動のため

数年間研修できるフランス国立の研修施設なのです

さすが芸術都市パリ

 

 

弟に来客があったので1枚  右が弟夫婦

建物写真がこれ1枚きり もっと撮っておけば・・

 

例えばこの建物の地下にも大きな立派な演奏ホールがあり 

ピアノ、バイオリン等(客席100席ほど)ほぼ毎日入場フリー 

私もよくこの地下ホールでピアノ演奏を聴いていたものでした

 

弟は日本の芸術大学の西洋画学科で教えていました 

彼の出身大学から推薦され 

2年間 家族(娘中学)ともども研修のため滞在していたのです

 

 

  

 

 

ノートルダムまで歩いても5分 毎日何回もノートルダムを訪れていました

 

 

大聖堂の前は 30年前も観光客でいっぱい 

この日も聖堂内でコンサート 91.6.17

 

ノートルダム大聖堂では夕方から夜にかけて

聖堂内でコンサートがよく催され 弟家族と聴きに行っていたものです

 

 

この日もノートルダム聖堂内でコンサート

 

私の心にはこの大聖堂の想い出がいっぱいあるのです

 

この大聖堂の横に流れるセーヌ川のほとりで 寝そべりながら

 

 

  

私の毎日の寝そべりポイント 懐かしい想い出場所

 

毎日夕暮れノートルダム大聖堂尖塔を眺め  「なんて贅沢な時間なんだ」と

 

夜に輝くセーヌ川クルーズ船「バトー・ムッシュ」をぼんやりと見ていたものです

 

 

   

 

 

2週間 シテ島は私の愉しい散策道になっていました  そしてシテ島から

 

エッフェル塔公園やサンジェルマン公園、オースチン駅、サントシャペル

ルーブル・オルセー・ロダン美術館、サクレクールほとんど歩いて回れます

 

何処までもパリをブラブラと散歩  パリ市内の名所は ほとんど一日散歩

 

 

  

 

義妹とノートルダム大聖堂前のカフェテリアへ度々行ってはおしゃべりも

 

義妹と散歩 大聖堂前カフェテラス

 

 

世界遺産ノートルダム大聖堂火災 “石造り”なのになぜ炎上したのか?

 

 

外壁や中部の柱など多くの部分は石でできており本来火には強いはずだが

屋根の一部には上記のように木が使われており

そこから火が広がってしまった可能性がある

 

現地時間、4月15日午後7時前に尖塔がある屋根の付近から出火

その後、火は屋根全体に広がり1時間後には

高さ約90mあるシンボルの尖塔も焼け落ちてしまった

 

 

 

大聖堂内に納められていた聖遺物の多くも

 

ステンドグラスの傑作「バラ窓」も無事だったようだ

 

それらが残ったのなら、ひざまずいて感謝しなければ

 

好きな国はスペイン   だけど好きな都市はやっパリ

これ以降 スペイン巡礼などで2回パリを訪れています

 

 

 

炎上と言えば

  1991.7.15に訪問した欧州最古のスイス・ルツェルン古橋が2年後に炎上

 

 

 

660年前に建設された欧州最古の木橋 カペル橋を渡りました が
2年後の1993年8月に火災が発生 全長200mの橋が焼け落ちました

 


 

心の風景を巡って 欧州最古木橋 カペル橋 (スイス ルツェルン)2015.8.7

 

600年も前に建設されたカペル橋を訪問した
2年後の焼失新聞ニュースには驚きました


 
 
「660年前に建設された欧州最古の屋根付き木橋として知られる
スイス・ルツェルンの観光名所カペル橋で93年8月18日未明に
火災が発生 全長200mの橋はたもとの八角形の貯水塔だけを
残して焼け落ちた   カペル橋は1333年に建設された」
朝日新聞 93.8.19

 

 

 

 

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