そうは言ってもイーグルスが好きでたまらないwww -133ページ目

実は「負けに不思議の負けなし」試合

4月16日(日) @楽パ

E 3-6 H

負:西口  勝:津森

       S :オスナ

 

3回ウラ、大地くん犠飛で1点先制し、

浅村くんタイムリーも出て、2-0。

5回、タイムリーと犠飛で同点にされるが

6回ウラ、2死から4四球もらって押し出し、

1点リードで勝ちの権利を持って岸くん降板。

が、8回、西口くんが逆転2ラン食らう。

9回、宮森くんが満塁作って降板後

弓削くんが押し出し死球&犠飛で2失点。

岸くんの150勝はお預け。

 

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途中まではイイ感じだったのよ。

先制して、タイムリーも出て、バントも決まり、

好守もあり、みんなで岸くんの150勝目を!

って盛り上がってる雰囲気で…

 

が、が、が…逆転2ランされるとはね…

それも、振り逃げで送球されてきた球を

ファーストがキャッチできないなんてエラーで

出したランナーが絡んでるとはね…。

ミスは起きるモノつったって、フランコさんよ、

あれは~~キャッチボールじゃね?

 

そのミスをカバーするどころか致命傷にする

被弾をしちゃうとは、西口くんも大概だ。

そしてこのデジャブ感よ…

先週のロッテ戦、同じように8回に逆転2ラン

打たれてたなぁ…西口くん。

 

そして一度逆転されたら一気に意気消沈、

今のイーグルスはそんなチーム。

まだ攻撃2回あるし、たったの1点差なのに

もうダメだ感がすごい。

何かがプツンと切れたかのように

攻撃は淡泊に、9回の投手は締まりなく…

 

終わってみたら、「勝ちそうな」試合だった

なんて全然思えなくなっていた。

惜しい試合だったというより、惨敗だった

・・・そんな気がしてくるのであった。

 

負けて冷静に振りかえってみると

逆転2ラン被弾云々の前に、負ける兆候が

あったなぁ…とも思えてくる。

6回に勝ち越したゆーて、勝手に四球を

4個連続でもらっただけ。

自力ではな-んもしてないし、

もう一押し出来なかった方が悪い。

そういや4回の攻撃では何かサインだったのか

謎の飛び出し走塁死なんてのもあったなぁ。

今日は打ったような気がしてたけど、

結局5安打しか打ってなかったのも現実。

なんだ、「負けに不思議の負けなし」の

試合だったんだ…と妙に冷静になってまう。

 

私、タイムリーでの得点に浮かれてたけど

タイムリー1本で浮かれる現状がヤバい。

タイムリー後、大地くんに背中ポンされて

ニッコリの浅村くんがカワイイわ~♡

なんてウフウフしちゃってた私…

浅村栄斗ともあろう者に対して、

タイムリー1本くらいでそんな喜んでしまった

自分を逆に失礼だと思うべき?!(-_-;)

 

この試合のともんが賞はタケローくん

4回の守備に痺れたわ。

ライト前に落ちると思われた栗原くんの打球を

前進前進で地面すれすれキャッチ!

失点を防ぎ、ピンチ拡大も阻止。

そして捕球後の受け身回転がまたカッコエエ。

あのガシガシ感にグッとくる。

 

バット折りながらのヒットも根性感じたし、

なんかタケローくんにはいつも

「気」を感じるのである。

ムードメーカーと言うより、もちょっと重い

なんというか魂的なsomethingを。

久々にまじまじと見るお顔も

ほんと精悍だな…と見とれてまう。

どことなく昭和漂う男前で。

ついでに言うと緑ユニが誰よりも似合ってた。

 

いつまでも大地くんやタケローくんに

ムードメーカーを求めるのは本当はダメ

なんだろうけど、やっぱ頼っちゃうよねぇ。

次世代、早く出てこい!と思いつつ

彼らの存在の大切さが身に染みる矛盾。

いい世代交代って難しいものですね。