お、お、お、面白い試合だったぜ( ̄▽ ̄;)
7月7日(金) @楽パ
E 6-5 H
勝:則本 負:在原
S:松井裕
1回ウラ、フランコさんタイムリーで先制。
辰己くんタイムリーも続き、2-0。
更に裕季也くん3ランで一気に5-0。
3回ウラ、フランコさんソロで追加点。
5回、犠飛で1点返され、6-1。
6回、ソロ被弾後、満塁で則本くん降板。
翔天くんがタイムリー×2で走者全部返し
1点差に迫られる。
9回、松井くんが無死1・3塁の大ピンチ。
が、そこから抑えてヒヤヒヤ勝利。
3連勝、借金10に。
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お、お、お、面白い試合だったぜー( ̄▽ ̄;)
と顔を引きつらせながらハイタッチ―って感じ。
まさか6-0から1点差に迫られ、
もう大丈夫と思った9回に最大のピンチが
待っていようとは…
野球っておもろいっすよね。
9回の松井劇場はなかなかの見ごたえでした。
近ちゃんヒットで代走に周東くん。
そこでギータさんがヒット、無死1・3塁。
次打者は牧原さん、ネクストに代打デスパさん?!
して本日HRの栗原くんと続くSB打線…
さすがの松井くんもこのピンチは……
と思われる場面でした。
タイムリー打たれちゃダメどころか、
3塁走者周東くんを考えると、
内野ゴロではゴロゴーしてくるだろうし、
浅めの外野フライでも突っ込んでくるだろうし、
捕手がちょっと弾いただけでもthe END…
という、許されるのは三振か内野フライだけ
…という究極の大ピンチ。
その狭い選択肢の中で、牧原さんを三振に
デスパさんを浅い中飛+辰己くんの肩抑止力で抑え
最後は栗原くんを三球三振に。
周東くんが目に入りつつも弾くことを恐れず
フォークのサインを出し続けた太田くんも
偉かったなと思います。
試合終了でバッテリーで肩を組んで喜んでたのは
そんな経緯もあってかな…と。
こういう色々な要素が入り込んでの
投手vs打者の対戦は本当に面白い。
…と後になってじっくり考えると思うけど
見てる時は手に汗状態でそれどころじゃない。
打った、打たれた、振った、捕った、勝った
そんな動詞だけしか出てこない緊張感でした。
いやはや、またも松井くんの実力だけでない
とんでもない度胸に恐れ入った次第であります。
まったくもって恐ろしい子。
度胸と言えば、この試合の流れの中で
7回に投げた翔太くんの度胸もやっぱ
とんでもないな、と思わされましたね。
前の回に1点差に詰め寄られ、
完全に流れはあっちという中。
自分もこのところ何度かヤラかして
自信も少し揺らいでる頃だろうに…
そんなことを微塵も感じさせない表情で
サクサク3凡で流れを渡さなかったもん。
こちらも恐ろしい子だと感じます。
最後に松井くんに全部持ってかれた感じですが
この勝利は序盤の攻撃の賜物。
ともんが賞はフランコさんだ!
先制タイムリー&約2か月ぶりのHR!
久しぶりすぎて?安田くんとのパフォーマンスが
グズグズになってしまったのはご愛敬w
フランコさんが打ち始めて打線が上向き。
島内くんが抹消になった今、一般的に「強打者」
と思われるのが浅村くんだけという状況…。
若手野手が頑張ってる今日この頃ですが
彼らではまだやはり「強打者」感が足りない。
打線を強そうに見せるにも、その名前が必要。
2軍調整を経て調子をアゲた!と
言いきれるかはまだ分かりませんが、
2軍調整でもふてくされることなく、
外国人同僚がいない状況にも耐え、
上がってきてくれたお人柄は好感度高し。
これから、頼みますよ~。
そのフランコさんとお立ち台だった裕季也くん。
イーグルスでのお立ち台は初めて…って
そっかぁ…意外だな。
イーグルスでプロ初HRを記録し、これで4号。
東北で花開く野球人生だったということで!
カッコいい風貌はもちろんですが、
どこかヤサぐれた感じも醸す受け答えとか
キャラもとても魅力的。
小郷くんとセットで?絶賛売り出し中!!