星野仙一さん | ともみ的「哲学」

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平々凡々な日常から、何かを得たり、学ぼうとする、ともみ的哲学ブログ。簡単に言えば、単なる日記。

星野仙一さんが1月4日にお亡くなりになりました。

大ファンでした。

中日ファンから、阪神ファン、そして楽天イーグルスファン。

すべて星野さんの進む道を追いかけてきました。


勝負にこだわる強い執念、頑張った選手をくるむように抱きしめる愛情、惜しみなくさらけ出す喜怒哀楽、数々の名言。

野球人として、エンターテイナーとして、とても楽しかったです。


特に印象的なのは、北京オリンピックの監督に就任しましたが、メダルすらとれず、マスコミからひどく叩かれて、私も見ててものすごく悔しくてつらく、このまま星野さんの野球人生が終わるのかとさみしい思いでしたが、のちに楽天イーグルスの監督に就任し、2013年には宿敵ジャイアンツを破り、はじめての日本一になり、震災の傷痕に苦しむ東北のヒーローになりました。

この瞬間は星野さんファン時代の中で1番うれしかったです。


ここ2年ほどでしょうか、単なる勘ですが、急に星野さんが消えてしまう気がして、メディアで拝見しては安心してたのですが、ほんとに突然逝ってしまわれるとは。。

まだまださみしいです。

星野さんのいない世界がとてもとてもさみしい。


でも唯一よかったなと思えたことは、生前に殿堂入りができ、たくさんの縁ある方々にお祝いされたこと。

ある記者の方が、今思えばまるで生前葬のようだったと。

亡くなる前にたくさんの人に会えて、話ができて、よかったなと思いました。


でももっともっと星野さんの夢を追いかけたかった。

これからは星野さんの遺志を受け継いだ方たちが叶えてくれることを信じ、これからも星野さんが恋した野球を見続けていきたいと思います。


野球からかなり遠ざかってたけど、去年また再燃してよかったな~。

星野さん、ありがとうございました。

これからもずっと大好きです。


宝物。




永遠に。