成瀬と天下を取りにいけ | 司法の山を見まわして

司法の山を見まわして

司法書士の宮前知光と申します。
世界遺産「富岡製糸場」の近所で開業しております。
業務と関係したりしなかったりの、日々の雑感を綴ります。

人間万事塞翁が馬、というのは概ね真理と思って生きてきたのですが。

今年のライオンズを見ていると、そんな経験則が根底から揺らいでくるようですガックリ

 

だってねえ。

あの先発投手陣を擁しながら、ここまで偏った、運に見放された負けが続くだなんて。

いくら史上最低の貧打線でも、ふつう勝ったり負けたりになるもんでしょ、先発が続けて試合つくればえー?

 

もちろん信じられない采配ミスや、選手の乗せ方のヘタさも目立ちます。

すごく目立ちます。

たとえば監督が平成初頭の藤田元司なら、煮え切らないドングリ野手どもをうまいこと日替わりヒーローに仕立て上げ、勝ち負けの数を逆にして首位争いしてますよ、大げさでなく野球

 

いや、仮にナガシマだとしたって、カンで拾った試合が三つ四つあったはずですよ、これだけ接戦が多ければ。

てゆーか原サン来てくんない!?

 

この私がこうして思わずジャイアンツ勢を並べてしまうほど、今の現場には希望がありません。

この先もあくまでOBで行くというなら私は高木浩之を推しますし、栗山体制に繋ぐまで他に人材いないと思うけど、とにかくもうアタマが筋肉ココロは贅肉のカズオ以外なら誰でもいいというか、いっそポジティブの権化・成瀬あかり氏にやってもらいたいですわ。

ちょうどライオンズのユニフォーム着てるし笑い泣き