クルーズ9日目はオールデイ・クルージングで
朝起きたら四国の南を公開中でした。
太平洋に出てから大海原の航海で
船の揺れを感じる様になりました。
朝食はいつもルームサービスを頼んでいましたが
この日はダイニングルームへ行ってブレックファースト。
いつもの様に旦那様はシリアル、オレンジジュース
プレーンオムレツ、フルーツとヘルシーなお食事。
私は和定食があるのでシャケの焼き魚
それに卵焼き、ヒジキ、切り干しダイコン
ご飯は白米、五穀米、おかゆが選べます。
その他に納豆や梅干しもあるので朝食は絶対和食
と、決めている人には嬉しいメニューです。
そして午後は時間が各キャビン毎に決められて
講談師の神田伯山のスペシャル講談がありました。
私はこの方の名前も良く分からない程知識が
無かったのですが、今凄い人気でチケット
取るのも大変な程人気の方なのですね。
生憎シアターでの講談中は写真NGだったので
有りませんが流石名人と言われる方
澱み無く話す口調は人を惹き付け素人の私でも
凄いと思わせる講談師でした。
最初に前座の若い弟子が出てましたがこの方も
素晴らしい前途のある方でした。
ジャパネットクルーズはこんな予定に無い
サプライズのスペシャルコンサートを
催してくれるので嬉しいです。
クルーズ船内、何処でもイベントが行われていて
皆さんここでもダンスレッスンに夢中です。
夕方はMSCベリッシマのヨットクラブのみ
限定のイベントが行われキャプテンがスピーチ
中高年のカップルが多かったのでキャプテンが
旦那様に向け「奥様孝行できて良かったですね。
きっと今後もご夫婦の良い思い出となるでしょう」と
スピーチしていました。
ピアノ演奏と共にシンガーの方も登場。
私達をヘルプしてくれたヨットクラブの
バトラー達も紹介されてました。
本当にこのMSCのクラブシステムは諸々の
良いサービスが受けられ私達のお気に入りに
なりました。
今回の乗船客優先で来年のMSCベリッシマの
早期申し込みの案内があり沖縄、台湾への
クルーズルートがあったので私達早速
申し込みしちゃいました。
こちらの方はご一緒のテーブルになった
北海道の親子の方で今回のクルーズ
結構親子で参加なさる方も多く見られました。
この日は最終日でしたが、まだ帰りたくないと
仰ってました。
クルーズ最後のダイニングルームでの夕食は
パスしようと思ったけど旦那様に付き合い
アペタイザーにバラエティー餃子。
それぞれ中の具材が違って美味しく頂けました。
それにメインはカニ風味のリゾット。
旦那様もビーンズペイストの消化の良い物に
して早々にダイニングルームを引き上げました。
実はこの日旦那様が風邪を引いてしまい
体調悪く、船内のドクターオフィスに行って
診察して薬を処方してもらいました。
確かこの日の治療費は＄120だったかな〜
毎回ではないけどクルーズ中にはドクターに
掛かった事が何度かあります。
船内は保険が利かないのでなるべく薬などは
持参した方が良いです。
それに私は船酔い気味で気分が悪かったので
二人とも最後の夜のショーはパスしました。
無理して行動すると後で長引くのでクルーズ
最終日の夜はパッキングをして室外に出し
早々にベッドに入りました。
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