気付けば
無事、終了してしまいました。
ご来場のお客様、ありがとうございました。
今回の公演も色々ありましたが、またおいおい。
花粉症なのか風邪なのか、よく分からない感じで、ぐったりの1週間です。
鼻がつまると、人生の大半がぐったりしますね。
気をつけた方がいい。
気付けば小屋入り。
ようやっとです。
苦しかった、脚本修正を何とか乗り越え。
演出作業。
明日からはいよいよラストのきっかけ合わせや稽古を集中的に舞台を使って稽古です。
舞台を使えるのは、贅沢ですね。
今回は稽古が多く取れるので、充実した毎日を過ごせそうです。
さっさと寝たいものです。
WBCは結局優勝しちゃいましたね。
なぜ韓国と5回も試合をするのか。
よく分かりませんが、やっぱり最後はイチローだった。
仕込中、城島のゲッツーで、確実にノムさんにまた怒られるかと思うと、可哀そうだった。
ただ、二流の選手には何も言わない。とのことなので、城島もやはり一流なのだ。
紀香も離婚だ。
世の中、色々あるな。
また一人
1通の坂口さんからのメール。
大林さんという役者さんが去ります。
そして、最後のお芝居があるという。
坂口さんと大林さんとの二人芝居。
大林さん。
私が初めて見たのは、学生時代、タントリズムのお芝居だった。
主役だった大林さん。
そして満月動物園での打ち上げで、カラオケの時、ラップを歌っていた大林さん。
そこから何度も顔は会わせるけれど、ちゃんと喋ることもできず、中途半端な距離が続いてしまった大林さん。
そして、シャープ10で初めてちゃんと話せるようになった。
違うチームだったのだけれど。
飲みにも連れて行ってもらったのに。
結局、話した時間は短かったけれど、もう5年以上の月日が流れます。
あくまで一方的な月日ですが。
そんな大林さんが坂口さんの策略で、お芝居をやるそうです。
ひっそりと辞めたいという大林さんの意向を全く無視した企画です。
2人芝居2本立て。
3月10日11日19:30分からインディペンデントシアター1stにてありますので。
よかったら、ぜひ。
別に主役ではありません。
真ん中にはいますが、主役ではありません。
ただ私の写真がこれしかないため、仕方なくなったそうです。
自分で書いてて、主役っていうのは何だか恥ずかしいですね。
いや、主役じゃないんですけどね、そう思われたくないみたいな。
あくまで、自分の考えですけれど。
そういう人もいるだろうけれど。
そういう人の気持ちも分からないわけでもないです。
自分の方が出来るとか、自分の作品だから、自分の劇団だから。
ちなみに、こうやって見ると、チラシを考えていた時と随分と変わってしまいました。
キャストも変わりましたし。
辻さんの写真なんて、ホント意味ないですからね。
嶌田の格好も関係ありません。
渡辺の格好も違います。
ちゃんとチラシから考えないといけませんね。
すでに反省します。ごめんなさい。
さて、今回の主役は誰でしょう。
私でないことは確かです。
嶌田でないことも確かです。
ロング稽古
土・日と稽古。
後半と初めから少しづつ細かく動きを決めていく。
真心が楽しそうに稽古している。
アドシバで一体、何があったのだろうか。
昼飯を食べながら、自分のセリフ量の多さに不安になる。
嫌だな、覚えるの。
でも覚えないと出来ないので、覚えなければいけないのだが。
相変わらず脚本はラスト辺りを彷徨っている。
打ち合わせにて、完成するのと、舞台監督に嫌味を言われながら、そんな嫌みはスルーです。
もうそろそろ完成してもいいはずなのに。
地道な作業が続く。
稽古後も打ち合わせ。
お客様が果たして来てくれるのだろうか。不安になる。
だからだ、それで夜も眠れないんだ。
脚本だって・・・嘘です。
GGでもメルマガを発行しているらしいが、300人以上の登録があるそうな。
初めて知った。ありがとうございます。
ということはですね、300人のお客様が1回でいいので、見にきてくださると、なんと観客動員数が300名になるのです。
2回づつ見にきていただければ、600名。
もう劇場に入りきらないではありませんか。
3回づつ・・・いや、その方々がお友達を連れて・・・考えるのを止めます。
何て他力本願。
何だかネズミ講のようになってしまいました。
皆様、3月末のご予定はいかがですか?
2回とは言いません。1回でありがたいです。
あなたの1回のご来場で、私たちを幸せにして、いいお酒が飲めるのです。
アルコール強くないですけど。
脚本完成
しました。
ようやく。
急かされ急かされ、ようやく上がりました。
課題山積み。
一発で仕上げたいものです。
で、問題は先送りし、戒田さんに誘われ、久々に飲みに。
話は尽きず、結構楽しいお酒をいただきました。
いい先輩を持ったものです。
ビール1杯と焼酎お湯割りで、完全に酔っぱらってしまった。
あまり飲めませんね。
以前から、飲めないけれど、さらに弱くなった気がします。
飲めば強くなるというけれど、強くなる気配も感じません。
さてさて、少しづつ整理もされて、面白くしなければ。
今回は、小道具でワニが登場するのだが、ワニが小道具なのかはさておき、稽古終わりの話で、ワニが破損するのではないかと言われる。
前回公演の悪夢が蘇る訳です。
前回、「バレなきゃいいのに」の本番中、渡辺健太郎がドアが破損するという事態が起こった。
渡辺が外に出され、「開けてくださいと」とガンガンノックしたわけですが、もうそれはそれは綺麗に壊れドアの枠の中といえばよいか、そこがスッポリ落ちたのです。
あまりの綺麗さに、そういう演出なのかとアンケートに書かれたりもしましたが、単なる事故でした。
舞台上の人間はたまったもんじゃありません。
後日、舞台美術の西本は、ヤバいと思っていたと白状しました。
ドアを押さえていた真心は、とりあえず壊した渡辺を舞台上で、説教していました。
壊したドアをどうするのか。
真心の言っていることは正しい。
壊した渡辺はなぜか照れていました。
人間、ヤバいと思った時は、笑ってしまうようです。
私は、なぜかあの時、微笑む渡辺が「モナリザ」に見えて仕様がありませんでした。
そして、渡辺は笑いながら出て行く前に芝居でもらった1万円札で修理するから許してみたいな訳の分からないセリフを残して逃げていきました。
嶌田はただただ様子を見守っていました。
その頃、舞台の裏では、舞台監督の今井さんは、見切れの線を引っ張り、役者はここから出ないように注意していたそうです。川辺は、「いやいやそれどころじゃないだろ」と冷静にツッコミを入れたといいます。
川辺らしい冷静さです。
なぜなら、芝居後半で、ドアを使った芝居が行われるからです。
しかも、私が。
開いたドアに隠れるという芝居が待っているのに。
しかも、私が。
それに気付いていた真心が何度か壊れたドアを元に戻し、手で押さえるも、ドアさんは虚しくも窓さんになってしまうのです。
しかし、次にドアさんが窓さんになった瞬間、その窓の向こうは、なぜか真っ暗闇が広がっていました。
今井さんです。真心がドアを戻した隙に、黒幕を張り付けたのです。
そして、次に真心がドアを直した後、裏からガスッガスッと盛大な音が聞こえてきました。
今井さんが、裏からタッカーというホッチキスのようなもので幕を止めていたのでした。
その後、打ち上げでの今井さんは、一応、セリフで叫んでいる時にタッカーを打ったんだと、何とも気付かれにくい心づかいを見せてくれましたが、そのほとんどが真心のセリフの時で、真心は何度かセリフを忘れそうになったと後日言っていました。
こうして、もうドアさんが窓さんになっても黒幕のおかげで、私は隠れることが出来ました。
正確にはどちらからドアを見ても、闇が広がっていたということになるわけですが。
ドアの中に、小さなどこでもドアが発生したことになってしまうのですが。
以上、本番中に起こったアクシデントです。
突然のアドリブに弱い私たちは、この前の稽古後の話し合いで、ワニがもしも壊れた場合、どうすればいいか。
真剣に話し合いました。
そして、気づきました。
ワニが壊れないようにすることを考えることを。
うん、正解。
脚本完成
間近。
あくまで間近。
出来そうで出来ない。
ということで、刺激をもらいに、久々お芝居を観に行く。
売込隊ビームの横山さんが書いていた「エダニク」。
出演していたストーンエイジの緒方さんは浪速のスピルバーグだった。
終演後、緒方さんになぜか横山さんを紹介された。
ので、初めましてと自己紹介をする羽目に。
売込隊ビームで一緒だったのを知らなかったようだ。
そして、シャープ10でも一緒だったことを知らなかったようだ。
緒方さんも出てたでしょ。
謎が残った。
上原日呂だった男
![主宰クーデター計画-Image234.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/9e/98/10138813401_s.jpg?caw=800)