先週末に行われた、40歳以上で行われるバスケットボールのシニア大会に、岡山県代表チームのメンバーとして出場してきました。
沖縄や、岩手、山形、愛知、福岡など全国各地から16チームが集まって行われました。
私が出場した試合の対戦相手は、福岡県代表チームで、バスケットボールの強豪県です。
上手い人がいるとか、大きい人がいるなど、試合から情報が入っていたのですが、本当にその通りで私のマッチアップした相手選手は身長が196cmもあり、私より10cmも大きな選手でした。
手を伸ばしても、ジャンプしても届かない。
身長が足りないなぁと思いながらプレーしたのは久しぶりでした。
いつもは県内のリーグ戦やトーナメントに出場しているので、見慣れた顔ぶればかりとの対戦になりますが、県外チームと対戦すると、いつもは味わえないようなことが体験出来て面白いです。
井の中の蛙、大海を知らずというか、自分より年齢が高くても上手な選手や、背の高い選手に良いプレーをされると、「自分はまだまだ未熟」と良い刺激をもらえたりします。
また、OKAYAMAと入っているユニフォームを着るとテンションが上がります。
なぜかというと、県名が入っているユニフォームは基本的に選抜チームという意味があるからです。
私は中学1年生からバスケットボールを始めたのですが、中学時代は選抜チームというものには縁遠い上手ではない選手でした。
高校、大学とバスケットボールを続けていましたが手は届かず。
いつか上手になって、県名の入ったユニフォームを着てみたいと憧れていたんです。
大人になってから、着る機会に恵まれるようになりましたが、かつての「憧れ」には今もまだ緊張し嬉しくもなります。
バスケットボールのシニアのカテゴリーには、40歳以上のシニア、50歳以上のスーパーシニア、60歳以上のゴールデンシニアなどがあります。
各カテゴリーでOKAYAMAと入ったユニフォームを着られるよう、楽しみながらプレーを続けたいと思います。