【東日本大震災から12年】3月11日に思うこと | 美と健康の明日を考える佐藤友美のブログ

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株式会社tommorowの佐藤友美です。

美容と健康を中心に気ままに書いていきます。

こんにちは!

佐藤友美です。

 

3月11日は日本人にとって特別な日となりました。

2年前にnoteの方でも書かせていただきましたが、

私自身も新幹線の中で被災するという経験をしました。

noteの記事はこちらです。

 

 

被災された方、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りしています。

また、被災してご自身の住んでいたところにまだ帰れていない方もたくさんいらっしゃり、

復興もまだまだ途中であるということを忘れてはならないな、と改めて感じます。

 

震災についてのことは以前書いたので、

そこから得た教訓と、未来に向けて何をすべきかを自分の記録としても書いていこうと思います。

 

 

不測の事態を常に想定する

日本は災害大国でもあるので、常に災害のリスクを考えるということは大事だと思います。

災害に対する備えについても以前防災の日に記事を書いているので、

ご参考にしていただければと思います。

 

 

災害に対しては具体的に備えるものや行動、予備知識などある程度参考にするべきことが明確ですよね。

 

ただ震災の時にも感じたのですが、自分の将来への不安や、家族の健康状態などは、

備えようと思っていても行動には移せていないこともあると思います。

日ごろからネガティブな想定をし続けるというのは、相当なストレスになるのでお勧めしませんが、

一度立ち止まって見つめ直すことも必要ではないでしょうか。

 

私自身、就職活動・入社のタイミングでリーマンショックがあり、さらに震災もあり、

自分自身の将来について考える大きなきっかけの一つにもなりました。

そこから、自分がどのようなことがあっても生きていける力をつけるための努力をしてきました。

どのような情報を取るか、どのような選択をするかは周りにいる人の影響を大きく受けるので、

自分がなりたい理想に近い人と一緒にいることを大切にしてきてよかったです。

 

春は出会いと別れの季節でもあるので、積極的に人に会うなど行動を起こすにはいい機会ではないでしょうか。

 

 

今を全力で生きる

どれだけ不測の事態を想定して準備をしていても、どうにもならないこともあると思います。

だからこそ、できることは今を全力で生きることではないでしょうか。

あるお年寄りを対象にしたアンケートで、

「人生で一番後悔していることは?」

という問いに対して、

「あの時チャレンジしておけばよかった。」

という回答が一番多かったそうです。

 

「明日死ぬかのように生きよ。

永遠に生きるかのように学べ。」

 

インドの偉人マハトマ・ガンジーの格言です。

いつ何が起こるかわからない人生だからこそ、今を全力で生きることが大事だと私は思います。

大きな出来事がないと、日本に暮らしていると良くも悪くもなんとなく生きていくことができてしまいます。

でもいざ、何かが起こった時に考えたり行動するのではなく、常に全力で生きることが、

自分自身の人生を充実させていくという実感があります。

 

震災のことを忘れず、胸にとどめながらも、

これからどう生きていくのか考えるきっかけにもなると思います。

私も改めて自分を見つめ直して、どこに向かいたいのかを考えて、今を全力で生きていきます。

 

また、一つでも多く自分の事業を通して世の中に貢献できるように精進していきます。

 

株式会社tomorrow

佐藤 友美