英国の田舎風ホテルの「The Manor」を後にした後
次の目的地のセレンゲティ国立公園へ出発迄
時間があったのでマサイ族の住む村へ。
マサイ族の村と言うか「ゴーマ」と呼ばれる
一人の男性が8人の妻と大勢の子供達が住む
一つの大家族を訪ねたのでした。
マサイ族は放牧を主として暮らしているので
牛を飼育しており牛はお金に値する貴重な動物です。
マサイ族の村へ到着すると老若男女
一家総出で並んで出迎えてくれました。
全員が歌いながらマサイ族得意のジャンプを
披露してくれます。
それにしてもマサイの男性のジャンプ凄い、
こんな感じで高くジャンプします。
案内してくれた代表のこの男性は英語も出来て
家族を紹介してくれます。
耳には大きな穴が開いているのを見つけると
手で引っ張って良く見せてくれました。
首にマサイ族のアクセサリーと布を巻きつけて
貰い私にもジャンプを促して来たので私も一緒も
一人の女性とジャンプ、でも余り飛べなかった〜
ジャンプするって結構体力使うんですよね〜
数回飛んで私はヘロヘロになりました。
この日、8人の奥さん達の御主人は留守中で
居ませんが奥さん達は揃って仲良くダンスで
お持て成ししてくれました。
私達が思うに一人の旦那様に大勢の奥さんがいて
仲悪いんじゃ無いかと思うけど、それはゲスの
考えで、マサイ族はどの奥さんもお友達同士で
寂しくなくて良いそうです。
旦那様が色々と結婚する時の条件等を聞いて
若い男性に希望などを聞いていました。
この後、二人の男性が火起こしの実演を
紹介してくれます。
ナイフの上に木を置き細長い棒で何度も
グルグル回して火を起こします。
藁に火種を置いてフウーと吹き付けて
火が燃え上がりました。
ここには電気もガスもないので毎日こうして
手間暇かけて火を起こし煮炊きをしているのです。
小さな掘っ立て小屋が奥さん毎に分かれて
立っています。
中央にはこんな柵があってここに牛を入れます。
この男性の母親が住む牛の糞と泥で作った家に
招待してくれます。
中は真っ暗で土間には火が有りました。
以前他のマサイ族の村を訪れた時にも
有りましたがここでもマサイ族の奥様方が
作った手作りの人形やアクセサリーがありました。
この後マサイ族の人達とお別れして空港へ
プライベートジェットでセレンゲティ国立公園へと
向かいました。
次の記事は下記をご覧下さい。
いつも私のブログに訪問頂き、有り難うございます。
貴方のクリックが私のやる気となりますので、
応援宜しくお願い致します。
Please click banners below to help for my blog ranking.
Thank you and big Mahalo
