「この先、何を目標に生きていけばいいんだろう……」
個人差はありますが、40代は子育てが一段落したり、仕事にも慣れてマンネリ化したりといった時期ではないでしょうか?
40代は目標がない方が多く、人生においてのモチベーションの維持が難しい傾向にあります。
この記事では、40代で目標がない時の生き方と新たな目標設定のヒントについてご紹介します。
目標を持って有意義に過ごしたい40代の方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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はじめに: 40代で「目標がない」と感じた時の5つの具体的な対処法
まずは、40代で「目標がない」と感じた時の対処法として、次の5つをご紹介します。
- 幼い頃の夢を思い返してみよう
- 得意分野を振り返ってみよう
- 最新の情報に触れてみよう
- 人との繋がりを大切にしよう
- スキルアップを試そう
幼い頃の夢を思い返してみよう
40代で「目標がない」と感じた時の対処法として、幼い頃に描いていた夢を思い返してみましょう。
幼い頃は漠然と思い描くだけだった夢が、何十年の時を経て再び蘇り実現できる可能性があります。
例えば、「自分のお店を持ちたい」「お菓子を作って販売したい」など、あの頃は難しくて諦めてしまった夢を40代の今こそ目標にしてみるといいですね。
その夢が実現しなかったとしても、目標に向かって過ごす毎日は充実したものになります。
文章を書くのが好きで得意だった私は、小学生の頃、「書く仕事」がしたいと思っていました。
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得意分野を振り返ってみよう
得意分野を振り返ってみることも、40代で「目標がない」と感じた時の対処法です。
自分は何が得意なのかを思い出すと、それが新しい趣味や仕事に繋がる可能性があります。
例えば、「文章を書くのが得意だからWEBライターに挑戦しよう」「絵が好きだからイラストレーターを目指そう」など。
最新の情報に触れてみよう
細心の情報に触れてみることも、40代で「目標がない」と感じた時の対処法です。
世の中のあらゆる情報を見たり聞いたりすると、心に引っかかるものに出会える可能性があります。
例えば、「世の中では今何が流行っているのか」「どのようなジャンルのコンテンツが注目されているのか」など、ネットが主流となった現代ではさまざまな情報をキャッチできます。
今までまったく興味がなかったようなものが、これからの目標になる場合もありますので、先入観を持たずに触れてみましょう。
人との繋がりを大切にしよう
40代で「目標がない」と感じた時は、人との繋がりを大切にすることも対処法の1つです。
友人や周囲の人からさまざまな刺激をもらい、得られるものがたくさんあるからです。
例えば、「友人の誘いでテニスを始めたら夢中になった」「よく行くお店でハンドメイドのワークショップに参加したら楽しくて継続して習うことになった」など、これからの目標を与えてくれる可能性があります。
人生の転機へと導いてくれることもありますので、人とのご縁を大切にしましょう。
スキルアップを試そう
スキルアップを試すことも、40代で「目標がない」と感じた時の対処法です。
40代になれば、仕事においてある程度キャリアを積んでいる方が多くマンネリ化している傾向にあるため、さらなるスキルアップを目指すことで新たな目標が生まれます。
例えば、資格取得のための勉強をしたり、未経験の分野の知識や技術を身につけたりなど行動に移してみましょう。
深堀り: なぜ40代で目標が見つからないのか?
次に、40代で目標が見つからない理由として次の3つをご紹介します。
-
中年期に陥るミッドライフクライシス
-
仕事や家庭生活のルーチン化による影響
-
自己肯定感の低下と目標設定の難しさ
中年期に陥るミッドライフクライシス
40代で目標が見つからない理由の1つに、中年期に陥るミッドライフクライシスの影響が考えられます。
ミッドライフクライシスとは、人生の中盤を迎える40代~50代の頃に、これまでの人生を振り返り葛藤したり不安を感じたりすることで「中年の危機」とも言われています。
特に女性の場合、更年期も重なり閉経や更年期障害など心身共に変化や不調が起きやすく、何もかも億劫になることも。
これまでは目標に向かって歩いてきたのに、限界を感じて無力感や焦燥感が強くなり、前向きになれないため目標を見出せなくなっている可能性があります。
更年期の症状については下記の記事で解説していますので、参考にしてくださいね!
仕事や家庭生活のルーチン化による影響
仕事や家庭生活のルーチン化による影響も、40代で目標が見つからない理由の1つです。
毎日、同じ仕事をしたり家事を繰り返し行ったりしていると新しい刺激が少なくなり、モチベーションが低下してしまいます。
例えば、朝の家事を済ませ仕事に向かい帰宅してまた家事をこなす、という決まりきった行動パターンが定着するとただ淡々とこなしているという状況にもなりかねません。
自己肯定感の低下と目標設定の難しさ
自己肯定感が低下して目標設定が難しくなっていることも、40代で目標が見つからない理由だと考えられます。
若い頃は、体力もあり何でもできると思っていたのに40代になると「できること」と「できないこと」が明確になり、自分に自信が持てなくなる方が少なくありません。
例えば、新しいことに挑戦する機会があっても「自分にはできない」とやる前から諦めたり、「どうせ自分には……」と劣等感を抱いたりすることも。
物事を前向きに捉えることができない状態になると、なかなか行動を起こせなくなり新たな目標設定が難しくなってしまうのです。
具体的な解決策: 目標がない40代が新たな目標設定をするステップ
では、目標がない40代が新しく目標設定するにはどうすれば良いのでしょうか?
次の2つをお伝えします。
- 自分が何を求めているか理解する
- 小さな目標から始めて成功体験を積み重ねる
自分が何を求めているか理解する
40代で新しい目標を設定するには、自分が何を求めているのか理解することが重要です。
目標を具体的に設定するためには、自分の欲求を冷静に棚卸ししましょう。
若い頃は、目の前のことに精一杯で余裕がなかった方も、「時間ができたらやってみたい」と思っていたことがあるのではないでしょうか?
まずは、今何を求めているのか、どうしたいのかを紙に書き出して自分の思いと向き合うといいですね。
欲求が明確になると、それに対する目標設定がしやすくなります。
小さな目標から始めて成功体験を積み重ねる
小さな目標から始めて成功体験を積み重ねることも、40代で新しい目標を設定する際のポイントです。
大きすぎる目標はモチベーションの維持が難しくなる可能性があります。
例えば、、「健康のために毎日10分間ウオーキングする」「資格取得のために毎日30分勉強する」など続けやすい小さな目標を設定しましょう。
まとめ
この記事では、40代で目標がない時の生き方と新たな目標設定のヒントについてご紹介しました。
40代はある程度の経験を積み、日常がマンネリ化してしまうため、「つまらない」と感じてしまうことが多いですよね……
けれども人生の中盤に差し掛かり、立ち止まってこれまでを振り返る傾向にある40代だからこそ、新たな目標設定でこれからの生きがいを持つことが大切です。
これからの人生をより充実して過ごすために新たな目標設定をして、前向きに歩んでいきましょう!
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