こんにちは!
株式会社tomorrowの佐藤友美です。
いよいよ本日8時からWBCの準決勝メキシコ戦が始まりますね!
史上最強の呼び声高い侍ジャパンの活躍が今から楽しみです。
そんな侍ジャパンの精神的支柱でもありエースのダルビッシュ投手が、
高木豊さんのYouTubeチャンネルで取材を受けた回が【神回】と話題になっています。
私も、知り合いの経営者に薦められて視聴してみたのですが、
たしかに内容が濃く、野球に詳しくない人でもとても勉強になる動画でした。
是非視聴してみてください。
この動画を見て感じた成功していく人について今回は書いていきます。
改善のスピードとあくなき向上心
ダルビッシュ選手が今後メジャーリーグで活躍する選手はまだまだ出てくると話されていました。
特にピッチャーは、意見を交換したらすぐ実践に移して、
サプリメントの取り方やトレーニング方法を吸収していっているそうです。
取り入れるスピードが早いと成長のスピードも早くなると話していました。
また、動画の中では、昨年史上最年少での三冠王を達成した村上選手のことにも触れています。
大谷選手がホームランを打った際に、他の選手は「すげー!!」とリアクションしている中、
村上選手はイライラしている様子だったそうです。
そして、すぐにダルビッシュ選手に「大谷選手はどのようなトレーニングをしていますか?」
と質問し、即実践しているそうです。
史上最年少で三冠王を達成していて、その結果で慢心してしまいそうなところを、
自分より優れた選手を見てどうやったら近づけるのかを考え続ける向上心が村上選手のすごいところと評価されていました。
これらのことは、私も経営者の先輩から口酸っぱく言い続けてもらいました。
大事な商談で失敗したら、すぐにそれを次で改善するかが成功への分かれ道と教えていただきました。
失敗してもへこんでる暇はない、すぐ改善してすぐ実践に移すと体にしみこませてきました。
何度も同じミスをしていては成長はありません。
多くの経験をスピード感をもってするから、成長につながってきたという実感があります。
また、結果を出しても決して満足せずに次の目標に向かうということも学んできました。
目標を達成するころには次の目標をもう追いかけているのを当たり前にしようと言ってきてもらったのがよかったです。
結果ではなく裏の努力を見る
「大谷選手はすごい結果を作っているけど、その裏の努力を見ようとしている人はぼくしかいない」
とダルビッシュ選手が話されていました。
同じ選手として、大谷選手はすごい、だからそこに追い付かなきゃと考えて、
どういうトレーニングをしているのか、どんな食事をとっているのか、どんなサプリメントを遣っているのか、
それをメモしているのは自分だけだとおっしゃっていました。
36歳になるダルビッシュ選手が謙虚に学ぶ姿勢と、
野球に対しての探求心がすばらしいと感じました。
これは本当に自分事に捉えられる話で、スポーツの世界の超一流でも
そのように取り組んでいるのだからこそ、自分も気を引き締めるきっかけにもなりました。
私も先輩の経営者に憧れて、起業するという選択をしました。
最初は、その先輩が「20代の女性にして経営者で、年収2000万稼いでいてなおかつ、子育ても両立している!」
という結果に衝撃を受け、そうなりたいと思いました。
ただ、最初は「すごい!!!」と思っていたのですが、
先輩から学んでいく中で、その結果の裏にはどのような努力があり、どのように考てきたかを目の当たりにしました。
そして、先輩には結果が欲しいならその過程を真似するんだと愛情深く教えていただきました。
「すごい」で終わらせてしまうと、自分と切り離して考えてしまいがちです。
でも、どんな努力をしているのか、何が自分とのギャップなのかに向き合うことが大事だと、
今回の動画で改めて学び直しました。
メンタルは受け流す技術
「メンタルを鍛えるにはどうしたらいいか?」
という問いに対しては、
「いろんな話が出てくるけど、それを受け流す技術。
ネガティブな言葉は自分の言葉ではない、と切り離して今に集中する。
自分がどういう人間か、自分がどんな価値が理解するかが大事」
とおっしゃっていました。
また、大谷選手にライバル心を燃やす村上選手に対して、周りの野手の選手が
「おまえは大谷には勝てない」と言っていたそうです。
それでも村上選手は「どうやったら勝てるか、何を大谷さんはしているんですか」
と向上心を持ってトレーニングに取り組んでいるそうです。
挑戦している人に対して、ネガティブな批判が多いことは確かです。
特に強大に立ちはだかるのは自分自身だと思います。
「自分にはできないんじゃないか」「自分にはむいてないんじゃないか」
「そんなに頑張らなくてもいいのではないか」
など、ネガティブな言葉を考えてしまうことが非常に多くなります。
私は、だからこそポジティブな言葉を自分で使うことを意識し続けているのと、
ポジティブな言葉を発する人のそばにいることを徹底しています。
そうすると自然とポジティブな考えに変わっていきます。
また、親や近しい友人などから批判されることもしばしばありました。
でも、そんなときは自分の信じる未来のため、今やるべきことに集中してきてよかったです。
自分の仕事のスケジュールがパツパツであれば、無我夢中で仕事に取り組め、結果になります.
今に集中するということもとても大事だという点にはとても共感できました。
上手くいっている人を真似する
動画全体を通して感じたことは、ダルビッシュ選手の学ぶ意欲の高さでした。
すでに、メジャーリーグでも最多勝を取るなど、超一流の選手であることはまちがいのない
ダルビッシュ選手が、それでもなお大谷選手から学び取ろうとする姿勢に一種の感動を覚えました。
WBCに参加することで、決して普段は見ることのできない大谷選手の裏の努力が見られると、
常にメモを取り、会話をし、自分に取り入れようとするからこそ今のダルビッシュ選手の結果があるなとわかりました。
上手くいっている人を真似する、学ぶことが自分を成長させます。
上手くいっている人ほど、オリジナルではなく学ぶところからスタートしているというのが、
ビジネスの世界でもスポーツの世界でも共通しているなと思いました。
私もまだまだこれからなので、上手くいっている経営者の方からどんどん学んで、
自分のステージを上げ続けていこうと思います。
みなさんも是非、こうなりたいというモデルを見つけて真似るところから始めてみてはいかがでしょうか。
次回もお楽しみに!
それでは、また!
Twitterもやってます!
いやぁ、この動画はホントしびれました!
— tomomi (@tomomi87652597) March 17, 2023
ダルビッシュも、大谷も、村上も、、、
野球人である前に、人として本当に素敵!
【神回】”二刀流が凄いのではない?"ダルビッシュ有が見た”大谷翔平”と”村上宗隆”の本当の姿‼︎ダル流メンタル術・日本への復帰の可能性について https://t.co/KbvemPNCdQ