そうは言ってもイーグルスが好きでたまらないwww -10ページ目

翔太くんの勝利の女神、本日休み

9月27日(水)@ベルーナ

E 1-2 L

負:渡辺翔  勝:平井

         S:クリスキー

 

5回、辰己くんタイムリー3Bで先制。

5回ウラ、エラーからピンチになって

タイムリー…1-1に追いつかれる。

則本くん7回自責0の好投。

8回ウラ、翔太くん登板も久々の失点、

タイムリー3Bで勝ち越される。

攻撃は毎回出塁はするも攻めきれず。

9回ウラも満塁チャンス生かせず10残塁。

連勝3でストップ。

4位に逆戻り。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□

 

現状確認…

2位 SB

3位 ロッテ 0.5差

4位 イーグルス 0・5差

前日の逆でロッテさん一人勝ちで更なる混戦に。

 

今日勝てば…って試合になぜか弱いのが

今年のイーグルス。

この試合勝ってれば借金返済完了で2位に

という状況でしたが…

しかも勝てる試合だったように感じるから

残念さも倍増である。

 

毎回ランナー出したのに併殺3回、10残塁。

打たせりゃ併殺、バントサインでは送れず、

あと1本出れば…で打てない打者たちが

情けなや~…なのが一番なのは分かりますが、

何をやってもタラレバになる采配も

うなんだ~?と。

どういう勝負勘なさっとるの~?と言いたくなる。

10残塁で1点差負けって、やりようで

どうにでもなったのでは?と思えちゃうのよね。

 

で、結局、勝負勘ってなんなのさ?

…単なる「思う感ずる」じゃないよね。

優勝した岡田監督や中嶋監督に関する

分析記事が色々と出ていますが、

どれを読んでも、ふーむなるほど…である。

采配が当たるのは確かなデータや根拠、

信念、経験のなせるワザであって、

決して「勘」や「マジック」ではない。

「采配が当たる」ではなく「采配を当てる」。

 

だよね、そうじゃなきゃ統計論として、

よく当たる監督と全然当たらない監督の

差が説明できん。

何度も優勝する名監督が存在することの

説明がつかないもん…。

なのでこの試合に限らず、「勝負勘」がないと

言われ続けて3年の現指揮官さん、

もっと勉強してよー。

 

9回の攻撃、これ絶対に追いつく追い越すの

流れでしょ…と思ったんだけどな。

先頭四球、バントできなかった小郷くんが逆に

ヒットでチャンス広げて…代走代打を総動員

満塁になって打線は上位に戻って…

何より勝利の女神に愛されてる翔太くん

打たれたウラですから、却って逆に

勝利の女神の逆襲が来るはず……で、

翔太くんが勝ち投手になる流れでしょ…と。

なのに女神、こねーでやんの。

 

大事な試合で打たれた翔太くん。

分かり易く悔しそうで、でもその後は

ベンチから大声出して応援してて、

その一連の感じが少年野球風味…。

翔太くん、少年だな…清々しいな…

ここぞで打たれたのに、なぜか好印象を

与えられてしまった私…

これはもしや翔太沼なのか?!

 

とはいえさすがに、ともんが賞は則本くん

7回失点1、自責0の好投。

絶好の併殺のはずが味方エラーで

大ピンチに変貌の場面も、なんとか1失点で

切り抜けたのはエースの振る舞い、立派。

勝ちがついて然るべき投球でした。