家族旅行で行った茨城県であのアート、
サイエンス、CG等最新のテクノロジーを使った
チームラボが近くでオープンされていると知り
夜行って見ました。
場所は宿泊したホテルから車で約10分程
北に行った、茨城県の五浦にあり
真っ暗な道路を走ると灯りが見え突然
「チームラボ幽谷恩田跡」が現れます。
私は是迄「自然が自然のままアートになる」という
プロジェクトのチームラボは豊洲で開催されている
「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園 」や
「Body Immersive」というテーマの作品に
没入体験しているので今回の幽谷恩田跡も
期待満々で出かけたのでした。
チームラボがこの五浦の地を選んだ理由が
この山深い森や谷、アシに覆われ湿地となった
棚田の跡等と日本語と英語に表記されています。
幽谷隠田跡の作品に入る前にスタッフから
注意事項等を聞いて山道を歩き始めます。
坂道になった森の中は明かりも最小限で
ほとんど真っ暗な状態。
先が見えないため、少し怖さを感じながら
足を踏み入れていきます。
間も無く木の上に無数の丸い光が輝く
「タブノキに宿る呼応する宇宙」と題した
光のオブジェが見えてきました。
ここでは何かの撮影隊の方がモデルと
一緒に撮影してました。
途中の道々木々が赤や緑、青や紫と色を変え、
幻想的な音とともに異世界に誘われるような
雰囲気に包まれます。
紅葉は見られそうも無いので光のオブジェで
紅葉を楽しむ事が出来ました。
見方によっては桜の花のトンネルを
歩いている気分になります。
途中真っ暗闇の中、突然
「足元お気を付けて下さい」と言われ
超ビックリ、スタッフの方が立っていたのでした。
暫く進むと広く開けた場所にランプが浮かぶ
棚田跡に到着します。
その周囲を囲む木々が様々な色に照らせれ
異次元の世界を醸し出します。
穏田跡の水中には橋のように道が渡されて
来場者は作品の中に入ってランプの間を
歩くことも出来ます。
でも長靴やゴアテックスの靴なら可能だけど
スニーカーで来た私達は水深3cmあると聞いて
靴がびっしょりになるので、池に入るの諦めました。
丁度水の中を歩いて帰って来た人達に
出会いましたが、この方々はしっかりと
リサーチしていたのか皆ビニールの
長靴カバーを着用していました。
もしここへ出かける予定がある方は長めの
長靴カバー持参するのをお勧めします。
真坂この茨城の旅行でこんな大規模な
チームラボの幻想的な世界を見られるとは
思っても見なかったのでとってもラッキーでした。
最後のハイライトの作品となる
「隠田跡の水鏡の道」ビデオに撮ったので
楽しんで下さい。
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