「家族ヒーリングのコツ」という講座を開催してきました。
今回、参加された方は、気功経験者で、「家族に遠隔ヒーリングをしても、あまり反応がない。」というお悩みでした。
家族ヒーリングは、タッチヒーリングをメインで作っていたので、急遽、遠隔ヒーリングのコツもコンテンツを追加しました。
そうしたら、コンテンツ量が増えてしまい、あっと言う間の２時間でした。
家族ヒーリングが難しいのは、反抗期の子供を手なずけるのと同じで、「素直に書き換わらない」ということがあります。
言語（言葉）で言っても、家族は書き換わらないので、一番臨場感の高い、「物理の書き換えをしよう」ということで、気功整体を混ぜたタッチヒーリングを予定していました。
この方の遠隔ヒーリングは、他の方のやり方などを参考していたようでしたので、実際に私に遠隔ヒーリングをやってもらい、その後、私の遠隔ヒーリングのやり方をレクチャーしました。
私の遠隔ヒーリングのやり方は、入念に相手の状態をチェックしてから、浄化をします。
これだけでもかなり気持ちいいですし、これで終わりでも良いくらいです。
昔、町のお医者さんに診察に行くと、診てくれるし、触診もしてくれました。
それだけでも、安心できます。
最近は、病院に行っても、医者が、大して話も聞いてくれないし、診てもくれないし、ただ薬を出してくれるだけで、不安が残りますよね。
そういうシステムになってしまったので、しょうがないとは思います。
ヒーリングのコツは、「観察」ですので、「観察、観察、観察」をしてから施術に入ります。
不調な所は、自己主張しているので、その主張を満たしてあげるべく、不調の承認欲求を満たして上げましょう。
よくあるのは、どこに問題があるのかわかっていないのに、いきなり気功技術を流したり、エネルギーを流すパターンです。
これは、施術ではなく、ただ気を流しただけです。
私の遠隔ヒーリングのやり方を聞いて、「こんなに丁寧にやったことないです」と、感想を仰っていました。
家族ヒーリングのコツ講座は、いいとこどりの講座です。
「ゴッドアイズ」「サイキックアタックと蟲駆除」「気功整体」などの講座のメインを寄せ集めています。
邪気払い・蟲駆除・毒抜き・呪いの解除・脱洗脳など、盛りだくさんです。
浄化大全とも言える内容です。
家族ヒーリングは緊急性が高いことが多いので、理論はそっちのけで、ワークをたくさんします。
あと、呪い系のワークをしました。
そして、すぐに呪いを解くワークもしました。
この体験をしておくと、気功やヒーリングって、「ほんと一瞬で書き換わるんだな」というのが理解できます。
家族に呪い系なんて使えない、と言う方は、「呪い」と書いて「まじない」と読むので、「おまじない」と思って使って下さい。
他には、「裏気功」という言い方でも良いと思います。
家族ヒーリングのコツは、「考えるな」ということです。
ヨガ行者の成瀬雅春の本にも書いてあります。
（引用開始）
子供が「お腹が痛い」と訴えたら、母親はとっさにその子のお腹に手を当ててしまうのと、同じことをやっただけなのである。
私は「治療してあげる」とか、「治りますように」と考えたのではなく、純粋に手を当てて、「ピュアーな状態を保った」だけなのである。
子供が急病で泣き出したときに、とっさに手を当ててしまった母親が、「私が治療してあげる」「治りますように」と考えるだろうか。
（中略）
「治療してあげる」とか「治りますように」などという思いは、本来の治療効果を妨げる余計な波動でしかない。
たしかに、「治りますように」という思いは伝わるのだが、最も治療効果のあるものは、そういう想念よりも、「純粋なエネルギー」なのである。
（引用終了）「ゆっくり吐くこと」成瀬雅春
「治療してあげる」とか「治りますように」などという思いは、本来の治療効果を妨げる余計な波動でしかない。
ここが、できそうでできない重要ポイントです。
やり方としては、自我を消して施術します。
私個人、この手技を使って、数十人の方に施術してみましたが、「今まで受けた施術の中で一番気持ちいい」「ものすごい丁寧ですね」という感想を頂きました。
なぜこんなに結果がでるのかというと、「反発を生まない」からです。
反発が生まれるという事は、緊張も生まれます。
「無敵」という言葉があります。
多くの人は、スーパーマリオの影響なのか、スターを取って敵に当たっても大丈夫な状態と考えていたり、誰よりも強いことが「無敵」だと思っています。
そうではなく、「敵がいない状態」が「無敵」です。
全員仲間なのです。
武術の「武」という字は、二つの矛を止めると書いて、「武」という解釈もあります。
他人と仲良くなるための技術が、武術と言う武術家の方もいます。
受講生の方から、講座後すぐに、
「今日はありがとうございました。
背中と頭がスッキリしてます。
年末年始、練習します。」
というフィードバックを頂きました。
丁寧な浄化を体験して、他人にもできるようになりますので、興味のある方は是非、お申込み下さい。
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