ヨーロッパ女ぶらり一人旅 -31ページ目

2000.9.8 ハイデルベルグ

カッセル、なんてちょっとマイナーなYH。でも雰囲気がよくって気に入りました。シャワーがイマイチなのをのぞけば食事もグッドだし、さすがYH発祥のドイツなだけあってどこの施設もはずれなし。昨夜はドミトリーだが他に宿泊客がいなかったのでシングルルーム状態で部屋が使えてラッキー。今日は、カッセルの街はほどほどにしてフランクフルトへよって、それからハイデルブルグに宿泊予定。

カッセルでは街の中心部でマーケットを開いていたのでひやかす。ドイツの普通のマーケットで、俗化されていない雰囲気がよかった。でも小規模なのですぐ見て回ってしまった。

カッセルはほどほどにして、いざフランクフルトへ。特急で1時間くらいの距離。電車の中はぎゅうぎゅうでちょっと窮屈な気分。フランクフルトに到着後、重い荷物をロッカーに預けて今後の旅のプランをねる。とっても有名な「ロマンティック街道」をバスで走るというものが一番ラクチンにドイツの田舎を堪能できるかしら、と思いオフィスで手配。ヨーロッパバスというバス会社が開催しているもので私の場合、ユーレイルパスをもっているので1000円でオッケイというリーズナブルさがよい。

さて、いざフランクフルト観光。かなり都会っていうのが第一印象です。まず、通りを歩いているだけでどこからともなく音楽が聞こえる。各お店がじゃんじゃんいろんな音楽を流しているところが日本と同じであまり好きになれない雰囲気。中央駅からひたすらメインであるカイザー通りを歩くとなんと、三越についた。ガイドブックによるとこの近くにゲーテハウスという観光名所があるという。三越には日本人スタッフがいたので日本語で道案内をしてもらった、らくちん~。聞けば三越の裏手だった。

ゲーテが住んでいたという書斎で記念撮影。それからちょっと文学モードにひたる。ゲーテ、じつは読んだことがない。旅に出るとつくづくもっと勉強せねば、と不意に思うそんな瞬間。ちょうどここで日本から旅行にきている熟年夫婦と会い、ちょっと一緒に休憩。なんか二人でドイツを自由旅行だなんていいな。一緒にベルリナー通りを抜け、レーマー広場まで出る。残念ながら市庁舎はしまっていたので外から眺める。まあ、そんな魅力ある場所ではないと思う。

それから大聖堂へ。ローマ皇帝の戴冠式のあった由緒正しいところらしいが規模的にはこじんまり。雰囲気がおごそかなムードただようものでしたが、ゲイのカップルがいちゃいちゃ。大聖堂内で堂々としているあたりが、あー外人、ここはヨーロッパなんだわと実感する。

フランクフルトをさっと見学した後はハイデルベルグへ。列車で45分の距離。インフォメーションで宿泊地を予約できるのでらくちん。駅と観光名所に近い場所にあるホテルに宿泊する。チェックインしたあと、夕日のハイデルベルグの街を見るべく街へくりだす。川が流れておりそこにかかる橋からの街の風景が泣けるくらい素敵。ハイデルベルク城が夕日に照らされて幻想的。道行く人も心なしかロマンティックムード。こういうとき一人旅はちょっとつらいわ。

【本日の旅の費用】
ホテル代 125DM
アイス 1DM
ランチ 10DM
地図 4DM
バス予約 30DM
夜ごはん 10DM
ミュージアム 4DM
トータル 184DM (8464円)

2000.9.7 ハーメルン

ここ3日間お世話になったブレーメンYHは朝食がとっても豪華。今日は昨日の疲れもあってゆっくりする。といっても朝ご飯はいつものんびりなんだけど。ドイツパンにお気に入りのオニオン入りのクリームチーズをたっぷりつけて食べる。熱い紅茶にイチゴ入りのヨーグルト。あとはパンにハムをのせて食べる。動けないくらいに腹ごしらえをし、今日はハーメルンにむけて出発。

列車だと幾度となく通ったハノーバーで乗り換え。所要時間は2時間くらいでハーメルン着。街を3時間くらいかけてざっと観光する。ユーレイルパスでバスに乗り、まずは街の中心部へ。ここは観光がしっかりと整備されておりわかりやすい。街を1周できるようにルートが設定されている。ハーメルンなだけあってねずみ印でナビ。絶対に道を間違えて迷うということがないだろうというつくり。

ライスハウスで展示物を見る。結婚式の家やマルクト教会あたりをさまよう。「ハーメルンの笛吹」はねずみがり男というらしく、昔本当に子供たちがこの町から多数同時に失そうしたらしく、そのストリートも現存していた。ちょっと不気味な歴史のある街だが、街全体がかわいらしい、ドイツの田舎でどこも絵になる。

今日は、カッセルという街のYHを予約。ハーメルンは満員だったのでいざカッセルへ向かう。ICEに乗る。ファーストクラスではビジネスマンがたくさん。身なりの悪いバックパッカーは居心地が悪いな。

無事カッセルYHにつくも、ちょっと疲れたので近くのチャイニーズレストランで食事。こじんまりとしていて雰囲気がよかった。なんといってもアジアの料理はおいしく感じる。YHまで2分の距離なのでのんびりビールを飲んでほっこりする。

【本日の旅の費用】
YH 29.5DM
ランチ 5.8DM
はがき&切手 3.8DM
アイスクリーム 2DM
夜ごはん 21DM
水 3DM
ミュージアム 1DM
トータル 66.1DM (3041円)

2000.9.6 ハノーバー

昨日はざっと万博を見ただけなので今日はじっくり見て回る。今日も一日中万博三昧

昨日みなかったテーマ館を見て回る予定。つくなりどこもかしこも長蛇の列・・・。「planet of visitor」という一番人気らしきところでは1時間くらいならんだ。うー、最後はいらいらしてきた、周りはカップルだらけ、ファミリーとかなら子供相手に遊んだりしてすごせたのになあ。時間が長くかんじた。内容は、2001年の私たちの暮らしや、アーティストが作ったという星などの展示。いかにもエキスポってかんじの万人うけのパビリオン。それから「human kind」ここはさいころにいろんなメッセージを入れたものを並べ、周りに巨大チューブ。その中を乗り物に乗って人類について考えるというもの。そのほかのテーマ館は「environment」「basic needs」「food」とこれまた展示のオンパレード。つくづく芸術家っていいなって思う。テーマを決めてそれを表現する仕事ってどんなもんなんだろうな、とかぼーとそんなことを考えながらうろうろ。「health」ではリラックスチェアーに載ってしばし休憩。思わず寝そうになってしまった、デザインが素敵でした。

あとのテーマ館は疲れてきたのでざっと見学。あとはシャトルバスに乗ってパビリオンへ。イタリアは車とデザインの展示、スペインはひたすら映像でスペインを訴える。オランダではアートの展示。ここでは建物の上からの眺めが素敵、会場全体を見下ろせるのでよかった。フランス館は映像を流していたが心なしかおしゃれな雰囲気でした。「フランスの風景」というテーマでひきこまれて2回見てしまった。クライマックスはドイツ。開催国なだけあってばかでかい。「bridge for furture」とパビリオン内にほんとうに橋がかかっていてそこから映像を眺める。ダイナミック!でも訴え方がかなり直球だなあ。

途中雨がふってきたけど、今日は8時まで満喫。帰りの電車ではぐっすり。

【本日の旅の費用】
YH 29.9DM
エキスポ入場料 49DM
ランチ 6DM
水 10DM
夜ごはん 6DM
トータル100.9DM (4641円)