【読書ブログ】永松茂久さんに学ぶ30代の生き方について! | 美と健康の明日を考える佐藤友美のブログ

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株式会社tommorowの佐藤友美です。

美容と健康を中心に気ままに書いていきます。

こんにちは!
佐藤友美です。

徐々に暖かい日が増えて、桜も開花し、春を感じられる時期になりました。

春といえば、入学式、入社式など環境の変化が多い時期です。

中には昇進・昇格などで、今までの業務に加え、より責任範囲が増えるといった環境変化もあるのではないでしょうか?

私自身も30代になり、起業したこともあり、20代の時に比べ自分の選択に責任を持ち、決断していく機会がより多くなりました。

30代は、結婚や子育てなどのプライベートの変化がある人も多いと思います。

そうなると、仕事以外にも家庭、人間関係、お金などの面でこのままでいいのか、

それとも新しい世界に挑戦するのか、考えることも増えてくるのではないでしょうか?。

そんな30代の方におすすめの永松茂久さんの著書「30代を無駄に生きるな」を読んでみた感想を書いていきます!


 

 

 

 

30代のうちに、「素敵な勘違い力」を身につける

「人は面白いほど、自分で想像したことに現実が引っ張られていくものだ」

(引用:「30代を無駄に生きるな」著:永松茂久 48ページ2行目)

 

友人と食事するお店を選ぶ際、カレーが食べたいと思っているとカレーに関する情報が増え、おしゃれな洋食が食べたいと思っていると洋食に関する情報が目にとまるなどの経験は誰にでもあるのではないでしょうか? 

 

逆に失敗したくないと思えば思うほど失敗してしまったという経験もあるでしょう。 これは運や偶然ではなく、自分が無意識に考えていることに着目し、結果をつくり出してしまうからです。 

 

つまり自分が欲しいと思った結果を無意識に考えることができれば、自ずと自分の理想を手に入れられるということになります。

 

30代はとくかく「質」より「量」を追え

「どんなに苦手なことでも、本当にやりたいことならば、継続することをやめず数をこなそう。すると自然と肩の力が抜け、上手に「質」にたどりつく手腕が身につく」

(引用:「30代を無駄に生きるな」著:永松茂久 48ページ7~8行目)

 

 

 私も起業のための準備を始めた際、多くの失敗をしてきました。また失敗しショックを受けることも経験済みです。

そんな中でも足を止めず継続し、失敗を受け入れ、改善し行動し続け、昔の自分にはできなかったことができるようになっています。

 

 量質転化という言葉がありますが、行動する量を増やすことにより、質を向上し続けることの重要性を再認識しました。

 

最後に
 

30代は20代の時に比べ多くの選択をすることが多く、時には判断に苦しむことが多くなるかもしれません。

 

ただ、先日私の祖母が100歳の誕生日を迎えたように、現代では人生100年時代と言われています。

 

30代の人から見ると、人生はまだ半分以上も残っています。

 40代、50代、またその先の人生を楽しむためにも、私自身も30代の時間を自分の目標や理想となるよう精一杯努力していきます。

 

 私と同じように過ごしている30代の方、またこれから30代になられる方に、今回ご紹介した永松茂久さんの著書「30代を無駄に生きるな」がお役になったら幸いです。 

 

次回のブログもおたのしみに!

 それでは、また!

 

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