ゼロワンヒーラー養成講座にお申込み頂いた方のセッションがスタートしました。
最初は30分の遠隔ヒーリングセッションでした。
ゼロワンヒーラー養成講座は、全くの初心者から3ヵ月かけてステップアップしていく講座です。
ヒーリングを受けたことがないということでしたので、どんな結果が出るのかとても楽しみでした。
遠隔ヒーリングが始めると、「心臓がばくばくして、手のひらがビリビリします」と仰っていたので、一安心でした。
30分のセッションでは、実際に遠隔ヒーリングをするのは、10分程度です。
今回の方は、遠隔ヒーリングが終わるころには、血行がだいぶ良くなり、顔色・血色もよくなって行きました。
私の場合は、5分から10分程度のヒーリングに抑えています。
お風呂に20分も30分も使っていると、湯あたりしてしまうように、ヒーリングも長時間だと気当たりしてしまいます。
この話をある受講生の方にした時に、YouTubeのヒーリング動画は長ければ長いほど良いと思っていて、長時間のものを選んでいたような話を聞いたことがあります。
長時間もののヒーリング動画は、全く気やエネルギーが出ていないので、長時間流しても、何も変化がないように思えます。
BGMでも、気分はよくなるので、そのくらいしかなってない気がします。
気感があると、そういうことに気付けます。
これから、ゼロワンヒーラー養成講座が始まるという事で、残り時間はワークをしました。
気功師の手をつくるワークです。
手のひらの中に中手骨という骨が隠れています。
骨の意識を上げるのには、皮膚の上からよく骨を触ることです。
それだけで、脱力していきます。
今回のワークは、中手骨の時は、骨の意識を上げて、筋肉に触れている時は、筋肉の意識を上げて、脳に覚え込ませるワークをしました。
ほとんどの方は、ドラえもんの手のように一塊になっています。
芸術家の方でも、骨格を書いてから、肉付けしていく方もいます。
気功は無意識に感じているものを意識に上げて書き換える、というのが一連の流れです。
骨の意識が上がるだけでも、身体の使い方も変わります。
ゆるんだ手で、身体を触るとその部分も脱力して行きます。
「緊張が伝わる」という言葉をあるように、緊張している手は、緊張を伝えるので、手の脱力は必須です。
次回は、誰でもできる仙骨を立てる方法を伝授します。
お楽しみに!
おすすめ講座