最近、野生動物によく遭遇します。
先日は、車の運転をしていた1時間の間に、タヌキ、ヌートリア、イタチ、キツネを見ました。
みんな車道を横切って行きました。
すごい山奥を走っていたわけではなく、岡山市と総社市の境目の辺りでした。
こんなに頻繁に見かけると、かなりの数の野生動物が身近に生息しているのだと再認識させられます。
何となくの感覚ですが、昔に比べて野生動物の生息数は減少しているのだろうと思っていました。
自然が少なくなり、野生動物が住む場所が少なっているのだろうと。
タヌキやキツネなどといった、小型の野生動物の生息数は分からなかったのですが、大型の野生動物であるニホンジカやイノシシの生息数はかなりの数字でした。
全国のニホンジカ(北海道を除く)の推定生息数は189万頭、イノシシは80万頭と推定されていました。(2019 年度)
加えて、これらが生息している地域は、40年前に比べてニホンジカが約2.7倍、イノシシが約1.9倍に拡大していたのです。
他の野生動物の生息域も、このように広がっているとするなら、人間の生活域で見かけることが増えるのも納得です。
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