東京国立博物館国宝「地獄草紙」公開 | けろみんのブログ

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先日、納涼図屏風のご紹介をしましたが、別の国宝室では「地獄草紙」



生々しい地獄の場面を鮮やかで色数を抑えた表現で的確に表しております。

 

 

この本を著した作者が夫の身としては、12世紀(平安時代末期)にこのような残酷物を欲する愛好家がいたように思え、いつの時代も変わらんなーと思うのです。

展示されている国法室はこんな様子です


ゆったりした空間でむごい描写に将来を夢みましょう。






うちの花たちです!貧乏なのでお花が買えないので野菜の花で楽しんでますよ。

春菊
パセリ

ディル

いずれも食用のはずが、ほっといたら咲き出したものです。よく見ると可愛い。

最近のナマニクさんです



またトーハクに行ったので、もう少し丁寧に写真撮りました。