金融機関とのお付き合いで(ムリして)定期積金をする、というのは司法書士あるあるの一つなわけですが![]()
某金融機関の集金担当者さんが、翌日またやって来てなにやら申し訳なさそうにしています。
「昨日いただいたお金なのですが、私がうっかり1枚多くお預かりしてしまったようでして」![]()
要は、ウチの事務所以外には心当たりがないので、お札を返しに寄ってくださったとのこと。
こちらとしては、証拠はないし、そもそも気づいていなかったし、この担当者さんがしらばっくれていればそれっきりのはずでした![]()
「いやあ、うっかりしたのはこちらのほうです、すみませんでした。でも、ほんとにウチのお金なんですかね?」
「はい。折り目のないお札でしたし、間違いないと思います」
しょうじき、わりと雑でいいかげんな印象の金融機関だったのですが、この方のまっすぐな誠意に触れ、だいぶ認識を改めました(雑だからこそ数え間違えたんだろう、というツッコミはナシで)![]()
どんな組織にあっても、志高く誠実に生きることはできる。
個人の力で内外に良い影響を及ぼすこともできる![]()
ということですね。と信じたいですね。
組織嫌いの人間として、考えさせられるひとときでした![]()