そうは言ってもイーグルスが好きでたまらないwww -70ページ目

お、お、お、面白い試合だったぜ( ̄▽ ̄;)

7月7日(金) @楽パ

E 6-5 H

勝:則本  負:在原

S:松井裕

 

1回ウラ、フランコさんタイムリーで先制。

辰己くんタイムリーも続き、2-0。

更に裕季也くん3ランで一気に5-0。

3回ウラ、フランコさんソロで追加点。

5回、犠飛で1点返され、6-1。

6回、ソロ被弾後、満塁で則本くん降板。

翔天くんがタイムリー×2で走者全部返し

1点差に迫られる。

9回、松井くんが無死1・3塁の大ピンチ。

が、そこから抑えてヒヤヒヤ勝利。

3連勝、借金10に。

 

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お、お、お、面白い試合だったぜー( ̄▽ ̄;)

と顔を引きつらせながらハイタッチ―って感じ。

まさか6-0から1点差に迫られ、

もう大丈夫と思った9回に最大のピンチが

待っていようとは…

野球っておもろいっすよね。

 

9回の松井劇場はなかなかの見ごたえでした。

近ちゃんヒットで代走に周東くん。

そこでギータさんがヒット、無死1・3塁。

次打者は牧原さん、ネクストに代打デスパさん?!

して本日HRの栗原くんと続くSB打線…

さすがの松井くんもこのピンチは……

と思われる場面でした。

 

タイムリー打たれちゃダメどころか、

3塁走者周東くんを考えると、

内野ゴロではゴロゴーしてくるだろうし、

浅めの外野フライでも突っ込んでくるだろうし、

捕手がちょっと弾いただけでもthe END…

という、許されるのは三振か内野フライだけ

…という究極の大ピンチ。

 

その狭い選択肢の中で、牧原さんを三振に

デスパさんを浅い中飛+辰己くんの肩抑止力で抑え

最後は栗原くんを三球三振に。

周東くんが目に入りつつも弾くことを恐れず

フォークのサインを出し続けた太田くん

偉かったなと思います。

試合終了でバッテリーで肩を組んで喜んでたのは

そんな経緯もあってかな…と。

 

こういう色々な要素が入り込んでの

投手vs打者の対戦は本当に面白い。

…と後になってじっくり考えると思うけど

見てる時は手に汗状態でそれどころじゃない。

打った、打たれた、振った、捕った、勝った

そんな動詞だけしか出てこない緊張感でした。

いやはや、またも松井くんの実力だけでない

とんでもない度胸に恐れ入った次第であります。

まったくもって恐ろしい子。

 

度胸と言えば、この試合の流れの中で

7回に投げた翔太くんの度胸もやっぱ

とんでもないな、と思わされましたね。

前の回に1点差に詰め寄られ、

完全に流れはあっちという中。

自分もこのところ何度かヤラかして

自信も少し揺らいでる頃だろうに…

そんなことを微塵も感じさせない表情で

サクサク3凡で流れを渡さなかったもん。

こちらも恐ろしい子だと感じます。

 

最後に松井くんに全部持ってかれた感じですが

この勝利は序盤の攻撃の賜物。

ともんが賞はフランコさんだ!

先制タイムリー&約2か月ぶりのHR!

久しぶりすぎて?安田くんとのパフォーマンスが

グズグズになってしまったのはご愛敬w

 

フランコさんが打ち始めて打線が上向き。

島内くんが抹消になった今、一般的に「強打者」

と思われるのが浅村くんだけという状況…。

若手野手が頑張ってる今日この頃ですが

彼らではまだやはり「強打者」感が足りない。

打線を強そうに見せるにも、その名前が必要。

2軍調整を経て調子をアゲた!と

言いきれるかはまだ分かりませんが、

2軍調整でもふてくされることなく、

外国人同僚がいない状況にも耐え、

上がってきてくれたお人柄は好感度高し。

これから、頼みますよ~。

 

そのフランコさんとお立ち台だった裕季也くん

イーグルスでのお立ち台は初めて…って

そっかぁ…意外だな。

イーグルスでプロ初HRを記録し、これで4号。

東北で花開く野球人生だったということで!

カッコいい風貌はもちろんですが、

どこかヤサぐれた感じも醸す受け答えとか

キャラもとても魅力的。

小郷くんとセットで?絶賛売り出し中!!