謹賀新年
今年もよろしくお願いします。
正月休みに、パワースポット巡りをしている方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、パワースポットの語源で知っていますか?
知らないと損をするパワースポットの真実。
パワースポットという言葉は、和製英語で、海外では通じないようです。
英語圏では、「サンクチュアリ」(聖域)や「エナジーヴォルテックス」(エネルギーの渦)というニュアンスで言うようです。
Netflixで一時期話題となった「サンクチュアリ」(ドラマ)は、お相撲さんの話ですが、そもそもお相撲は神事なのと、土俵が聖域なので、サンクチュアリというタイトルが付けられたのだと思います。
大きい神社に行くと、たまに土俵があったりしますね。
パワースポットの語源はこの本に書かれていました。
(引用開始)
パワースポットという言葉を最初に使ったのは前出の超能力者・清田益章氏である。
超能力少年として騒がれていたころ、テレビなどのメディア出演で、へとへとに疲れていた。
あてもなく散歩に出かけ、地元の荒川土手を歩いていたときのことだ。
突如、全身に力がみなぎる感覚を覚えた。
が、すぐに、それは消えた。
不思議に思って、来た道を戻ると、またしてもパワーが湧いてきた。
これはいったい何かと思った清田少年、周囲を歩き回って感覚を確かめたところ、ちょうど半径7メートルほどのエリアに入ったときだけ、エネルギーに満ちあふれることがわかった。
形が円形だったので、当時、よく見ていたテレビ番組「ザ・ベストテン」で使われていたスポットライトを思い出し、この場所をパワースポットと名づけたのだ。
(引用終了)「オカルト編集王 月刊「ムー」編集長のあやしい仕事術」三上丈晴
ここで重要なのは、パワースポットにいるときだけ、力がみなぎる、という点です。
パワースポットで有名な、長野県の分杭峠の奇跡のような出来事も、何度も通っている方に奇跡が訪れたように思えます。
何が言いたいのかというと、限られたスポット(ピンポイント)に、長時間以内とほぼ効果がないということです。
ファイナルファンタジーのセーブポイントみたいなものです。
ここで、気功師やヒーラーはどうするのかというと、その場所のコピーを取って、結界として張って、どこでもパワースポット化します。
気功師やヒーラーでない方は、その場所を写真に撮ってそれを観ると、パワースポットにいる状態と同じになれば、成功です。
パワースポットを待ち受け画面にするのが、流行ったこともありますが、そういうカラクリです。
ただ、気功を始めて10年以上経ちますが、気功師やヒーラーに施術をしてもらった方が、エネルギー感は全然もらえたり、神秘体験など体感がわかりやすいです。
とはいえ、遠隔ヒーリングなどのヒーリングも、パワースポットと同じで、その時だけの場合もあります。
それと、一時的によくなっても、ホメオスタシスによる現状維持で、すぐに戻ってしまうので、長い期間をかけてヒーリングを受ける必要性があることが多いです。
なので、私は、自分でそれができた方が良いと思い、セルフヒーリングをメインに取り扱っています。
セルフヒーリングができれば、自分の理想の状態をゴールに、少しずつホメオスタシスをずらして行くことが出来ます。
パワースポットに行っても、エネルギーが感じられない人は、気功やヒーリングを体験しておくと、すぐに「ここがエネルギースポットだ」ということに気付けるようになります。
それと、近づいてはいけない場所にも気が付けます。
いわゆる、パワースポットとの相性です。
体感がない方は、身体がガチガチの方が多いです。
身体の脱力方法も豊富に取り揃えていますので、パワースポットでエネルギーを感じてみたいという方は、是非、私のところへ学びに来てください。
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