リーダーに問われるのは誰よりもやりきっているか! | 美と健康の明日を考える佐藤友美のブログ

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株式会社tommorowの佐藤友美です。

美容と健康を中心に気ままに書いていきます。

こんにちは!
佐藤友美です。

さてさて、WBCも大盛り上がりでしたが、昨年の11月から12月にかけては日本が大奮闘したサッカーW杯がありましたよね。
大活躍だった堂安選手・久保選手・冨安選手などはU-20日本代表で活躍し結果を残してきました。

 

若手選手が台頭していくことが、チームを活性化し実力を付けていくと思います。

次の世代の選手たちが集う5月に行われるU-20ワールドカップはこれからの日本を担う戦いが繰り広げられそうです。

日本はアジア予選を勝ち上がり見事ワールドカップ出場を決めました。
今回のU-20代表では、松木玖生選手が主将に、山根陸選手と田中隼人選手が副主将に選出されました。

その選出理由や、どうリーダーシップを発揮しているのかを記事を読んで気づいたことを書いていきます。

 

 

 

 

若いリーダーに共通すること!


サッカー界でも若手のリーダーが活躍していますが、私は、若い時から経営者になるべく立ち上げの準備をしてきました。
昔は、経営者と言えば年配の方がなってるイメージでしたが、

IT時代になって若くして経営者となり活躍されてる方がすでにたくさん出てきています。

例えば、ライブドアを立ち上げた堀江貴文さんやZOZOを立ち上げた前澤友作さん、

株式会社サイバーエージェントの藤田さんなどが、若くして結果を作られた経営者としてあげられると思います。

この方々の共通するものは、「リーダーシップ」があることです。
では、そもそもリーダーシップとはなにか?
私が考えるリーダーシップとはこうだと思います。


「だれよりも仕事をすること」「俯瞰して全体を見ること」です。
U-20代表のキャプテンの選出理由にも通じるところがあったので、それぞれ書いていきます。

 

 

だれよりも仕事をすること


まず主将の松木玖生選手について

 

冨樫監督は松木をキャプテンに指名した理由を「昨年一年間で、

J1での戦いをレギュラーとして過ごしてきた、ということがまず一番。

それがチームのためになると思った」と語る。「玖生はもう見た感じで、体から発する湯気でわかると思います」。

昨季はルーキーながら開幕スタメン入りを果たし、リーグ戦31試合2得点をマーク。

先日の今季開幕節でも2年連続でスタメンに入った松木に、キャプテンの任を託した。

(ゲキサカHPより引用)

選出理由はいたってシンプルで、試合に出て活躍しているか、試合で誰よりも活躍しているかということです。
誰よりも一所懸命に取り組み、結果を出している人だからこそ、

みんなついていくというのはスポーツの世界では重視されているようです。


これは仕事でもそうではないでしょうか。

上司は、自分の仕事をしていないような状況で、現場のことがわからない人にとやかく言われたくない

という感覚がありますよね。

リーダーと呼ばれる人ほど、その人自身がどんな姿勢で仕事に取り組むか、周りの人はとてもよく見ています。

先に上げた経営者の方や、ソフトバンクの孫さんなどもまさしく自分が一番仕事をする姿を

周りの人が見てきたからこそ人がついてきたのではないでしょうか。

 

私がお世話になっている先輩経営者が、本当に誰よりも仕事をしている姿を側で見てきたからこそ、

周りに優秀な方がたくさんいるんだと肌で感じました。

 

 

俯瞰して全体を見る


山根は昨季のルーキーイヤーでJ1優勝を経験した。

横浜FMのボランチで切磋琢磨を続け、リーグ戦11試合やACLグループステージなど公式戦16試合に出場。

「陸に関していえば、一歩引いた中で俯瞰して、自分が何をしなければいけないのかというのを、

しっかりとリーダーシップを取ってやれる人間だと思っています」。

冨樫監督も、松木とは違うタイプのリーダーシップに期待を寄せた。

(ゲキサカHPより引用)

 

リーダーに大切なのは優秀なプレイヤーであると同時に、俯瞰して全体を見れることも大事な要素になってきます。
一人の天才が組織を引っ張っていっても、組織として伸びるかと言われるとそうではありません。
やはり全体を底上げする動きが必要になってくると、自分が先頭で走っているだけでは、周りの人は置いていかれてしまいます。
だからこそ、全体を細かく目配せできるかどうか、その中で自分の役割は何かを把握しているリーダーは強いです。
 

私の先輩もとにかく強烈に自分の仕事を前に推し進めるパワフルな方ですが、繊細な一面も持ち合わせています。

私が伸び悩んでいたり、ちょっとした悩み事があると即座に見抜いてランチやお茶ミーティングの時間などを作ってくださり、

解消するまで徹底して聞いて下さったことは数えきれないくらいあります。

そうすると、もっとがんばろうというモチベーションも上がりますし、課題が解決して成果を出せる状態になっていきます。

繊細に見る目はとても大事だと実感しました。

 

 

これからの時代必要なのはリーダーシップ

大胆さと繊細さ両面を持ち合わせることがリーダーとしては大切なのだと改めて学びました。

このような、リーダーシップの力が今後の人生で非常に大事になってくるのではないかと思います。

AIが発達して、どんどんAIに仕事が取られていく時代になってきています。
 

ただ、コミュニケーション能力や交渉力、リーダーシップはどんなAIでも、人間には敵わないです。

そこまでの適応能力はAIでは代替できないものになります。
 

この能力だけは人間以外が代わることはできないでしょう。

結局のところ、経営の世界でもサッカーの世界でも求められる能力に変わりないなと感じてます。


次回もお楽しみに!

それでは、また!


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